加盟組合 さ行

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神鋼鋼線工業労働組合 二色浜地区

(2020年3月25日現在)

単組・支部名神鋼鋼線工業労働組合 二色浜地区
代表者岸 茂朗(副執行委員長)
住 所〒597-0093
貝塚市二色中町11-1

組合員数約150名

 ご安全に! 神鋼鋼線工業労働組合です。

 神鋼鋼線工業労働組合二色浜地区は、2018年4月1日付けの神鋼鋼線工業株式会社による株式会社テザックワイヤロープ(※)の吸収合併に伴い、2019年9月1日付で神鋼鋼線工業労働組合と旧テザックワイヤロープ労働組合が統合を行い、誕生しました。

 組合員は全体で約730名、二色浜地区として約150名、執行部は総勢15名(尼崎:6名、尾上:3名、二色浜:5名、職員:1名)となりました。

 今まで以上に組合員・機関役員・執行部の連係を深め、諸問題解決に取り組んでいきます。皆様の協力よろしくお願い致します。

※株式会社テザックワイヤロープ
前身の帝国産業創立(明治45<1912>年)から数えて100年を越える歴史を有し、大正7<1918>年にはワイヤロープの製造に着手しました。それ以来高度化する時代のニーズに対応した高機能ロープを商品化し、当社の製品は、国内外の超高層建築にも使用されているエレベータ用、土木建築・建設機械・鉄鋼・造船向け等の各種産業用、ロープウェイ・ケーブルカー・スキーリフトといったレジャー産業用など、幅広い分野で使われています。

住友ゴム労働組合泉大津支部

(2020年1月1日現在)

単組・支部名住友ゴム労働組合泉大津支部
代表者岡本 祐典(支部長)
住 所〒595-0044
大阪府泉大津市河原町9-1

組合員数267名

 住友ゴム労働組合泉大津支部は2003年のオーツタイヤ(株)と住友ゴム工業(株)の合併に伴い、同年にオーツタイヤ労働組合を解散し住友ゴム労働組合泉大津支部として発足しました。

住友ゴム労働組合はダンロップ・ファルケンなどのタイヤ部門、またXXIO・SRIXONなどのゴルフやテニス関連のスポーツ部門、更に耐震建材や医療用ゴムなど産業品部門で働くもので組織され、今期75期の活動をしています。その中で泉大津支部は6番目の支部としてスタートし今期18期目の活動中です。

 住友ゴム工業(株)泉大津工場はタイヤの小ロット多種生産と医療用ゴムや開発ラボ機能など小規模ながら多様な事業所という環境で、そこで働く我々は日頃から情報交換の機会が多く、支部もアットホームな雰囲気の中、和気あいあいで諸活動にとりくめています。

 月1回のペースで企画される青年部主催のイベントも好評で参加が抽選になる事もしばしばです。また、青年部はCSR活動も継続して行っており、特に年2回の献血活動はその実績が認められ、平成26年には大阪府知事より、平成29年には日本赤十字社大阪府支部よりそれぞれ感謝状をいただきました。今後も活動を継続していきます。

  また今期は、組合員の健康を意識した「健康応援プロジェクト」を開始しました。一人ではなかなか生活改善にとりくめない人も、皆でやれば継続できるはず!良きライバルと共に頑張って、健康な身体を目指していきます。

 春のとりくみや定期的に実施する労使協議では、賃金はもちろん、組合員からの要望が高まっている「時間的なゆとりの確保」を課題と捉え、適正なワークライフバランスを求め、働き方改革が進むよう責任ある要求をし職場改善にとりくんでいます。

 一方で外部に目を向けますと、安全で安心な職場環境や賃金、福利厚生といった部分ではまだまだ地域や企業間で格差があるのも事実です。そのような諸課題には連合で大阪南部に集う仲間が企業や産別の垣根を越え、しっかりと情報交換と共有を図り一致団結しそれぞれ解決できるきっかけになればと思い連合の活動に参画しています。

 泉州の地域性や気質(心意気)を最大限に生かし、これからも明るく楽しく諸活動にとりくみたいと思います。共にがんばりましょう!

泉南地区教職員組合

(2019年10月23日現在)

単組・支部名泉南地区教職員組合
代表者野口 耕平(執行委員長)
住 所〒597-0091
貝塚市二色1丁目3-1 貝塚市立二色小学校2階

組合員数約280名

1.組織の概要

 泉南地区教職員組合は、貝塚市教職員組合、泉佐野教職員組合、泉南郡市教職員組合の3つの単組が合併し、2010年5月に結成された単組です。産別は日教組で、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、熊取町、田尻町、泉南市、阪南市、岬町の5市3町の公立幼稚園・小中学校の教職員で構成されています。

 組合員数は約280名で、そのうち女性が約180名、青年部(満35歳以下)が約100名です。

 青年部、女性部、事務職員部、栄養教職員部、幼児教育部の専門部があり、それぞれの課題やニーズに合わせた活動を展開しています。

 また、日教組堺教職員組合、泉北地区教職員組合と連携し、泉州地区教職員組合協議会としても活動しています。

2.活動の特色

(1)学ぶ

  • 教育研究活動
    「平和・人権・環境・共生」を大事にした授業づくりと、研究を進めています。日教組教研集会、大阪教組教研集会に参加し、互いの実践を交流したり、教育に係る課題を学んだりすることを通して、研鑽を積みます。一般参加だけでなく、報告者、司会者を派遣し、泉南地区のとりくみを広めています。

  • オキナワ平和行進への参加
    青年部を中心に、5月のオキナワ平和行進に参加。沖縄戦や在日米軍基地問題などを通して戦争と平和について学習し、授業づくりにも活かしています。

  • 教育改革フォーラム
    教職員だけでなく、保護者、地域の方や団体などにも参加を呼びかけ、様々な立場から教育課題について共に考える学習会。近年は、不登校、障害者差別解消法と合理的配慮、性と心の境界線などをテーマにとりあげました。

(2)つながる

  • ライフプランセミナー
    退職金、年金、再任用制度など、退職後の人生設計について考える学習会。

  • カムバックセミナー
    主として産育休から復帰直前の教職員を対象にした、子育てに係る権利の学習会と交流会。

  • 専門部学習会
    人権フィールドワーク、集団づくり学習会、ヨガやフラワーアレンジメントなど、各専門部の課題やニーズに合わせた学習会。

  • ミニライフプランセミナー
    若年層を対象とした組合活動と権利、勤務労働条件についての学習会。

  • 採用テスト学習会
    働きながら合格をめざす講師を対象とした、教員採用テストの面接対策学習会。

堺化学労働組合 堺支部

(2013年8月21日現在)

単組・支部名堺化学労働組合 堺支部
代表者小田 健一郎(支部長)
住 所〒590-0985
堺市堺区戎島町5-1

組合員数約321名(2013年8月1日現在)

企業PR

 創業100年を目前に控えた、老舗会社です。主に工業用の原材料メーカーです。主要品目としては、電子材料部品の素材、プラスチック用安定剤(添加剤)、排ガス用触媒等々があります。

 数年前より世代交代が進み、今では若手中心の製造業となっています。

労組特色

 数年前より若返りが顕著となり、何年も組合活動を行っている者への刺激もあります。

 それぞれ、第一線で活躍しているメンバーを募ったために、執行委員会などを開催する際は、恐る恐る役員全員に日程を確認しながら、日夜半泣きになりながら日程調整させていただいています。(笑)

年間行事

 産別定期大会を皮切りに、本部、支部定期大会(総会)開催し、一年間の方針を決定して行きます。その間に、組合員イベントとして青年婦人部でのボウリング大会、バーベキュー大会を適宜開催しており、親睦交流に寄与させていただいています。

(平間)

JFE継手労働組合

(2013年7月19日現在)

単組・支部名JFE継手労働組合
代表者近藤 一夫(組合長)
住 所〒596-0805
大阪府岸和田市田治米町153

組合員数227名

 当社は1935年(昭和10年)に創立され、労働組合は1946年(昭和21年)団結によって労働条件の維持向上を目的に結成されました。

 現在の役員体制は、本社岸和田工場執行部7名・川崎支部2名にて組織され労働組合の果たすべき社会的責任を自覚し、すべての働くものが安心して生活できる、公正と信頼の社会の実現を目指し活動しています。

上部組織への取り組み

 連合・JAM等の上部組織にて情報交換を中心に、政治活動・ボランティア活動等、社会的労働運動への積極的な参加を行い、労働者の労働条件・地位の向上に取り組んでいます。

年間行事

 ソフトボール大会やボウリング大会、みかん狩り・イチゴ狩り・アイススケート等、組合員と家族皆が参加できる催しを開催しています。なかでも毎年7月に行われる労使協賛夕涼み会は、会社周辺住民の方達も一緒に楽しめるものを開催しています。

(露口 誠)

泉北環境職員労働組合

(2012年3月31日現在)

単組・支部名泉北環境職員労働組合
代表者石川 晋一(代表幹事)
住 所〒594-0001
和泉市舞町87番地

組合員数約35名

 泉北環境職員労働組合は、泉大津市、和泉市、高石市で構成される一部事務組合で働く職員で構成された組合です。

 私たちは、組合員の生活・権利の改善を求めることはもとより、地域住民の利益を守り、質の高い公共サービスを市民に継続・安定して提供していくために、積極的に政策提案を行っています。

 2010年7月には、新たな行政課題や高度化・多様化する市民ニーズに柔軟に対応でき、市民が誇れる環境行政を担う機関として、子どもから高齢者まで幅広い世代の市民が自然とふれあい、環境問題を共有し、安心して暮らせる行政への転換を図るため、「市民のための未来ある環境施設づくり」を宣言し、効率的で信頼される安全・安心な行政運営をめざす「泉北環境整備施設組合組織改革アクションプログラム」を策定、提案し、現在、その実現に向けた取組を行っています。

執行部体制

 泉北環境職員労働組合は、執行権を持った幹事会体制をとっています。代表幹事(委員長・組合長)を筆頭に、副代表幹事、幹事長、事務局長、事務局次長、常任幹事の計11名で幹事会が構成されています。さらに各職場から代議員を選出して、代議員会を組織し、職場の諸問題の解決に向けた取組を行っています。

地域・地区活動等

 上部団体である自治労に結集し、地域地区ではクリーンキャンペーンなどの連合への取組や職場周辺のボランティア清掃に積極的に参画しています。

 昨年は、東日本大震災の震災直後から、被災地への行政支援活動に参加し、今後も共に働く仲間のために、継続した支援を行っていきます。

 これからも連合・自治労の一員として、また、環境行政の担い手の一翼として奮闘してまいりますので、よろしくお願いいたします。

(石川 晋一)

せんしゅうユニオン

(2012年2月3日現在)

単組・支部名せんしゅうユニオン
代表者木村千代子(委員長)
住 所〒594-0083
和泉市池上町3-13-43

組合員数約50名

非正規女性が中心の、一人でも入れる労働組合です。

 せんしゅうユニオンは、「一人でも、誰でも入れる、地域の労働組合」として、1988年11月に結成されました。

 活動の基本は労働相談です。解雇、雇い止め、不利益変更、セクシュアル・ハラスメントなど、さまざまな相談を受け、相談によっては、会社との団体交渉で解決を図ります。

 相談活動で特に力を入れているのが、パートタイマーをはじめとする非正規労働者の権利保障、均等待遇の課題です。非正規労働者は、有期雇用など不安定で弱い立場に置かれていて、組織率も低いからです。

 また非正規労働者では、女性の比率が圧倒的に高くなっています。そのこともあって、組合員の女性比率は8割を超え、役員の大半を女性が担っています。男女平等の課題を大切にしている根拠ともなっています。

組合員の絆づくり

 個人加盟を基本としているため、組合員の職場、職種もさまざまです。組合員が日常的に顔を合わせる機会が少ないため、絆づくりに力を入れています。毎月一回、定例会を開催し、レクレーションや学習会を通じて交流しています。映画上映会も毎月開催しています。

脱原発社会をめざして

 3.11東日本大震災を受け、2011年の定例会は、被災地ボランティアの報告会や、脱原発の学習会を中心に運営してきました。大江健三郎さんらが呼びかけている「さよなら原発 1000万人署名運動」に賛同し、9月の明治公園6万人集会にも参加してきました。核も原子力もない社会に近づくため、引き続き取り組んでいきます。

一人で悩まず相談を!

 労働相談は、いつでも受け付けています。ホームページも、ぜひご覧ください。

 ★せんしゅうユニオンホームページ

(川上 雄二)

自治労泉佐野市職員組合

(2011年4月25日現在)

単組・支部名自治労泉佐野市職員組合
代表者中野 真志(執行委員長)
住 所〒598-8550
泉佐野市市場東1丁目295番地の3

組合員数約150名

 自治労泉佐野市職員組合は、1989年12月に結成された泉佐野市役所で働く市職員の組合です。結成当時の組合員数は約90名、関西空港開港に伴う事業の増加で職員数が増え、1996年頃には最大約270名の組合員数となりました。

 2000年以降は、泉佐野市の財政が厳しい状況で職員数の減少により現在約150名の組合数となっています。

 組織の構成としては、執行部体制をはじめ、学童部会、保育部会、幼稚園部会、非常勤部会等で組織しています。

 主な活動としては、連合・自治労との連携の取り組みをはじめ、職員の労働条件に係ること、公共サービスの改革・質の向上などの取り組みを行っています。また、約90名近くの参加があるニューイヤーパーティ、組合員の約7割を占める女性に対してのイベントとして、女性組合員のつどいを実施しています。また、バスツアーなど家族での参加もOKにして、組合員相互の親睦を図っています。

(中野 真志)

シャープ労働組合・堺支部

(2010年12月6日現在)

単組・支部名シャープ労働組合・堺支部
代表者木村 大介
住 所〒590-0908
大阪府堺市堺区匠町1番地

組合員数約1100名

 シャープ労働組合・堺支部は、大型液晶パネルと太陽電池を生産するシャープグリーンフロント堺(堺市堺浜)にあり、シャープ労組の13番目の支部として、2009年8月に発足しました。

 シャープグリーンフロント堺は、液晶パネル生産に必要な大きなマザーガラスの生産工場、カラー液晶テレビには欠かせないカラーフィルター工場などの材料供給工場、半導体ガス、超純水、電力、ガスなどの材料供給施設などの関連企業が19社集まり、あたかも一つの会社のように活動する「バーチャルワンカンパニー」を目指した21世紀型のコンビナートです。

 液晶工場は、42型なら18枚、60型でも8枚のパネルを切り出すことのできる「第10世代大型マザーガラス基盤(3.13m×2.88m)」を月当たり72,000枚投入できる生産能力を持ち24時間稼働で液晶パネルを生産しています。

 太陽電池工場では、太陽光発電所などに向けた薄膜太陽電池生産ラインを今年春に稼働させ、さらに家庭用などに向けた新型シリコン単結晶太陽電池生産ラインを立ち上げている最中です。

 今、堺市さん・関西電力さんとともに、堺の沖に浮かぶ7-3区で、この工場で造った薄膜太陽電池を使ったソーラー発電所を建設しています。「メガソーラー発電計画」と呼ばれるこのビッグプロジェクトは、2010年10月に全国で初めて電力会社によるメガソーラー発電所の一部営業運転を始めました。

 このように、グリーンフロント堺は、液晶パネルと太陽電池というシャープが最も重要とする製品を作る事業所で、ここで働く組合員は、グリーンフロント堺を立ち上げるため、全国各地から集まってきました。多くの組合員が堺への転勤のため、住み慣れた土地からの引越し、家族と別れ単身赴任、仕事が変わってスキルチェンジなど、自らのキャリアの節目を迎えました。私たち堺支部は、困難を乗り越え、全員一丸となって、事業の立ち上げ・運営に努める組合員をサポートし、より良い職場環境づくりのために活動しています。

 委員長以下執行委員11人(専従2人)、書記局1人の執行部は、ここ、グリーンフロント堺を“もっとも働きがいのある職場”にすることが目標であり使命です。

 地域の皆さんには、これからも末長く、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

(渡邉 泰彦)

セイサ労働組合

(2024年3月1日現在)

単組・支部名セイサ労働組合
代表者津田 武彦
住 所〒597-8555
大阪府貝塚市脇浜4丁目16番1号
組合員数約200名

・平成28年に会社名を株式会社セイサから住友重機械ギヤボックス株式会社に変更。

・平成29年住友重機械工業株式会社PTC事業部ギヤボックス部(岡山県倉敷市)が住友重機械ギヤボックス株式会社に移管統合。

 

 住友重機械ギヤボックスは、大正5年創業で、現在108年目となりました。

 おもに歯車製品(増・減速機)が中心で国内外問わず、あらゆる機械産業の基盤を支える陰の立役者として各方面で活躍しています。本社・工場は貝塚、営業所は、貝塚・東京・大阪・広島・にあり、全世界に歯車装置の販売からアフターサービスまでを行っています。

 

 セイサ労働組合は昭和21年に結成で、現在78年目となり、平成28年に会社名が変更となりましたが、親しみのあるセイサ労働組合の名前はそのまま残し、現在も活発に活動しています。

 労働組合の執行部体制は委員長、副委員長、書記長、執行委員4名、会計監査2名で運営しています。また、専従で書記局員をおいています。労働組合の活動内容は生活改善を重点においており、春闘・一時金・秋闘の三大闘争での賃金闘争を重点に活動を行っています。

 またその他の行事として、年始の新春旗開きや、春には青年部主催のいちご狩り、5月のメーデー参加、初夏に貝塚・二色浜にて潮干狩り、秋に岸和田にてみかん狩りなど、ファミリー参加イベントなど一年を通じて色々開催し、従業員や、その家族との交流を深めています。

(南田 恭平)

センシュー労働組合

(2010年9月17日現在)

単組・支部名センシュー労働組合
代表者山野 英次(執行委員長)
住 所〒596-0013
大阪府岸和田市臨海町20

組合員数約79名

 会社は昭和34年創業で現在51年目です。昭和40年に労組を結成し、現在で45年を迎えました。

 労働組合として社会的責任を自覚し、健全な労使付き合いを行い、活動しています。

 会社の主力製品は自動車、建機、水道継手等のダクタイル鋳鉄を製造しています。

 年間行事は3回くらいで、新入社員歓迎会、ボーリング大会、秋の味覚狩り、その他ビンゴゲーム等で組合員が楽しくワイワイ出来るイベントを開催しています。

(高畠 郷)

自治労堺市職員労働組合

(2010年8月31日現在)

単組・支部名自治労堺市職員労働組合
代表者執行委員長 江守 昌之
住 所〒590-0078
堺市堺区南瓦町3番1号

組合員数約180名

 自治労堺市職員労働組合(自治労堺)は、堺市役所に働く市職員の組合です。もともと旧美原町の職員組合として1988年に結成した組合ですが、2005年に堺市と旧美原町との市町村合併により、自治労堺として自治労運動を継承するため、堺市役所内に旗を立てました。これに伴い、地域地区が河内地域協議会(南河内地区協議会)から大阪南地域協議会(堺地区協議会)に変更となり、大阪南地域協議会では、まだまだ新参者であり、この間、皆様方には何かとご迷惑をおかけし、また、ご協力いただいているところです。

 本市の職員組合の中で、自治労堺の存在はまだまだ小さいものでありますが、連合大阪に結集する皆様方のお力もあり、その存在は年々大きいものとなっています。しかしながら、ここ数年の職員数の大幅な削減や給与カットなどから職員のモチベーションの低下、更には新入職員の組合離れなど職員組合の組織強化・拡大にとって厳しい状況が続いているのが実情であります。

 この様な状況ではありますが、大阪南地域協議会に集まる仲間とともに地域の活性化等に今後も奮闘していく所存でありますので、引き続き、皆様方のお力を頂きながら、組織強化・拡大に全力を尽くしていきたいと考えています。それとともに、地域で一体となった取り組みを進め、市民サービス向上のために、行政としての責任を果たすべく、適切な職員体制・勤務労働条件の確保に取り組んでいきたいと考えています。

 これからも連合・自治労の一員として、また、政令指定都市堺市政の担い手の一翼として奮闘してまいりますので、引き続き、皆様方のご指導・ご鞭撻いただきますよう、この場をお借りしてお願い申し上げます。

執行部体制

 自治労堺は、執行委員長を筆頭に、副執行委員長、書記長、書記次長、会計、執行委員9名で執行委員会が構成されています。更に、各職場から中央委員を選出して、中央委員会を組織し、職場の問題点・課題を共有し解決に向けた取り組みを行っています。

主な活動

 自治労堺は、連合・自治労との積極的な連携を図りながら、勤務労働条件の改善等を訴えるだけでなく、より良い堺市を創るため、個性、創造性、先進性をもった活力と魅力に溢れるまちづくりの実現に貢献し、市民ニーズに対応した公共サービスの質的向上を目指すとともに、クリーンキャンペーンへの参加やボランティア活動にも積極的に参加するなど社会貢献の取り組みを行っています。また、恒例行事としてボウリング大会、クリスマスパーティー、新年会などを毎年開催し、組合員相互の親睦を図っています。

(廣田 光)

自治労和泉市職員組合

(2010年8月18日現在)

単組・支部名自治労和泉市職員組合
代表者岩田 真知(執行委員長)
住 所〒594-8501
和泉市府中町二丁目7-5

組合員数約200名

 自治労和泉市職員組合は、和泉市役所で働く市職員を中心に公共サービス関連労働者で構成された組合として、1989年12月5日に結成され、結成20年を迎えたところです。

 組織構成は、執行部体制をはじめ、現業評議会、保育部会、介助員分会で組織しています。

主な活動

 連合・自治労との連携の取り組みはもとより、勤務労働条件改善、安心な地域社会づくりに向けた公共サービスの改革・質の向上、平和・人権・社会貢献の取り組みを行い、社会性のある労働組合を目指して活動を行っています。

地域に根ざした活動

 毎年1月に開催される信太山クロスカントリー大会にて新年早々、和泉市を訪れてくれる他市町村の方々や、日頃から和泉市をこよなく愛し、自らの健康と郷土和泉市のイベントを盛り上げようと参加するランナーや大会関係者を応援するため、「食のボランティア」を組織し、豚汁の炊き出しを行っています。人とのふれあいや労働組合の社会的責任や地域貢献について考えるとともに、市民と地域に密着した取り組みを地道に進めています。

(高畠 郷)

自治労貝塚市労連

(2010年5月10日現在)

単組・支部名自治労貝塚市労連
代表者執行委員長 西本 仁志
住 所〒597-8585
貝塚市畠中1-18-1

組合員数約180名

 貝塚市労連は、貝塚市役所に働く現業職員の組合として長い歴史を持った貝塚市従業員組合と、貝塚市役所本庁舎内に自治労運動を起こすべく1989年11月に庁舎内の事務職員を中心に結成したばかりの自治労貝塚市職員組合の連合体として1990年1月に発足しました。その後、市内小・中学校の教育現場で障害を持つ児童・生徒の介助の仕事にあたる介助員(臨時職員)の組合として結成された貝塚市介助員労組も加わり、3組合の連合体として活動していました。

 しかしながら、この間、貝塚市においても現業職場を中心に行革が進められたことなどにより市労連の組合組織人員が減少したため、組織拡大と貝塚市役所内での連合・自治労運動の更なる発展のためには現業・非現業、正規・非正規の垣根を取り払い、力を合わせて取り組む必要があるとの気運が高まってきたことから、2006年に加盟3組合の組織統合をおこない単一組合として新しくスタートを切り今日に至っています。

 これからも連合・自治労の一員として、また、貝塚市政の担い手の一翼として奮闘してまいりますので、連合の皆様方のご指導・ご鞭撻いただきますようこの場をお借りしてお願い申し上げます。

(甲斐 裕二)

自治労大阪府本部 泉南市職員組合

(2010年2月22日現在)

単組・支部名自治労大阪府本部 泉南市職員組合
代表者中野 勝利(組合長)
住 所〒590-0592
泉南市樽井1-1-1

組合員数約450名

 私たち泉南市職が掲げる「ひとりは、みんなのために。みんなは、ひとりのために。」を運動理念とし、2009年12月10日に第41回の定期大会を開催し日々自治労・連合運動に取り組んでいます。

 活動は春闘、地方分権・自治体改革、組織強化、平和と人権の確立等々を運動方針として取り組み、また、政治活動では組織内候補者であります「真砂 満」泉南市議会議員を擁立し相互協力しております。

 組合の福利厚生活動としては、ファミリースキーツアー、ビアパーティ、各種チケットの販売を行っておりますし、市職では新人歓迎ボウリング大会や新春旗開きを行っております。昨年は野球部が自治体職員スポーツ大会の大阪予選大会で準優勝になったところです。

 泉南市職員組合は、市の財政状況と住民サービス内容を十分に熟知し自治体経営に参画する意識の中で、改革すべきは改革し「現場力」が発揮できる職場づくりに勤めています。

(川端 豊)

三洋エナジー貝塚労働組合

(2010年1月28日現在)

単組・支部名三洋エナジー貝塚労働組合
代表者下雅意 桂三(組合長)
住 所〒597-0081
貝塚市麻生中174

組合員数約330名

 三洋エナジー貝塚労働組合は、昭和55年(1980年)7月に紡績工場の跡地に設立されたビデオテープレコーダー生産工場の労働組合として結成しました。当時の組合名称は、「貝塚三洋工業労働組合」であり、その15年後に生産品目が二次電池に変わるとともに、現在の「三洋エナジー貝塚労働組合」となりました。

 労働組合の目標の一つである「安心できる職場の確保」を最大の目的としながら、連合・UIゼンセン同盟・地域労連などの上部団体と連携し、住み良い社会の実現を目指し活動しています。

年間行事

 ボーリング大会、各種旅行など実施していますが、全組合員が参加できるメーデーを最大のイベントとし、全員参加を目標として取り組んでいます。2009年度のメーデーには、約250名の参加となりました。

(桝谷 信二)

山九労連関西西労働組合

(2009年11月9日現在)

単組・支部名山九労連関西西労働組合
代表者木塲 康夫(組合長)
住 所〒590-0902
堺市堺区松屋大和川通3-139-1

組合員数約800名

 山九労働組合連合会は、11単組から構成されており、北は北海道から南は九州まで組合員が点在しており、広域に亘って活動を展開しています。

 そのなかで、関西西労働組合は、関西圏を中心に北陸の富山県まで2府4県を管轄し、5つの支部体制をとりながら、総勢800名の組合員で活動を展開しており、平成23年3月に組合結成50周年を迎えます。

 私たちの労働組合(山九労連・単組)は、民主的労働運動の理念のもと、基調三原則(労使対等・労使協調・漸進主義)を運動の基本として、

  1. 組合員の労働条件の維持向上および家族を含む、経済的・社会的地位の向上
  2. 企業の民主的発展
を目指し、地域社会との連携を図りながら、運動を展開しています。

行事

 青年女性部が中心となったレクリェーションの開催や、教宣部の企画によって、組合役員を対象とした各種研修会を開催するなど組合員間の交流や組合役員の育成についても活発に行っています。

(東 浩史)

新日本工機岬工場労働組合

(2009年7月7日現在)

単組・支部名新日本工機岬工場労働組合
代表者吉野 健治(組合長)
住 所〒599-0303
大阪府泉南郡岬町深日3513-1

組合員数約185名

 新日本工機労働組合連合会は3単組で組織されております。単組のみの活動だけでなく、連合会として3単組併せた活動も繰り広げています。その中で岬労組は、昭和34年に34名で結成されて以来、昨年で50年を迎え現在185名の組合員数になります。今年度は、新しい組合長のもとで全組合員一丸となって日々の活動を展開しております。

行事

 青年婦人部を中心とした行事としまして、春は、ボウリング大会と労働祭(ソフトボール大会)夏は、渚の集い(バーベキュー等) 秋は、釣り大会 冬は、スキーツアーと活発な活動を繰り広げています。また、機関紙としまして「みさき」を発刊しており労働組合の活動、執行部の考え、組合員の紹介等を広報する媒体として活用しています。

 岬工場は、大阪の一番南に位置し山と海に挟まれた自然豊かな場所にあります。その環境を利用した行事を行っていることも特色となっています。

(片岡 正規)

ジェイ‐ワイテックス労働組合

(2009年5月12日現在)

単組・支部名ジェイ‐ワイテックス労働組合
代表者田村 善行(組合長)
住 所〒597-0054
貝塚市堤300

組合員数約210名

  ジェイ-ワイテックス(株)は、2007年4月に興国鋼線索(株)・(株)メタックス・関東鋼線(株)の三社合併により設立されました。主な製品は、電力・通信関連(亜鉛・亜鉛アルミ合金めっき鋼線、鋼撚り線)自動車関連(ピアノ線・硬鋼線 亜鉛・亜鉛アルミ合金めっき鋼線 金属繊維)産業素材関連(ワイヤーロープ・巻付グリップ)など各種鋼線・鋼索の総合メーカーです。

 組合は会社合併と同時に、ジェイ‐ワイテックス第一事業所労働組合・第二事業所労働組合・関東事業所労働組合と名称を変更すると共に、ジェイ‐ワイテックス労働組合連合会を結成し、先々3組合合併を視野に入れて労働条件の統一に向けて活動を展開しています。2008年11月に第一事業所労働組合・第二事業所労働組合が合併して、ジェイ-ワイテックス労働組合が結成され現在に至っています。

 産別はJAM。主な活動は、JAM大阪・連合大阪の活動、さらには地域社会の一員としてJAM大阪主催の重度障害者のボランティア活動・連合泉南の清掃ボランティア活動にも積極的に参加しています。今後ともよろしくお願いします。

(田村 善行)

サンロックオーヨド労働組合

(2009年4月15日現在)

単組・支部名サンロックオーヨド労働組合
代表者金子 豊光
住 所〒595-0075
大阪府泉大津市臨海町2-12

組合員数約88名

 サンロックオーヨド労働組合は泉大津工場75名、播磨工場支部13名の組合員で構成されています。

 役員体制は執行部11名、女性代表委員2名(強制枠)で組織されています。
 現執行部の唯一信条としているのは、雇用問題に関する事柄に対し組合員である限り、年齢・身分(嘱託・パート)で一切の優先順位をつけず平等に対処することです。

 常に労働運動の原点に立った組合活動を日常的に心がけ展開しています。このことは次の世代の役員にも継承されることと思います。

 また昨年は組織結成三十五周年の行事として大阪湾クルージングを企画し、多数の組合員の参加のもと成功裡に祝うことができました。

 これからも産別・連合の地域・地区で前衛の一員として頑張って行く所存です。

(金子 豊光)