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は行

JAM北海鉄工労働組合

(2022年1月20日現在)

単組・支部名 JAM北海鉄工労働組合
代表者 執行委員長 金物谷正己
住 所 〒596-0013
岸和田市臨海町20-18

組合員数 約100名

 当社は、昭和21年創業で昨年75周年を迎えました。労組は昭和32年結成で65年目を迎えています。

 当社の主力製品 鏡板かがみいたは石油精製・石油化学・原子力発電・火力発電・ガス・薬品・食品などあらゆる産業の設備機器(タンク類)に使用される必需品です。

 国内シェアは55%を占めていますが、リーマンショック以降、仕事量激減により回復していないのが現状です。

 100年企業を目指し、新しい体制のもと、鏡板事業部・車両事業部・景観事業部・エンジニアリング部 4つの事業部を柱に、さらなる飛躍を目指します。

 労組の主な活動として、一時金については業績配分方式を導入していますが、毎年5月の株主総会後に会社から内容報告を受け、業績(利益)に対する支給月数の確認し協定を結んでいます。

 春闘については、労使賃金委員会を開催し、賃金体系見直し・昇給率について議論を交わし毎年、協定を結んでいます。

 働き方改革や様々な法改正により、就業規則見直し等労使で協議する場が増えています。組合活動についても変革が求められていると感じていますが、組合員のことを第一に考え活動を行って行きたいと考えています。

バンドー化学労働組合 南海支部

(2024年1月15日現在)

単組・支部名 バンドー化学労働組合 南海支部
代表者 久保田 将功(支部長)
住 所 〒590-0526
大阪府泉南市男里5丁目20番1号

組合員数 約1,084名

 バンドー化学労働組合は、本部を中心として各拠点5支部3分会にて構成されています。南海支部は、最多の組合員数437(202312月時点)が所属しております。

近年コンプライアンスや残業時間、物価上昇における賃金のあり方など、会社と労働組合が互いに考えなければならない課題が山積している印象です。またこの問題は、当社・当労組だけではなく、他社・他労組も同じ認識であると感じます。

同時に労働組合の存在意義が問われており、特にオープンショップ制の組合においては加入率が下がっていることも伺っています(当労組はユニオンショップ制です)

 このような状況だからこそ、労働環境の改善・賃金や福利厚生の向上を会社と議論して、労働者の権利を勝ち取るために、労働組合が真価を発揮しなければならないときと実感しています。当労組では、労働時間やコンプライアンスなどについては毎月の支部労使協議にて問題を共有化しています。

 併せて、地域貢献についても会社と労働組合で積極的に協力しており、月一回の工場周辺の清掃や通学する小学生の見守りなどを実施しております。

 これら内外への活動を通じて、当単組のスローガンである「明るい未来をともに創ろう」を実現するために、今後とも活動に邁進してまいります。

安全衛生への取り組み

 私たちは、労働者にとって一番大切な「安全第一」を労使で取り組んでいます。この度、取り組みの成果として、死亡災害および休業1日以上の災害発生ゼロの無災害記録延べ840万時間を達成し、厚生労働省から無災害記録証を授与されました。

 安全にゴールはありません。次の目標である「無災害記録証第四種」の基準となる無災害記録1,260万時間の達成を目指して、これからも労使一丸となり取り組んでいきます。

阪南市職員組合

(2019年3月1日現在)

単組・支部名 阪南市職員組合
代表者 金田 益幸(執行委員長)
住 所 〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35番地の1

組合員数 約300名

 阪南市職員組合は、1981年4月に結成された阪南市役所に勤務する職員の組合で、「組合はみんなのもの みんなで考え みんなでたたかおう」をモットーに、日々の組合活動を展開しています。

 組織構成としましては、執行部体制(24名)を中心に、現業評議会、青年部、保育所部会、幼稚園部会、教宣部、調査部および文化厚生部を組織しており、それぞれの職種・職場・年齢層における諸課題に対する取り組みを行っています。

 執行部の主な活動としましては、連合・自治労との連携の取り組みをはじめ、「組合員にとってどうなのか」という判断基準を大切にしながら、職員の勤務労働条件の改善や公共サービスの改革・質の向上などの取り組みを行っています。

 各評議会・部会の主な活動としましては、現業評議会が主体となって、阪南市内の公園における草刈りや遊具の点検・塗装などの公園環境整備ボランティア活動を実施しており、最近では近隣住民と協働して行うこともあります。青年部では、新入職員歓迎行事をはじめ、レクリエーション活動や平和活動として広島平和行動などを行っています。また、文化厚生部では、連合に結集する民間労働組合などと連携を図り、物品斡旋活動などを行っています。

 阪南市職員組合としましては、今後も連合大阪大阪南地域協議会の一員として、泉南地区協議会を通じて行われる活動に積極的に参加してまいりますので、よろしくお願いいたします。

(金田 益幸)

水間鉄道労働組合

(2022年1月11日現在)

単組・支部名 水間鉄道労働組合
代表者 六尾 安都子
住 所 〒597-0104
大阪府貝塚市水間260番地

組合員数 約30名

 水間鉄道株式会社は、大正14年(1925)12月24日 第一期工事区間の貝塚南(のちの海塚)から名越の間が開通し、大正15年1月には、貝塚〜水間間の鉄軌道が、全線開通し水間鉄道株式会社としても創業97年を迎えています。

 現在では、鉄道部、自動車部には、路線バス、コミニティバス、特定貸切輸送があります。

 水間鉄道労働組合は1948年2月に結成し、今年で74年を迎えます。現在は30名ほどの組合員で活動をしています。

 執行部は、執行委員長、副執行委員長、書記長、執行委員。の4名で構成され支部は、鉄道支部と自動車支部で各支部から、支部長、を1名ずつ選出しています。

 私たち交通運輸産業は、現在直面している鉄道、バス、乗務員の要員不足があり将来に向け組織人員の減少に歯止めをかけ、労働組合運動を継続的に行い、乗務員の確保、賃金、労働条件の待遇の向上をめざし、魅力ある産業にしていくように、取り組んでいます。

宮﨑機械システム労働組合

(2011年1月24日現在)

単組・支部名 宮﨑機械システム労働組合
代表者 塩谷 晃一(組合長)
住 所 〒597-0022
大阪府貝塚市新井1

組合員数 約125名

 会社は、大正11年に創業し、現在89年目となり、労働組合は、昭和21年に結成し、今年で65年目となります。

 会社創業当初は、ワイヤロープ生産機械を技術ベースとして1990年までは、 ワイヤ全般にわたる産業機械専門メーカーとして発展を続けてきました。 現在では、ワイヤフォーミングマシンの我国唯一の総合メーカーであり、 トップメーカーとして伸線機・抽伸機(国内シェア90%)・撚線機及びそれに係わる付帯設備(部品等)に加え、 液晶・プラズマ用ガラス生産設備の製造・各種搬送装置さらにはセラミックス加工等幅広く 産業機械並びに特殊部品加工の分野で実績を積んでいます。

 当社は、技術の宮﨑として現時点での権利ある特許取得は31件あり、 技術面におきましてもユーザーから高い評価を頂いております。

 労働組合の執行部体制は、組合長、副組合長、会計、書記長、執行委員4名、評議員9名、会計監査2名の19名で、組合運営を行なっています。

 労働組合の活動としましては、組合員の生活向上を目指し、年間で一時金2回、春闘1回の闘争に重点をおきまして活動を行なっています。

 社内行事としまして、家族も参加可能な、ハイキング、バーベキュー大会、ボウリング大会、釣り大会、スキーツアーなどがあります。従業員の交流としまして年末餅つき大会なども行なっています。

(乙津)

ムラテックKDS労働組合

(2009年3月30日現在)

単組・支部名 ムラテックKDS労働組合
代表者 古石 民生(執行委員長)
住 所 〒596-0021
大阪府岸和田市松風町11-2

組合員数 約64名

 ムラテックKDSは2年前に会社統合をし、組合としては3労組に分かれています。大きくはムラテックKDS労働組合と名称は出していますが、JAM大阪ムラテックKDS岸和田工場労働組合・ムラテックKDS本社企業内労働組合・UIゼンセンムラテックKDS大分工場労働組合と位置づけています。3労組は、連合とし情報交換等を行うことで合意はしていますが、現在は各労組の行動を行なっています。

 岸和田工場では、定期大会から始まり、四大闘争に取り組み新春旗開き・春闘団結ボウリング大会・納涼大会(焼肉)を行い、融和と団結を行なっています。

会社紹介

 2年前に旧村田産業と旧KDSが統合してムラテックKDSとなりました。釘・ネジと測量器機、コンベックス・レーザー・カッターの一部生産と販売を行なっています。現在、本社は京都で工場は国内3箇所岸和田工場、滋賀工場、大分工場となっています。海外ではマレーシアにあります。製品としては、住宅関係が中心となっています。

(辻本武彦)