日時 | 2018年11月8日(木)17:00〜17:50 |
---|---|
場所 | スターゲイトホテル関西エアポート |
参加者 | 役員24人、代議員89人 |
総会議長 | 基幹労連 山九労連関西西労組 石橋和也さん |
次第
<来賓挨拶>
大阪労働者福祉協議会 三田事務局長
<議案>
第1号議案 2017年度活動報告
第2号議案 2017年度会計決算報告並びに会計監査報告
第3号議案 2018年度活動方針(案)
第4号議案 2018年度予算(案)
第5号議案 役員の一部交代について
2018年11月8日(木)スターゲイトホテル関西エアポートにて、第22回定期総会を開催しました。
先ずは、活動経過報告を原田事務局次長から、決算報告を松本事務局次長から、会計監査報告を小林会計監査から報告いただき、確認されました。
その後、2018年度の活動方針と予算が可決され、新年度がスタートしました。
2017年度中に退任された役員の皆様におかれましては、大阪南地域協議会の発展にご尽力いただきましたことに敬意を表するとともに、心から感謝申し上げます。
<2017年度中の退任者・新任者>
退任:直江 智久 幹事 (私鉄総連 南海電鉄労組)
朝田 泰年 幹事 (自動車総連 大阪トヨタ自動車労組)
田中 秀和 幹事 (電力総連 関電労組南大阪支部)
久馬 達也 幹事 (JEC連合 コスモ石油労組)
新任:小川 愼一 幹事 (私鉄総連 南海電鉄労組)
山田 晋 幹事 (自動車総連 関西マツダ労組)
永田 龍馬 幹事 (電力総連 関西電力南大阪支部)
宮下 徹 幹事 (JEC連合 コスモ石油労組)
Ⅰ.はじめに
6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨災害、8月の台風20号、9月の台風21号・北海道胆振東部地震など、自然災害の猛威はこれまで経験した事のないレベルに達しており、その被害の深刻さは想像を絶しています。多くの尊い命が失われ、今なお多くの方々が避難生活を余儀なくされています。ご冥福をお祈りするとともに、お見舞いを申し上げます。私たちは、このような自然災害が今後も起こりうることを肝に銘じながら、各地の復旧・復興に協力するとともに、防災・減災に対する備えを万全にする取り組みを進めていかなければなりません。
さて、日本経済は、景気回復の期間が戦後2位のいざなぎ景気を超える長さとなり、「名目GDP、実質GDPとも過去最高、雇用環境は改善し、消費も持ち直している」と内閣府から発表されています。
しかしながら、非正規雇用労働者の割合は高止まり(37.3%)したままであり、勤労者の平均年収は1997年をピークに下がり続けています。(467万円→422万円・平成28年度、国税庁「民間給与実態統計調査」調べ)さらには、貧困や格差問題も改善されておらず、勤労者が安心して暮らせる社会を実感できていない状況です。
また、2018年 6月29日に可決・成立した働き方改革関連法案では、「残業時間の上限規制の導入」「同一労働同一賃金の制度化」が実現しました。一方、1日8時間、週40時間という労働時間規制のルールを一切はずした「高度プロフェッショナル制度」が盛り込まれ、長時間労働が助長されてしまうことが強く懸念されています。
こうした状況を踏まえ、大阪南地域労働者福祉協議会(以下大阪南労福協)は、(一社)大阪労働者福祉協議会(以下大阪労福協)の事業・活動方針に則り、労働団体、福祉事業団体との連携をこれまで以上に強化し、基本理念に基づく運動・活動を、2018年度も全力で展開してまいります。
Ⅱ.活動の基調
大阪労福協の活動の基調
基本理念=「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」
労福協の理念、めざすべき社会像:「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」
・連帯(協同)経済の領域の拡大 ~市場の暴走を抑制する役割
・人と人のつながり・絆が大切にされる、ぬくもりのある社会
・貧困や社会的排除を許さず、参加が保障される社会
・労働を中心に様々な社会サービスをつなぐ支援型の福祉
・お金やGDPでは測れない価値の重視
・環境に優しい持続可能な社会
Ⅲ.具体的な事業活動
1.生活サポート事業・文化活動
(1)相談事業(ライフサポートセンター大阪南)
エルおおさか(大阪府立労働センター4F)に本部を置きながら、相談事業の地域拠点として活動しています。地域の勤労者をサポートする拠点として、一層の充実を図っていきます。
しかし、相談件数は減少傾向にあります。社会的な不安が蔓延する中、誰かに相談したいと思っている人は決して少なくないと考えます。潜在的なニーズを拾い上げられるよう、様々なツールを活用しながら、広報活動を強化していきます。
(2)教育事業(退職準備セミナー)
大阪労福協主催・大阪南労福協共催で実施します。
これまで、9市4町の全てで実施する事を目標に活動してきました。結果として、新しい参加者の発掘に寄与できたと考えています。しかし、参加しやすい開催場所の選定は難しいのも現実です。今期は、これまでの実績から参加者の多かった場所を中心に会場の選定を進め、各所20人以上の参加を目標に活動を強化・推進していきます。
(3)文化事業
①なにわ美術展・時局講演会への積極的な参加を呼びかけます。
②独自での開催についても模索・検討します。
2.社会的課題への取り組み
(1)奨学金問題への取り組み
大阪労福協と連携し、奨学金問題に係る様々な課題へ対応するため、以下の取り組みを進めていきます。
①奨学金や教育費負担に関するアンケートの実施
②政府の「高等教育無償化」方針への対応
③現行返済者への負担軽減に向けた対応
(2)自治体への政策・制度要請
各自治体の課題解決に向けて、連合大阪南地域協議会の活動に準拠しながら、労働者自主福祉の発展に寄与できるよう、項目の追加を検討します。
(3)生活困窮者自立支援法への対応
2017年6月に生活困窮者自立支援法が一部改正され、基本理念や都道府県の役割が明確化されるとともに、就労準備支援や家計改善支援など各事業の拡充・強化や体制の整備に向けて大きく前進しました。まだまだ課題の多い制度ですが、次のステップに向けての大きな一歩であると評価できます。
今後は、各自治体への政策・制度要請において、法改正に伴う対応を求めていきます。
(4)労働者福祉中央協議会「2018全国福祉強化キャンペーンへ」の対応
社会的課題への対応や、労働運動から生まれた福祉事業団体の歴史を学び、その利用促進・共助拡大を図ることを目的として、2014年から「生活底上げ・福祉強化キャンペーン」に取り組んできました。2018年度は、連合運動とのすみ分けや全国におけるキャンペーンの一体感を持たせる観点から、「全国福祉強化キャンペーン」と名称が変更され、以下の取り組みが予定されています。
①全国共通テーマ
〇労働者福祉運動で共助の輪を地域に広げよう!
〇奨学金制度を改善し、教育費負担軽減につなげよう!
〇生活・就労支援を地域のネットワークで支えよう!
②取り組み強化期間
2018年10月・11月を取り組み強化月間とする。
※全国共通テーマに基づき、可能な限り上記期間に取り組みを集中する。
大阪南労福協では、大阪労福協の方針をふまえ、地域展開に取り組んでいきます。
3.労働者自主福祉運動の発展に向けて
より多くの働く仲間に、労働者自主福祉運動の歴史や理念、課題などについて理解してもらえるよう、労働団体と連携しながら労働者自主福祉講座を開催します。
4.関係団体との連携による労働者自主福祉事業の発展・拡大
(1)労働団体との連携
ライフサポートセンターなど、労福協事業に対する理解を広げるため、労働団体の機関会議への参加等を通じて、地域連合や構成組織との連携を図っていきます。
(2)労働福祉事業団体(ろうきん・全労済)との連携
労働福祉事業の原点は、労働者の自主福祉運動です。事業団体の生まれた経緯や歴史を学習し、労福協・労働組合・事業団体が「業者とお客様」の関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識する必要があります。その上で、各事業団体との連携を強化し、自主福祉運動の発展に努めます。
(3)中小企業福祉団体との連携
中小企業における労働福祉事業の向上のため、中小企業福祉サービスセンターとの連携を強化します。特に、(公財)堺市勤労者福祉サービスセンターとの連携を強化し、退職準備セミナーの周知や福祉事業への協力体制を整えます。
5.文化・スポーツ活動など交流事業の取り組み
地域で働く仲間の連帯・支え合い・絆の強化に向けて、文化・スポーツ活動など交流事業に積極的に取り組みます。
また、労働団体の地域・地区組織との共同による、地域性を生かした参加しやすい環境での交流事業企画にも援助しながら、引き続き福祉活動の活性化に取り組みます。
(1)地区協選抜対抗ボウリング大会
ボウリング大会は、一番身近な交流事業として定着しています。各地区協の皆さんの協力を得ながら、幅広い参加の呼びかけを行い、組織間の親睦と地域の活性化を目的とした交流事業として継続していきます。
(2)健康づくりイベント
地域全体で幅広く参加者を募り、健康づくりと交流を目的に企画・立案し継続していきます。
(3)労組事務担当者交流会
労働団体の事務担当者を対象とした交流の場として、近畿労働金庫、全労済の協力を得ながら継続して実施していきます。
6.地域貢献活動
(1)災害ボランティア活動などの自然災害対策の取り組み
昨今、大きな自然災害が多発しています。大阪労福協と連携しながら、地域の復旧・復興、防災・減災に貢献できるよう努めます。
(2)ベルマーク運動
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南労福協、近畿労働金庫、全労済の4団体で運営をし、地域の支援学校を中心に寄贈します。
(3)各種福利厚生の斡旋
勤労者の生活に具体的なメリットのある斡旋ができるよう、各団体・事業者との契約などに取り組みます。
(4)出会いの場の提供
地域社会の発展には、地域に根ざして生活する勤労者の増加が不可欠です。企業や産業を超えた「出会い」の場の提供として、恋活イベントを実施します。
7.広報活動
(1)ラポール
毎月1回発行する広報誌「ラポール」は、大阪労福協や地域労福協、事業団体の活動を報告する重要な情報誌となっています。引き続き紙面の充実に協力するとともに、労働団体や構成組織への展開に努めます。
(2)ホームページ
大阪労福協や地域連合のホームページは、退職準備セミナーや時局講演会の開催周知等、重要な情報発信源となっています。引き続き、タイムリーな情報発信に努めます。
Ⅳ.会議運営等
1.大阪労福協関係
大阪労福協の主催する会議に参加し、連携を強化します。
(1)理事会
(2)地域労福協事務局長・事業団体連絡会議
(3)その他
2.大阪南地域労福協
事業運営の審議・意見交換及び各事業団体から事業内容の報告を求めるなど、地域に密着した組織運営を行っていきます。
(1)三役会議 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(2)幹事会 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(3)事務局長会議 2カ月に1回の定例開催を基本とし、計画します。
(4)その他 イベントの企画等、適宜開催します。
実施日 | 2018年10月11日(木)18:30〜21:00 |
---|---|
場所 | 貝塚市コスモレーン |
参加者 | 各地区5チーム 計15チーム(60人) |
大阪南地域労福協主催「第9回地区協選抜対抗ボウリング大会」が10月11日(木)貝塚市「コスモレーン」にて開催されました。堺・泉州・泉南の各地区で予選会が開催され、上位4チームと役員チームによる「地区協選抜対抗戦」です。
本大会の個人戦、団体戦は、2ゲームのトータルスコアで順位が決まりますが、地区対抗戦には別途加点があります。加点の内容は、予選会のチーム平均点と各地区議長による始球式でのスコアです。始球式のスコア×10点、但しストライク又は1ピンの場合は200点の加点です。各地区の議長は「ストライクしかない!」と、真剣な面持ちで練習していましたが、始球式の結果は、堺地区90点、泉州地区40点、泉南地区90点。最近、始球式でのストライクを見た覚えがありません。
今回も、マイボール持参の強者や常連となっている代表者など、ハイレベルな戦いが予想されました。しかし、周辺道路の渋滞により遅れた参加者が、練習もできずにスタートするなど、波乱の幕開けとなりました。
結果、個人戦では2ゲームとも200点オーバーで、トータル417点のバンドー化学労組(泉南地区)の北野さんが優勝されました。しかし、団体戦では全員が12位までに入った三宝伸銅労組「電才バカボン」チームが、トータル1,456点(1人平均364点)で断トツの優勝となりました。
女性では、バンドー化学労組の岡本さんが合計315点でトップとなり、総合でも23位と大健闘されました。
地区対抗戦では、全集計で18点差という大接戦の末に、堺地区が優勝しました。僅差で敗れたのは泉南地区で、トラブルに泣く結果となってしまいました。今回、初めて女性チームを選出してくれた泉州地区には、その先進的な取り組みに対して200点の特別加点がされたものの、残念ながら最下位となりました。
被災地支援を念頭に賞品を選んでいるボウリング大会ですが、今回は広島県、岡山県、愛媛県、北海道、熊本県などから名産品を集めました。北海道のジンギスカン鍋や、被災した酒蔵である獺祭など、バラエティー豊かな賞品で、楽しんでいただけたと思います。
また、合わせて「台風21号支援カンパ」へのご協力をお願いしたところ、個人戦で賞品をゲットされた方を中心に、8,304円もの義援金が集まりました。心から感謝申し上げます。
今回は、渋滞による遅刻や機器のトラブルなど、せっかくのハイレベルな戦いに水を差す形となってしまいました。終了も9時になるなど、大会の運営について、しっかりと反省していきたいと考えます。これからも皆さんに楽しんでもらえるよう、様々な企画を実施していきますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
これからも皆さんに楽しんでもらえるよう、様々な企画を実施していきますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
順位 | 地区 | 予選平均 | 女性チームハンデ | 始球式加点 | 本戦合計点 | 総合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 堺地区 | 1,043 | 0 | 90 | 6,172 | 7,305 |
2位 | 泉南地区 | 1,045 | 0 | 90 | 6,152 | 7,287 |
3位 | 泉州地区 | 973 | 200 | 40 | 5,284 | 6,497 |
順位 | 地区 | 単組名 | チーム名 |
スコア |
---|---|---|---|---|
優勝 | 堺 | 三宝伸銅労組 |
電才バカボン |
1,456 |
2位 | 泉南 | バンドー化学労組 |
バンドーA |
1,397 |
3位 | 堺 | JP労組堺西部支部 |
赤い稲妻 |
1,319 |
4位 | 泉州 | 忠岡町職員組合 |
忠岡町職A |
1,264 |
5位 | 泉南 | バンドー化学労組 |
バンドーB | 1,252 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 |
1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南 | バンドー化学労組 | 北野 義和 | 213 | 204 | 417 |
2位 | 堺 | 三宝伸銅労組 | 鎌田 功一 | 212 | 173 | 385 |
3位 | 泉南 |
テザックワイヤロープ労組 | 新田 健 | 139 | 245 | 384 |
4位 | 堺 |
三宝伸銅労組 | 島田 克也 | 201 | 181 | 382 |
5位 | 堺 |
関電労組堺港支部 | 大藤 裕輔 | 179 | 190 | 369 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 |
1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南 | バンドー化学労組 | 岡本 順子 | 168 | 147 | 315 |
2位 | 泉南 |
テザックワイヤロープ労組 | 〆野 和美 | 140 | 166 | 306 |
3位 | 泉南 |
バンドー化学労組 | 鈴木 ますみ | 131 | 164 | 295 |
実施日 | 2018年9月11日(火)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | ラウンドワン堺駅前店 |
参加者 | 22単組・現役役員・OB会/25チーム/100人 |
今年度は、台風21号に伴う職場が多忙を極め、残念ながら参加できない方々もいらっしゃる中での大会でしたが、22単組の多くの組合員のみなさん、役員OB会のみなさんの参加もいただき、100名での開催となりました。
開会にあたり、豊岡議長代行からは、10年ほど前から参加させているが、4年ほど前にはパーフェクトが出るなどレベルには個人差はあるものの、それぞれ個人のレベルで和気藹々と楽しい時間を過ごしてほしいとのあいさつから大会は始まりました。
今年も、数多くの単組で女性組合員に参加していだき、大会を盛り上げていただき、他産別単組との交流もあり堺地区のより一層の一体感醸成を図ることができました。
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 三宝伸銅労働組合 |
島田克也、田中康夫、鎌田功一、山内
充 |
1,305 |
2位 | 関西電力労組堺港支部 |
濱地孝文、梅山和希、日當康志郎、大藤裕輔 |
1,291 |
3位 | ダイキン工業労組堺支部 |
吉村秀吉、林
卓生、藤木勇太、中林勇人 |
1,171 |
順位 | 氏名 | 単組名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 田中 康夫 |
三宝伸銅労働組合 |
384 |
2位 | 吉田 亮 |
堺ディスプレプロダクト労働組合 |
375 |
3位 | 木村 龍一朗 |
浅香工業労働組合 |
371 |
4位 | 島田 克也 |
三宝伸銅労働組合 |
368 |
5位 | 濱地 孝文 |
関西電力労働組合堺港支部 |
347 |
6位 | 安部 吉晃 |
新関西製鐵労働組合堺支部 |
346 |
7位 | 大藤 裕輔 |
関西電力労働組合堺港支部 |
341 |
8位 | 山内 充 |
三宝伸銅労働組合 |
339 |
9位 | 満重 成祥 |
シャープ労働組合堺支部 |
328 |
10位 | 眞銅 仁史 |
NTT労働組合大阪南分会 |
325 |
実施日 | 2018年9月12日(水)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | フタバボウル泉大津店 |
参加者 | 14単組/18チーム/71人 |
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
1位 | 忠岡町職員組合C |
森江里奈、片山彩、深江駿一、藤原直臣 |
1,199 |
2位 | 忠岡町職員組合A |
井出憲明、迫田洋之、重里尚輝、森勝馬 |
1,177 |
3位 | 近畿労働金庫岸和田支店 |
濱口大樹、山田元輝、松井美樹、加納愛子 |
1,108 |
4位 | 朝日ウッドテック労組 |
北和美、吉加江有晃、今本和也、馬場美希 |
1,088 |
順位 | 氏名 | 単組名 | スコア |
---|---|---|---|
1位 | 深江 駿一 |
忠岡町職員組合 |
350 |
2位 | 井出 憲明 |
忠岡町職員組合 |
347 |
3位 | 濱口 大樹 |
近畿労働金庫岸和田支店 |
324 |
4位 | 吉加江 有晃 |
朝日ウッドテック労組 |
322 |
5位 | 中野 大樹 |
センシュー労組 |
316 |
6位 | 佐藤 昌弘 |
JP労組泉州北支部 |
316 |
7位 | 吉本 純華 |
泉大津臨職労 |
312 |
8位 | 森 江里奈 |
忠岡町職員組合 |
307 |
9位 | 森 勝馬 |
忠岡町職員組合 |
299 |
10位 | 松本 勝彦 |
松浪硝子労組 |
297 |
※2ゲームトータルスコア
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
1位 | バンドー化学労組A |
北野善和、岡本順子、松本茂春、北野善之 |
1,545 |
2位 | バンドー化学労組B |
内藤拓、鈴木ますみ、今村光男、鈴木隆 |
1,438 |
3位 | 田尻町職員組合 |
佐農尚典、安井章悟、片山龍二、岡井隆司 |
1,395 |
4位 | テザックワイヤロープ労組A |
徳留正和、山崎賢悟、新田健、〆野和美 |
1,250 |
日時 | 2018年8月3日(金)17:00〜20:00 |
---|---|
場所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓、三役OB、現役役員 計96人 |
内容 | 第1部 記念対談 17:00~17:45 進行役 平田 茂徳 第2代事務局長 ゲスト 森本 實 初代会長/鎌倉 幸信 第2代会長 佐々木栄一 第3代会長/清水 俊雅 第4代会長 第2部 記念レセプション 18:00~20:00 開 会(司会 牟田和広 事務局長) 主催者挨拶 清水 俊雅 大阪南地域労働者福祉協議会会長 中西 喜夫 設立準備委員会代表 来賓挨拶 山﨑 弦一 一般社団法人大阪労働者福祉協議会会長 竹山 修身 堺市長 乾 杯 田中 宏和 連合大阪事務局長 (演歌歌手 塩乃華織ショー) 閉会挨拶 津田 武彦 大阪南地域労働者福祉協議会会長代行 兼 設立20周年記念事業 実行委員長 |
1998年3月10日、大阪南地域労働者福祉協議会として設立され、8月5日に第1回定期総会を開催して以来、本年で20周年を迎えるに当たり、2018年8月3日(金)、ホテルアゴーラリージェンシー堺で「設立20周年記念式典」を開催しました。
第1部となる「記念対談」が、第2代の事務局長である平田さんの進行で始まりました。戦後まもなく「福祉はひとつ」として全大阪労対協が結成さたこと。自主的な助け合い活動の中から、労働金庫や全労済が誕生したことなどが語られました。
先ず初めに、初代会長である森本さんから、文化的・福祉的活動を地域密着で展開する為、大阪南労福協が設立されたと述べられました。また、①多くの仲間が集う拠点の設置、②役員体制の強化、③行政との連携が、重要課題となったと紹介されました。そして、事務所を設置する際の苦労、特に専従事務局長を選任する際の苦労が語られました。
続いて、第2代会長である鎌倉さんから、労福協の活動としてボウリング大会やチャリティコンペ、クリーンキャンペーンなどを企画、実施してきた実績が紹介されました。また、会員に限定せず、地域で働く人をサポートすること、地域への貢献の重要性が述べられました。最後に、これまでの記念事業について、様々な思い出が語られました。
第3代会長である佐々木さんからは、自らの実績として、初めて地域で開催された労働者自主福祉講座が印象深いこと、逆にチャリティーゴルフコンペを終了させてしまった無念さなどが述べられました。
次に、進行役の平田さんから、「今後の地域労福協の活動について、望みたいことはありませんか?」と、各ゲストに問題提起されました。
初代会長の森本さんからは、労働組合のリーダーとして、組合員に寄り添い、意見を聞き、問題の解決に努力することの重要性が述べられました。そして、その為にも、将来をしっかり見据えることが大事であると呼びかけられました。
第2代会長の鎌倉さんからは、労働組合のない中小企業で働く仲間をサポートすることの重要性と、その為の努力を続けて欲しいと呼びかけられました。
第3代会長の佐々木さんからは、健康づくりイベントの継続が呼びかけられました。
最後に、これまでの対談を聞いて、第4代となる現会長 清水さんから、大阪南地域労福協の重要性を改めて感じたこと、それぞれのイベントに込められた思いを聞いて、継続して行く事の重要性を改めて感じたことが述べられました。
終わりに、平田さんから、「大阪労福協は活動のキーワードを【た・す・け・あ・い】としている。これは66年前に先人が団結して【福祉はひとつ】だと【たすけあい】の心をひとつにしたものと全く変わっていない。これからも永遠のキーワードである。このキーワードを念頭に置きながら、素晴らしい活動が30年に向かって邁進することを期待する。」と述べられ、記念対談が終了しました。
第2部となる「記念レセプション」は、18時から開催されました。冒頭、清水会長から、参加への感謝、記念対談を受けての想いが述べられました。また、設立準備委員会を代表して、中西様から現役に向けた強いメッセージが述べられました。
次に、ご来賓の皆さまを代表して、大阪労福協の山﨑会長、堺市の竹山市長から、それぞれご祝辞を頂戴しました。そして、連合大阪の田中事務局長の乾杯により、華やかに宴席が始まりました。
それぞれのテーブルで昔話に花が咲き、宴会も盛り上がってきた中、華やかな歌謡ショーが始まりました。知っている歌も多く、楽しい一時になりました。
最後に、設立20周年記念事業の実行委員長である津田会長代行から、閉会の挨拶が述べられ、記念式典が無事終了しました。
また、当日実施されました「大阪北部地震並びに西日本豪雨災害に対する緊急支援カンパ」は、39,986円もの善意を頂きました。ご協力、ありがとうございました。
2017年6月27日の第1回実行委員会から、1年以上かけてたどり着いた記念式典は、役員にとって非常に感慨深いものがありました。ご協力いただいた全ての人に心から感謝し、報告とさせていただきます。
ありがとうございました。
(事務局長 牟田和広)
Ⅰ.ジュラシック・ワールド 炎の王国 | 2018年7月28日(土)9:15〜 TOHOシネマズ鳳 スクリーン7 307人 |
---|---|
Ⅱ.劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- | 2018年7月29日(日)9:00~ イオンシネマりんくう泉南 スクリーン3 225人 |
Ⅲ.未来のミライ | 2018年7月29日(日)13:15~ ユナイテッド・シネマ岸和田 スクリーン1 211人 |
本年、設立20周年を迎える大阪南労福協の記念事業として、映画鑑賞会を開催しました。
より多くの皆さんに楽しんでもらえるよう、堺地区、泉州地区、泉南地区の3カ所で開催し、映画の内容も、ご家族で楽しんでもらえるように配慮しました。
募集を始めたところ、予想に反して「劇場版コード・ブルー」への応募が多く、真っ先に定員をオーバーしてしまいました。「いやいや、それはないやろ~」と言っていた私を含む役員も、発案者である泉南地区の原田事務局長にお詫びしました。
最終的には、800人を超える皆さんから応募をいただき、嬉しい悲鳴となりました。厳正な抽選の結果、743人がご当選され、それぞれに代表者名と座席番号の入ったチケットを展開しました。
映画鑑賞会の初日は、堺地区のTOHOシネマズ鳳で、世界的な人気映画の続編「ジュラシック・ワールド」です。心配された台風の影響も少なく、役員一同準備に入りしました。ところが映画館との連携が不十分で、上映前の挨拶ができませんでした。また、「記念事業」と掲示する準備も怠り、参加者の皆さんに対して充分にアピールできなかったと反省しています。その一方で、8,039円もの西日本豪雨災害支援カンパをいただきました。参加された皆さんの善意に、心から感謝申し上げます。 映画鑑賞会の2日目第1部は、泉南地区のイオンシネマりんくう泉南で、テレビドラマの映画化「劇場版コード・ブルー」です。前日からの台風も過ぎ、むしろ青空が顔を出すような天候の下、役員一同準備に入りました。前日の反省もあり、参加者の皆さんにしっかりとアピールできるよう、資料の配布とカンパ活動に努力しました。上映前には、清水議長から丁寧なあいさつと主旨説明があり、会場から拍手をいただくなど、労福協への理解を広げることができたのではないかと思っています。7,771円ものカンパ金をいただき、無事終了しました。
映画鑑賞会の最後は、泉州地区のユナイテッド・シネマ岸和田で、細田守監督のアニメ「未来のミライ」です。台風一過、猛暑が戻るなか、役員一同準備に入りました。三回目となると「大阪南労福協
設立20周年 記念事業 映画鑑賞会」とのカンバンも設置し、アピールは万全です。上映前の清水議長のあいさつも、簡潔で分かり易く、会場から拍手をいただきました。多くの皆さんに、労福協の活動を理解いただいたのではないでしょうか。3,409円ものカンパ金をいただき、無事終了しました。
最後に、チケットの配布、台風への対応など、参加者の皆さんと我々をつないでいただいた単組役員や書記さんに、心から感謝申し上げます。
(事務局長 牟田和広)
日時 | 2018年6月17日(日)10:00〜14:00 |
---|---|
場所 | 永楽ゆめの森公園、野外活動ふれあい広場 |
参加者 | 49人 |
2018年6月17日(日)、大阪南労福協主催の健康づくりイベントが、熊取町の「永楽ゆめの森公園」で開催されました。JR阪和線熊取駅に集まった参加者は、「やっぱり歩く」と言ってくれた勇者1名が増え、寝坊した1名が減り、予定通りの22名となりました。
10:32発のバスに乗り込み、一路目的地へ向かいます。大阪教育大学を過ぎ、「成合口」バス停に到着。ここから「永楽ゆめの森公園」まで約20分。ウォーキングのスタートです。先頭は牟田、しんがりはOBの田村さん。
途中、バーベキュー会場の設営に向かう数名が離脱しましたが、一行は着実に歩を進めます。気の利いたガイドもなく、ただ黙々と。
永楽ゆめの森公園に到着し、直接公園にこられた方々と合流しました。本来は、公園内の展望台を経由する予定でしたが、バスの遅延など時間的に余裕がなくなった為、急遽ルート変更。そのまま永楽ダムの周回道路に向かいました。
山頂にある建物を見上げて、「本当は、あの山頂展望台に行きたかったのですが…」と言うと、皆さんからは「無理!無理!無理!」と即答。昨年のハイキングが、「トレッキング?」と言われる程きつかったので、その反省も含めて今回は“ゆるめ”の設定です。
ダム湖を一周すると、来た道を戻り、バーベキュー会場へ。12時過ぎ、予定通り「野外活動ふれあい広場」に到着し、ウォーキング終了です。
現地集合組と合流し、全員で49名に。清水会長から、毎年手伝って頂いているOBの田村さんへの感謝が述べられ、OB会の皆さん、大阪労福協の間瀬さんのご紹介があり、藤原副会長の乾杯でBBQ大会のスタートです。
汗を流した後のビールのうまい事うまい事。子ども達はソーセージにハンバーグにトウモロコシをパクパク。みんな楽しそうで良かったです。後半は、お待ちかねの大抽選会です。構成組織や単組、事業団体のご協力により、今年も豪華賞品が並びました。恒例の田中副会長の仕切りで、清水会長が抽選します。賞品を選ぶ子ども達の目がキラキラしていて可愛かったです。そして特賞は、何と間瀬さんに!日頃の感謝を込めて贈呈させていただきました。
OB会の中西会長に締めの挨拶をいただき、BBQ大会も無事終了。差し入れをくれた中西会長をはじめ、賞品を提供してくれた皆さんに、感謝申し上げます。
今回の反省は、ハイキングからの参加者が少なかった事でしょう。「健康づくりイベント」ですから、もっと多くの人に参加してもらえるように工夫しなければ。フィールドアスレチックもいいかも。来年は、どこでどんなイベントを実施するか、プレッシャーでもありますが、大いに楽しみです。多くの皆さんに楽しんでもらえるよう努力しますので、ふるっての参加をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
≪抽選会賞品提供団体様≫ *順不同
近畿労働金庫堺支店
実施日 | 2018年3月16日(金)講座16:00~17:00/懇親会17:30~19:30 |
---|---|
場所 | ユニオンセンター堺/ピッコロカプリーチョ |
参加者 | 33人(講座30人,懇親会33人) |
2018年3月16日(金)、大阪南地域労働者福祉協議会の「労組事務担当者交流会」を開催しました。大阪南地域における連合加盟単組で、組合事務を担当いただいている方々を対象とした本交流会も、今回で8回目となりました。本年も、大阪労福協、近畿労働金庫、全労済を含め33名の方々にご参加をいただきました。
第1部は「美味しいコーヒーの淹れ方教室」です。三国ヶ丘にお店のある三喜屋珈琲の社長で、コーヒーインストラクター講師の園田高久先生をお迎えし、コーヒーに関する様々な知識を楽しく紹介して頂きながら、美味しいコーヒーの淹れ方を教わりました。
コーヒーの産地が温かい気候の国に多い事や、各国で取れる水の性質によってコーヒーの味が変わる事など、世界のコーヒーについて学びました。実際にコーヒー豆をミルで挽きはじめると、部屋中が良い香りでいっぱいになりました。ペーパードリップでの、フィルターの折り方、蒸らし、注ぎなど、細かな注意点を説明してもらいながら淹れたコーヒーは、まるでカフェの味。参加者からの質問をいくつか受け、最後に園田先生への感謝の拍手で終了しました。あっという間の1時間、良い経験になったと思います。
第2部は事務所の1階にある「ピッコロカプリーチョ」に会場を移し、懇親交流会です。大阪労福協の三田事務局長から、挨拶と乾杯をいただき、楽しい女子会(?)がスタートしました。この会場での懇親交流会は2度目。参加者からのリクエストも多かったので、心配はしていませんでしたが、美味しくてボリュームもある料理に、会話も弾んでいたようです。労金・全労済より多数の賞品を提供いただき、恒例の抽選会も楽しんでいただけたと思います。
閉会は、今回で最後の参加になるだろうコニカミノルタ労組の釜野さんからご挨拶をいただき、乾杯して終了しました。
矛盾していますが、イベントの評価が高かった場合、次の内容を考えるのに苦労します。ですが、参加された皆さんが、楽しく、美味しい一時を、同じ悩みを抱える皆さんと共にする事で、また今後の活力につながるのであればと思い頑張っています。どんどん、ご意見下さい。
参加者の皆さんと当該単組のご理解、ご協力に感謝を申し上げ、報告とさせていただきます。
(事務局長 牟田和広)
実施日 | 2018年3月10日(土)15:00~17:00 |
---|---|
場所 | Cafe&Dinner
COMS |
参加者 | 50人(男性29人,女性21人) |
2018年3月10日(土)、第2回となる「恋活パーティ」を、堺東のCafe&Dinner COMSにて開催しました。
昨年は、おおきにNet共催事業として行い、運営についても「結婚相談所さかいレジェンデ」さんに委託しました。その時の経験を活かし、今回は大阪南労福協の主催として開催し、運営についても事務局で対応する事としました。
「婚活」や「恋活」については素人同然ですので、他のイベントの情報を見たり、実際に参加された人の話を聞いたりしながら、イベントスケジュールを考えていきました。
最も心配していたのは、「女性が集まるか」という問題でした。しかし、各産別の絶大なるご協力により、目標の25名とはいかなかったものの、21名の女性に集まっていただきました。心から感謝申し上げます。
さて、当のパーティはと言うと、先ずは男女1対1で1分間アピールを行っていただきました。運営側としては、折角参加いただいたのだから、先ずは全員と挨拶を!と考えてのイベントでしたが、予想以上に1分間は短く、隣に負けないように会話するため声も大きくなり、決して狭くないホールでしたが、大騒ぎとなりました。多くの参加者から「1分は短い」とのご指摘をいただきましたが、騒がしさついでに雰囲気がほぐれて良かったと思っています。(来年は2分くらいは必要かな…)
その後、フリータイムになると、それぞれ気になった人に話しかけるなど、終始和やかな雰囲気でパーティは進みました。
最後に司会者から、ペアの映画鑑賞チケットや、カラオケの割引チケットを渡すなど、恋活パーティが終わった後についても提案しましたが、どうなったのかは…。
提出頂いたアンケートを参考に改善しながら、来年も続けていきたいと考えています。協力いただいた役員の皆さん、産別の皆さんに、改めて感謝申し上げます。
(事務局長 牟田和広)
日時 | 2017年11月10日(金)17:00〜17:45 |
---|---|
場所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 役員20人、代議員108人 |
総会議長 | 日教組 泉南地区教職員組合 秦 麻由子さん |
次第
<来賓挨拶>
大阪労働者福祉協議会 三田事務局長
<議案>
第1号議案 2016年度活動報告
第2号議案 2016年度会計決算報告並びに会計監査報告
第3号議案 2017年度活動方針(案)
第4号議案 2017年度予算(案)
第5号議案 2017・2018年度役員選出(案)
<本総会での退任者・新任者>
退任:佐々木栄一 会長 (基幹労連 日新製鋼労組阪神支部)
木村 浩之 会長代行(自治労 阪南市職員組合)
木村 大介 副会長 (電機連合 シャープ労組堺支部)
和田 真一 幹事 (JAM 浅香工業労組)
藤井 馨 幹事 (基幹労連 IHI労連堺支部)
韓 秀根 幹事 (日教組 泉南地区教職員組合)
後藤 圭太 幹事 (JEC連合 東燃ゼネラルグループ労組堺支部)
新任:清水 俊雅 会長 (UAゼンセン コーナン商事ユニオン)
津田 武彦 会長代行(JAM セイサ労組)
部家 昌弘 副会長 (自治労 貝塚市労連)
谷路 雅也 副会長 (基幹労連 新日鐵住金和歌山労組 堺地区)
久馬 達也 幹事 (JEC連合 コスモ石油労組 堺支部)
松長 紀雄 幹事 (電機連合 コニカミノルタ労組 大阪支部)
今西 誠 幹事 (JAM トキワ工業労組)
Ⅰ.はじめに
大阪南地域労働者福祉協議会(以下大阪南労福協)は、大阪労働者福祉協議会(以下大阪労福協)の事業計画方針に則り、地域で具体的な活動を展開し、「共助の精神」のもと、「助け合い」「支え合う」ことが当たり前のようにできる社会の構築を目指してきました。
特に、労働者自主福祉運動の歴史を理解し、ろうきん・全労済との連携において、「業者とお客様」という関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識できるよう努めてきました。
Ⅱ.活動の基調
大阪労福協の活動の基調
基本理念=「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」
1.勤労者とその家族の「安心・安全・安定」な社会を求めるために、労働団体・福祉事業団体、行政、地域のNPOや関係団体との連携の中で、暮らしのサポートをするセーフティネットの強化に取り組みます。
2.自主福祉事業団体との調整機能を強め、活動支援・基盤強化に取り組みます。
3.地域における大手企業はもとより、中小企業や勤労者の特に非正規雇用で働く方々の福祉向上をめざし、地域のサポート拠点の充実を図ります。
4.中央労福協・連合が求めている指針も組み入れながら、地方における有効な福祉向上施策を行政へ働きかけるとともに、労働福祉の社会運動拡大にも努めます。
大阪南労福協は、大阪労福協の事業計画方針を踏まえながら、地域での労福協活動を展開していきます。具体的には、年間活動計画に基づく事業実施とともに、大阪労福協理事会での決定事項を踏まえつつ、関連する課題について幹事会で協議し取り組んでいきます。
Ⅲ.具体的な事業活動
1.暮らしの総合支援(ライフサポート)事業
大阪労福協では「暮らしの総合支援事業」として、相談事業(ライフサポートセンター)・教育事業(退職準備セミナー)・文化事業(なにわ美術展・時局講演会)を実施しています。
(1)相談事業(ライフサポートセンター大阪南)
エルおおさか(大阪府立労働センター4F)に本部を置きながら、相談事業の地域拠点として活動しています。地域の勤労者をサポートする拠点として、一層の充実を図り、社会的な認知を高めるために、地域連合と連携して広報などのPRを行っていきます。また、多くのメニューに対応すべく、行政窓口や関連施設などの資料整備に引き続き取り組みます。
(2)教育事業(退職準備セミナー)
大阪労福協主催・大阪南労福協共催で実施します。
(3)文化事業
①なにわ美術展・時局講演会への積極的な参加を呼びかけます。
②独自での開催についても模索・検討します。
2.社会的課題への取り組み
(1)奨学金問題への取り組み
2017年3月に給付型奨学金制度創設を実現できましたが、制度の内容についてはまだまだ不十分な点が多くあります。引き続き大阪労福協と連携し、給付型奨学金制度の拡充や貸与型奨学金制度の改善、教育費負担の軽減を求める取り組みを進めていきます。
(2)自治体への政策・制度要請
各自治体の課題解決に向けて、連合大阪南地域協議会の活動に準拠しながら、労働者自主福祉の発展に寄与できるよう、項目の追加を検討します。
(3)生活困窮者自立支援法への対応
生活困窮者自立支援法や、ホームレス自立支援法の10年延長などに対応して、大阪労福協における生活困窮者自立支援への取り組みを周知するとともに、地域としても取り組める部分があれば、積極的に関与していきます。
(4)生活底上げ・福祉強化キャンペーンの実施
大阪労福協では、「生活底上げ・福祉強化キャンペーン」を下記の期間で実施します。取り組みを周知するとともに、要請があった場合は積極的に取り組んでいきます。
○取り組みのテーマ
①労働者自主福祉事業の利用促進と共助拡大
②生活・就労支援の強化と各種支援制度の充実
③奨学金制度のさらなる改善・拡充と教育費の負担軽減
○取り組み期間
2017年10月~2018年1月
3.労働者自主福祉運動の発展に向けて
より多くの働く仲間に、労働者自主福祉運動の歴史や理念、課題などについて理解してもらえるよう、労働団体と連携しながら労働者自主福祉講座を開催します。
4.関係団体との連携による労働者自主福祉事業の発展・拡大
(1)労働団体との連携
ライフサポートセンターなど、労福協事業に対する理解を広げるため、労働団体の機関会議への参加等を通じて、地域連合や構成組織との連携を図っていきます。
(2)労働福祉事業団体(ろうきん・全労済)との連携
労働福祉事業の原点は、労働者の自主福祉運動です。事業団体の生まれた経緯や歴史を学習し、労福協・労働組合・事業団体が「業者とお客様」の関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識する必要があります。その上で、各事業団体との連携を強化し、自主福祉運動の発展に努めます。
(3)中小企業福祉団体との連携
中小企業における労働福祉事業の向上のため、中小企業福祉サービスセンターとの連携を強化します。特に、(公財)堺市勤労者福祉サービスセンター(SCK)との連携を強化し、退職準備セミナーの周知や福祉事業への協力体制を整えます。
5.文化・スポーツ活動など交流事業の取り組み
地域で働く仲間の連帯・支え合い・絆の強化に向けて、文化・スポーツ活動など交流事業に積極的に取り組みます。
また、労働団体の地域・地区組織との共同による、地域性を生かした参加しやすい環境での交流事業企画にも援助しながら、引き続き福祉活動の活性化に取り組みます。
(1)地区協選抜対抗ボウリング大会
ボウリング大会は、一番身近な交流事業として定着しています。各地区協の皆さんの協力を得ながら、幅広い参加の呼びかけを行い、組織間の親睦と地域の活性化を目的とした交流事業として継続していきます。
(2)健康づくりイベント
地域全体で幅広く参加者を募り、健康づくりと交流を目的に企画・立案し継続していきます。
(3)労組事務担当者交流会
労働団体の事務担当者を対象とした交流の場として、近畿労働金庫、全労済の協力を得ながら継続して実施していきます。
6.地域貢献活動
(1)災害ボランティア活動などの自然災害対策の取り組み
昨今、大きな自然災害が多発しています。大阪労福協と連携しながら、地域の防災・減災に貢献できるよう努めます。
(2)ベルマーク運動
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南労福協、近畿労働金庫、全労済の4団体で運営をし、地域の支援学校を中心に寄贈します。
(3)各種福利厚生の斡旋
勤労者の生活に具体的なメリットのある斡旋ができるよう、各団体・事業者との契約などに取り組みます。
(4)出会いの場の提供
地域社会の発展には、地域に根ざして生活する勤労者の増加が不可欠です。(公財)堺市勤労者福祉サービスセンター(SCK)と連携し、出会いの場の提供に努めます。
7.広報活動
(1)ラポール
毎月1回発行する広報誌「ラポール」は、大阪労福協や地域労福協、事業団体の活動を報告する重要な情報誌となっています。引き続き紙面の充実に協力するとともに、労働団体や構成組織への展開に努めます。
(2)ホームページ
大阪労福協や地域連合のホームページは、退職準備セミナーや時局講演会の開催周知等、重要な情報発信源となっています。引き続き、タイムリーな情報発信に努めます。
Ⅳ.会議運営等
1.大阪労福協関係
大阪労福協の主催する会議に参加し、連携を強化します。
(1)理事会
(2)地域労福協事務局長・事業団体連絡会議
(3)その他
2.大阪南地域労福協
事業運営の審議・意見交換及び各事業団体から事業内容の報告を求めるなど、地域に密着した組織運営を行っていきます。
(1)三役会議 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(2)幹事会 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(3)事務局長会議 二カ月に1回の定例開催を基本とし、計画します。
(4)その他 イベントの企画等、適宜開催します。
Ⅴ.結成20周年記念事業について
2018年、大阪南地域労働者福祉協議会は結成20周年を迎えます。前期、実行委員会を立ち上げ、これまでに2回の会合を開催しました。これまでに確認された内容は、以下の通りです。企画の成功に向けて、更に取り組みを強化していきます。
(1)記念祝賀会について
現役役員の慰労とOBへの感謝を目的として、記念祝賀会を開催します。
日程:2018年8月3日(金)
場所:ホテルアゴーラリージェンシー堺
内容:式典、記念講演、宴会、余興
(2)記念行事について
広く地域の人々と喜びを分かち合う為に、記念行事を開催します。
内容(案):映画鑑賞
実施日 | 2017年10月13日(金)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | 貝塚コスモレーン |
参加者 | 各各地区予選大会選抜4チーム,各役員1チーム 計15チーム(60人) |
大阪南地域労福協主催「第8回地区協選抜対抗ボウリング大会」が10月13日(金)貝塚市「貝塚コスモレーン」にて開催されました。堺・泉州・泉南の各地区で予選会が開催され、上位4チームと役員チームによる「地区選抜対抗戦」となっています。
本大会の個人戦、団体戦は、2ゲームのトータルスコアで順位が決まりますが、地区対抗戦には別途加点があります。加点の内容は、予選会のチーム平均点と始球式でのスコアです。始球式のスコア×10点、但しストライクの場合は200点の加点です。今回は、よりゲーム性を高めるため、1ピンの場合も200点の加点としました。各地区、真剣な面持ちで練習していましたが、始球式の結果は、堺地区0点、泉州地区80点、泉南地区0点。結局、予選会のチーム平均点の差がほとんどなくなる、波乱の幕開けとなりました。
マイボール、マイシューズ、マイグローブといった強者や、常連となっている地区代表者も多く、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
結果、個人戦では2ゲームとも200点オーバーで、トータル417点の三宝伸銅労組(堺地区)の松原さんが優勝されました。三宝伸銅労組は10位以内に3人が入賞し、団体戦でもトータル1,463点(1人平均366点)で断トツの優勝となりました。
女性では、テザックワイヤロープ労組の〆野さんが合計254点でトップとなりました。
地区対抗戦は、始球式の0点にもめげず、堺地区の勝利となりました。泉州地区は悲願の最下位脱出の2位、泉南地区は昨年の優勝から一転、残念ながら3位となりました。合計で848点という最低得点を叩き出した泉南地区役員チーム「連合泉南ノミニケーションズ」が、大きく足を引っ張ったのが敗因となりました。
復興支援を念頭に賞品を選んでいるボウリング大会ですが、今回は熊本県、福島県、宮城県などから名産品を集めてみました。恒例のくまモングッズや、南三陸の「モアイ」グッズなど、ちょっと食べ物が多かったようですが、楽しんでいただけたのではないでしょうか。
また、合わせて「熊本地震カンパ」へのご協力をお願いしたところ、個人戦で賞品をゲットされた方を中心に、8,881円もの義援金が集まりました。日本赤十字社を通じて、被災地の復興支援に充てさせて頂きます。
労福協の文化・スポーツ交流事業として始まったボウリング大会も、今回で8回目となりました。これからも皆さんに楽しんでもらえるよう、様々な企画を実施していきますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
順位 | 地区 | 予選平均 | 始球式加点 | 本線合計点 | 総合計 |
---|---|---|---|---|---|
優勝 | 堺地区 | 1,040 | 0 | 6,108 | 7,148 |
2位 | 泉州地区 | 990 | 80 | 5,624 | 6,694 |
3位 | 泉南地区 | 1,031 | 0 | 5,365 | 6,396 |
順位 | 地区 | 単組名 | チーム名 | スコア |
---|---|---|---|---|
優勝 | 堺 | 三宝伸銅労組 | チームサンボーズ | 1,463 |
2位 | 堺 | JP労組堺西部支部 | 赤い稲妻 | 1,389 |
3位 | 泉州 | 忠岡町職員組合 | 忠岡町職A | 1,345 |
4位 | 泉州 | 田尻町職員組合 | 漢!安井 | 1,235 |
5位 | 泉南 | バンドー化学労組 | バンドーA | 1,168 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 | 1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 堺 | 三宝伸銅労組 | 松原 正樹 | 202 | 215 | 417 |
2位 | 泉南 | 田尻町職員組合 | 佐農 尚典 | 175 | 233 | 408 |
3位 | 堺 | JP労組堺西部支部 | 具足 康太 | 183 | 206 | 389 |
4位 | 泉州 | 忠岡町職員組合 | 迫田 洋之 | 189 | 197 | 386 |
5位 | 堺 | 三宝伸銅労組 | 筒井 重之 | 183 | 197 | 380 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 | 1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南 | テザックワイヤロープ労組 | 〆野 和美 | 132 | 122 | 254 |
2位 | 泉南 | バンドー化学労組 | 岡本 順子 | 112 | 140 | 252 |
3位 | 泉州 | 大阪ガス労組泉北支部 | 藤沢 紗月 | 118 | 90 | 208 |
実施日 | 2017年9月12日(火)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | ラウンドワン堺駅前店 |
参加者 | 21単組/25チーム/100人 |
今年度は堺市長選挙真っ只中でのボウリング大会でしたが、21単組の多くの組合員のみなさん、役員OB会のみなさんの参加もいただき、100名での開催となりました。
開会にあたり、藤原議長より、各地区対抗ボウリング大会の予選も兼ねており、堺地区として負けるわけにはいかないとの強いプレッシャーを受けながら大会が始まりました。
また、市長選挙で多忙な中で、「竹山おさみ」候補にも来場いただき、激励と決意のあいさつをいただきました。
始球式では、大阪府議会議員補欠選挙に立候補を予定している「ごきゅうすずな」さんに大役を務めていただきました!
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 三宝伸銅労組 | 筒井重之、松原正樹、森本一久、中尾吉美 | 1,305 |
2位 | 関西電力労組堺港支部 | 濱地孝文、大藤裕輔、城戸章良、松下升紀 | 1,280 |
3位 | ダイキン工業労組堺支部 | 林 卓生、藤木勇太、吉村秀吉、西
真作 | 1,292 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | ステラケミファユニオン | 難波 輝壮 | 404 |
2位 | 関西電力労働組合堺港支部 | 濱地 孝文 | 348 |
3位 | 三宝伸銅労組 | 筒井 重之 | 336 |
4位 | 関西電力労働組合堺港支部 | 城戸 章良 | 333 |
5位 | 自治労堺市職員組合 | 北川 達也 | 332 |
実施日 | 2017年9月12日(火)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | BOWL123 ラパーク岸和田 |
参加者 | 16単組/20チーム/80人 |
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 忠岡町職員組合 | 井出憲明、迫田洋之、重里尚輝、森勝馬 | 1,475 |
2位 | 大阪ガス労組 | 山脇崇史、内之浦靖高、今宮侑樹、寺岡直紀 | 1,212 |
3位 | 松浪硝子工業労組 | 松本勝彦、大椙眞一、浜崎和明、野口孝博 | 1,152 |
4位 | 朝日ウッドテック労組 | 久保貴史、吉加江有晃、今本和也、田中省汰 | 1,121 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 忠岡町職員組合 | 重里 尚輝 | 405 |
2位 | 忠岡町職員組合 | 迫田 洋之 | 399 |
3位 | 忠岡町職員組合 | 井出 憲明 | 370 |
4位 | 大阪ガス労組泉北支部 | 寺岡 直紀 | 351 |
5位 | 朝日ウッドテック労組 | 吉加江 有晃 | 332 |
実施日 | 2017年9月15日(金)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | 泉南市ストライクス |
参加者 | 13単組/20チーム/80人 来賓 竹中勇人 泉南市長 河部 優 泉南市議会議員 |
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | バンドー化学労組A | 岡本順子、松本茂春、北野善和、北野善之 | 1,681 |
2位 | テザックワイヤロープ労組B | 新田健、徳留正和、今西宏貴、天野明子 | 1,295 |
3位 | 田尻町職員組合 | 佐農尚典、中村圭一、片山龍二、岡井隆司 | 1,277 |
4位 | バンドー化学労組B | 中平義人、鈴木ますみ、鈴木隆、今村光男 | 1,225 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | バンドー化学労組 | 岡本順子 | 486 |
2位 | バンドー化学労組 | 北野 善之 | 469 |
3位 | バンドー化学労組 | 鈴木 ますみ | 381 |
4位 | バンドー化学労組 | 鈴木 隆 | 374 |
5位 | JP労組泉州南支部 | 永富 隆文 | 370 |
日時 | 2017年6月17日(土)10:00〜14:00 |
---|---|
場所 | 山中渓・わんぱく王国 |
参加者 | 53人 |
2017年6月17日(土)、大阪南労福協主催の健康づくりイベントが、阪南市の「山中渓・わんぱく王国」で開催されました。朝10時に山中渓駅に集まったのは、小学4年生からOB会の会長まで、銀の峰ハイキングコースを歩く参加者20名です。
吉田事務局次長を先頭に、一列に並んでスタート。しんがりは佐々木会長です。初めの5分くらいは舗装されている道ですが、薄暗いトンネルをくぐれば、急な山道が待っていました。ハイキングとは名ばかり、軽い登山と言うべきルートは、人が行き交う事さえ困難な山道で、落ち葉に足を取られそうになりながら、慎重に進みました。途中、数回の休憩を取り、水分補給しながら、みんな無口になって登っていきました。
約40分歩き、少し傾斜がなだらかになったと思ったら、突然景色が開けます。目標の第1パノラマに到着!全員、脱落する事無く、無事たどり着きました。その眺望は、正に圧巻!関空越しに六甲山や明石海峡大橋もはっきり見え、疲れも吹き飛びます。最高の景色をバックに記念撮影、みんな良くがんばりました!
下りは登る時とは全く違った景色になる為、すべって転ばないよう注意しながら慎重に歩を進めました。結局数名が転びましたが、怪我をすることもなく、無事BBQ会場のある「わんぱく王国」に到着しました。
現地集合組33名と合流後、佐々木会長から、お手伝い頂いたOBの田村さんへの感謝が述べられ、大阪労福協の間瀬さん、連合大阪の岩﨑さん、OB会の皆さんのご紹介があり、藤原副会長の乾杯で、BBQ大会の始まりです。
懇親会の後半では、田中事務局次長の仕切りで、大抽選会が行われました。構成組織や単組、事業団体のご協力により、なんと参加者よりも多い豪華賞品が並びました。事務局が用意した中には、「こんな賞品で大丈夫かな・・・?」と思う物もありましたが、子ども達には楽しいおもちゃになったようで、抽選会は大盛況でした。
木村会長代行に締めの挨拶をいただき、BBQ大会は無事終了。子ども連れの皆さんは、わんぱく王国でもうひと遊びされたのではないでしょうか。参加いただいた皆さん、差し入れをくれた佐々木会長、賞品を提供してくれた皆さんに、感謝を申し上げます。
今回の反省は、「ハイキングがきつ過ぎた」という点に尽きると思います。来年は、どこでどんなイベントを実施するか、プレッシャーでもありますが、大いに楽しみです。多くの皆さんに楽しんでもらえるよう努力しますので、ふるっての参加をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
≪賞品提供団体様≫ ※敬称略
ご協力ありがとうございました!
日時 | 2017年3月17日(金)講座16:00~17:45/懇親会18:00~19:30 |
---|---|
場所 | 東洋ビルディング/フロレスタキッチン
コドモ |
参加者 | 35人(講座34人,懇親会31人) |
2017年3月17日(金)、大阪南地域労働者福祉協議会の「労組事務担当者交流会」を開催しました。
大阪南地域における連合加盟単組で、組合事務を担当いただいている方々を対象とした本交流会も、今回で7回目となりました。本年も、大阪労福協、近畿労働金庫、全労済を含め35名の方々にご参加をいただきました。
冒頭、木村会長代行から主催者代表挨拶をいただき、第1部の「パーソナルカラー講座」を開講しました。本講座は、森内裕子先生と彩音幸子先生をお迎えし、「似合う色で5歳若返る!」をコンセプトに、自分に似合う色について、実践も含めて講義いただきました。
講義は先ず、ブルーベースとイエローベースに分けて、それぞれに似合うベース色の考え方を教えていただきました。その上で、改めて先生に診断していただき、似合う色について再確認しました。他の人が診断してもらっているのを見ると、「全然違う!」とすぐに分かり、とても勉強になりました。私の場合、「どっちかな?」って感じで、良く分かりませんでしたが…。個人診断がメインとなった為、待ち時間が長くなってしまった感じはありましたが、最後にはフリーな意見交換もできるなど、新しい知識を得る貴重な時間になったと思います。
第2部として、会場を「フロレスタキッチン コドモ」に移し、懇親交流会を開催しました。大阪労福協の間瀬さんに、恒例の乾杯をいただき、女子会のスタートです。会場が少し狭く、ビュッフェ形式でもあった為、テーブルごとに取りに行ってもらうなど、少し堅苦しい雰囲気になってしまいましたが、安心・安全な素材にこだわった料理と飲み物を楽しんでもらえたのではないかと考えています。労金・全労済より多数の賞品を提供いただき、恒例の抽選会も実施しました。
閉会に当たり、職域の担当から外れる事になった全労済の中島係長から、締めのご挨拶をいただき、第7回の労組事務担当者交流会を終了しました。
さて、次回はどんな勉強をしようか、既に事務局では検討に入っています。美味しい物をお腹いっぱい頂く事も、重要なコンセプトと考えていますので、講演・講座の内容や、交流会の会場など、ご意見がありましたら、遠慮なくお申し出下さい。
参加者の皆さんと当該単組のご理解、ご協力に感謝を申し上げ、報告とさせていただきます。
(事務局長 牟田和広)
日時 | 2017年2月11日(土・祝)19:00〜21:20 |
---|---|
場所 | フロレスタキッチン コドモ |
参加者 | 51人(男性31人,女性19人) |
バレンタイン間近の2月11日、大阪南地域労働者福祉協議会・おおきにNet共催事業として、「働く人の恋活パーティ~バレンタイン編~」を開催しました。
おおきにNetとは、大阪府事業所福祉共済事業へ加入している市町村共済会の総称です。今回は、大阪南労福協と堺市勤労者福祉サービスセンターで企画・立案し、大阪南エリアにある共済会(高石市勤労者互助会、岸和田市勤労者互助会、貝塚市中小企業勤労者福祉共済センター、泉佐野市勤労者福祉共済サービスセンター)の会報に広告を掲載して頂きました。
当初は自分達の手で“婚活”イベントを実施したいと考えていたのですが、これまでに様々なイベントを開催されてきた堺市勤労者福祉サービスセンターのアドバイスを受け、“婚活”ではなく“恋活”とし、運営も「結婚相談所さかいレジェンデ」さんへ委託することにしました。
事務局としては直接運営できない淋しさ?もありましたが、参加者のプライバシー管理やパーティの進行・盛り上げ方など、素人では難しい部分を巧みにこなされていましたので、やはりプロにお任せして良かったと思っています!
“恋活”にしたことで、『大阪南地域の働く仲間に、労福協として広く活動の輪を広げる。結婚することで生活の拠点を維持し、末永く地域経済に寄与してもらう。』という壮大な目標の達成には至りませんでしたが、帰り際に連絡先を交換している男女も多く見られ、初回としては成功裡に終えられたと感じています。
今回は男性の応募が多く、20名の方が落選となってしまいました。次回は募集年代を絞るなど工夫していきますので、今回参加出来なかった方は是非もう一度応募して頂ければと思います。
最後に、この出会いが皆さんの心を明るくし、日々のお仕事にちょっとだけでもプラスになっていますように。
日時 | 2016年11月11日(金)17:00〜17:45 |
---|---|
場所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 役員19人、代議員84人 |
総会議長 | 自治労 泉大津市労働組合連合会 大原隆幸さん |
次第
<来賓挨拶>
大阪労働者福祉協議会 三田事務局長
<議案>
第1号議案 2015年度活動報告
第2号議案 2015年度会計決算報告及び会計監査報告
第3号議案 2016年度活動方針(案)
第4号議案 2016年度予算(案)
<本総会での退任者・新任者>
退任:岡尾 幹事 (JEC連合 東燃ゼネラルグループ労組堺支部)
新任:後藤 幹事 (JEC連合 東燃ゼネラルグループ労組堺支部)
Ⅰ.はじめに
大阪南地域労働者福祉協議会(以下大阪南労福協)は、大阪労働者福祉協議会(以下大阪労福協)の事業計画方針に則り、地域で具体的な活動を展開し、「共助の精神」のもと、「助け合い」「支え合う」ことが当たり前のようにできる社会の構築を目指してきました。
特に、労働者自主福祉運動の歴史を理解し、ろうきん・全労済との連携において、「業者とお客様」という関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識できるよう努めてきました。
Ⅱ.活動の基調
大阪労福協の活動の基調
基本理念=「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」
1.勤労者とその家族の「安心・安全・安定」な社会を求めるために、労働団体・福祉事業団体、行政、地域のNPOや関係団体との連携の中で、暮らしのサポートをするセーフティネットの強化に取り組みます。
2.自主福祉事業団体との調整機能を強め、活動支援・基盤強化に取り組みます。
3.地域における大手企業はもとより、中小企業や勤労者の特に非正規雇用で働く方々の福祉向上をめざし、地域のサポート拠点の充実を図ります。
4.中央労福協・連合が求めている指針も組み入れながら、地方における有効な福祉向上施策を行政へ働きかけるとともに、労働福祉の社会運動拡大にも努めます。
大阪南労福協は、大阪労福協の事業計画方針を踏まえながら、地域での労福協活動を展開していきます。具体的には、年間活動計画に基づく事業実施とともに、大阪労福協理事会での決定事項を踏まえつつ、関連する課題について幹事会で協議し取り組んでいきます。
Ⅲ.具体的な事業活動
1.暮らしの総合支援(ライフサポート)事業
大阪労福協では「暮らしの総合支援事業」として、相談事業(ライフサポートセンター)・教育事業(退職準備セミナー)・文化事業(なにわ美術展・時局講演会)を実施しています。
(1)相談事業(ライフサポートセンター大阪南)
エルおおさか(大阪府立労働センター4F)に本部を置き、相談事業の地域拠点として活動しています。地域の勤労者をサポートする拠点として、一層の充実を図り、社会的な認知を高めるために、地域連合と連携して広報などのPRを行っていきます。また、多くのメニューに対応すべく、行政窓口や関連施設などの資料整備に引き続き取り組みます。
(2)教育事業(退職準備セミナー)
大阪労福協主催・大阪南労福協共催で実施します。
(3)文化事業
①なにわ美術展・時局講演会への積極的な参加を呼びかけます。
②独自での開催についても模索・検討します。
2.社会的課題への取り組み
(1)自治体との連携強化
各自治体に地域労福協活動への理解と協力を求め、各自治体の窓口との関係強化に 努めます。特に各首長・市町議会議員と懇談の場を持つなど、ワンストップサービスの運営について理解と支援を求めます。
(2)奨学金問題の学習会
不況や就職難で奨学金が返済できず、厳しい取り立てを受け自己破産する若者が増え社会問題になっています。支援機構の対応不備も指摘されていることから、大阪労福協とタイアップして学習会を検討していきます。
(3)生活困窮者自立支援制度を地域で支える運動の展開
自治体への要請及び協議・意見交換を進めます。
(4)生活底上げ・福祉強化キャンペーンの実施
大阪労福協では、「生活底上げ・福祉強化キャンペーン」を下記の期間で実施します。取り組みを周知するとともに、要請があった場合は積極的に取り組んでいきます。
○ 実施期間:2016年10月~2017年1月
3.労働者自主福祉運動の発展に向けて
より多くの働く仲間に、労働者自主福祉運動の歴史や理念、課題などについて理解してもらえるよう、労働団体と連携しながら労働者自主福祉講座の開催を検討します。
4.関係団体との連携による労働福祉事業の発展・拡大
(1)労働団体との連携
ライフサポートセンターなど、労福協事業に対する理解を広げるため、労働団体の機関会議への参加等を通じて、地域連合や構成組織との連携を図っていきます。
(2)労働福祉事業団体(労金・全労済)との連携
労働福祉事業の原点は、労働者の自主福祉運動です。事業団体の生まれた経緯や歴史を学習し、労福協・労働組合・事業団体が「業者とお客様」の関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識する必要があります。その上で、各事業団体との連携を強化し、自主福祉運動の発展に努めます。
(3)中小企業福祉団体との連携
中小企業の労働福祉事業の向上のため、中小企業祉サービスセンターとの連携を強化します。特に、(公財)堺市勤労者福祉サービスセンターとの連携を強化し、退職準備セミナーの周知や福祉事業への協力体制を整えます。
一方、中小企業勤労者福祉サービスセンターの広域化については、重要ではあるものの難しい課題であり、取り組みが停滞してきました。大阪労福協と連携しながら、項目の改廃も含めて検討します。
(4)災害ボランティア活動などの自然災害対策の取り組み
昨今、大きな自然災害が多発しています。大阪労福協と連携しながら、地域の防災・減災に貢献できるよう努めます。
5.文化・スポーツ活動など交流事業の取り組み
文化・スポーツ活動などは、いま問われている働く仲間の連帯・支え合い・地域の絆を大事にするための重要な交流事業です。職場で働く若年層や女性の社会参画も視野に入れ、各種行事の新規企画も検討しながら、成果の濃い活動にしていきます。
また、労働団体の地域・地区組織との共同による、地域性を生かした参加しやすい環境での交流事業企画にも援助しながら、引き続き福祉活動の活性化に取り組みます。
(1)地区協選抜対抗ボウリング大会
ボウリング大会は、一番身近な交流事業として定着しています。各地区協の皆さんの協力を得ながら、幅広い参加の呼びかけを行い、組織間の親睦と地域の活性化を目的とした交流事業として継続していきます。
(2)健康づくりイベント
大阪南労福協役員とその家族を中心に、地域全体で幅広く参加者を募り、健康づくりと交流を目的に企画・立案し継続していきます。
(3)労組事務担当者交流会
労働団体の事務担当者を対象とした交流の場として、近畿労働金庫、全労済の協力を得ながら継続して実施していきます。
(4)ベルマーク運動
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南労福協、近畿労働金庫、全労済の4団体で運営をし、堺市立上神谷支援学校を中心に寄贈します。
6.広報活動
(1)ラポール
毎月1回発行する広報誌「ラポール」は、大阪労福協や地域労福協、事業団体の活動を報告する重要な情報誌となっています。引き続き紙面の充実に協力するとともに、労働団体や構成組織への展開に努めます。
(2)ホームページ
大阪労福協や地域連合のホームページでは、退職準備セミナーや時局講演会の開催周知等、重要な情報発信源となっています。引き続き、タイムリーな情報発信に努めます。
7.各種の福利厚生斡旋の取り組み
ワンストップサービスの一環として、勤労者の生活における安心・安全の視点から、メリットのある斡旋が出来るよう、各団体・事業者との契約などに取り組みます。
Ⅳ.会議運営等
1.大阪労福協関係
大阪労福協の主催する会議に参加し、連携を強化します。
(1)理事会
(2)地域労福協事務局長・事業団体連絡会議
(3)その他
2.大阪南地域労福協
事業運営の審議・意見交換及び各事業団体から事業内容の報告を求めるなど、地域に密着した組織運営を行っていきます。
(1)三役会議 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(2)幹事会 毎月定例開催を基本とし、計画します。
(3)事務局長会議 二カ月に1回の定例開催を基本とし、計画します。
(4)その他 イベントの企画等、適宜開催します。
Ⅴ.結成20周年記念事業について
2018年には、大阪南地域労働者福祉協議会が結成20周年を迎えることになります。20年という長い歴史を積み上げてきた、先輩諸氏の偉業に心から敬意を表します。多くの働く仲間とともに、喜びたたえ合うことができるよう、記念事業を計画します。
実施日 | 2016年10月14日(金)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | 貝塚コスモレーン |
参加者 | 各地区選抜4チーム、役員1チーム 計15チーム(60人) |
大阪南地域労福協主催「第7回地区協選抜対抗ボウリング大会」が10月14日(金)貝塚市「貝塚コスモレーン」にて開催されました。堺・泉州・泉南の各地区で予選会が開催され、上位4チームと役員チームが出場する選抜対抗戦として開催しています。
本大会の個人戦、団体戦は、2ゲームのトータルスコアで順位が決まりますが、地区対抗戦においては、予選会のチーム平均点と始球式での地区議長のスコア×10点、ストライクの場合は200点の加算がされますので、始球式も真剣です。始球式の結果は、堺地区60点、泉州地区70点、泉南地区90点となりましが、堺地区の藤原議長が欠場となりましたので、堺地区はマイナス40点となり、厳しいスタートとなりました。 ゲームが始まると、各地区とも選抜チームで構成されているだけに、スタートから6フレまでストライクを続ける強者もいれば、1ゲーム目から200点オーバーが続出するなど、本当にハイレベルな戦いが繰り広げられました。
結果、個人戦では425点をたたき出した三宝伸銅労組(堺地区)の筒井さんが、団体戦では1,432点(1人平均358点)というハイレベルなスコアを出したバンドー化学労組の「バンドーA」チーム(泉南地区)が優勝されました。本大会では、女性ハンデを廃止した為、女性の上位4名までを別途表彰することとしましたが、結果は350点という男性顔負けの高得点を出したバンドー化学労組の岡本さんが優勝されました。
そして地区対抗戦としては、予選平均点、始球式、本線合計と完全勝利で「泉南地区」の二連覇となりました。堺地区は惜しくも2位、泉州地区は残念ながら二連敗となりました。
また、今大会では「熊本県を中心とする大地震」への復興支援を念頭に、各賞品をくまモングッズや熊本県の名産品でそろえました。くまモンのぬいぐるみが関電労組の男性に当たるなど、それぞれに楽しんでいただけたのではないでしょうか。また、合わせてカンパへのご協力を要請したところ、個人戦で賞品をゲットされた方々を中心に、13,240円もの義援金が集まりました。日本赤十字社を通じて、熊本県の復興支援に充てたいと思います。
労福協の文化・スポーツ交流事業として始まったボウリング大会ですが、少しハイレベルになり過ぎて、レクリエーションの域を超えているようにも感じますが、本大会の為に練習会を実施するなど、各単組の組合員どうしで親睦が深まれば、主催者としてこれ以上ない喜びです。もっと皆さんに楽しんでもらえるよう、様々な企画を実施していきますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
順位 | 地区 | 予選平均 | 始球式加点 | 本線合計点 | 総合計 |
---|---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南地区 | 1,069 | 90 | 6,142 | 7,301 |
2位 | 堺地区 | 1,057 | -40 | 6,093 | 7,110 |
3位 | 泉州地区 | 997 | 70 | 5,039 | 6,106 |
順位 | 地区 | 単組名 | チーム名 | スコア |
---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南 | バンドー化学労組 | バンドーA | 1,432 |
2位 | 堺 | JP堺西部支部 | ニコニコ郵便局 | 1,391 |
3位 | 堺 | 三宝伸銅労組 | チームサンボーズ | 1,323 |
4位 | 泉南 | バンドー化学労組 | バンドーB | 1,311 |
5位 | 泉南 | 新日本工機労組 | 新日本工機 | 1,274 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 | 1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 堺 | 三宝伸銅労組 | 筒井 重之 | 193 | 232 | 425 |
2位 | 泉南 | バンドー化学労組 | 鈴木 隆 | 211 | 203 | 414 |
3位 | 泉南 | バンドー化学労組 | 北野 義和 | 228 | 158 | 386 |
4位 | 堺 | JP堺西部支部 | 中尾 友哉 | 193 | 186 | 379 |
5位 | 泉南 | 田尻町職員組合 | 佐農 尚典 | 232 | 144 | 376 |
順位 | 地区 | 単組名 | 氏名 | 1G | 2G | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 泉南 | バンドー化学労組 | 岡本 順子 | 178 | 172 | 350 |
2位 | 堺 | コニカミノルタ労組 | 竹下 恵美 | 136 | 160 | 296 |
3位 | 泉州 | 住友ゴム労組泉大津支部 | 高山 知子 | 158 | 131 | 289 |
4位 | 泉南 | バンドー化学労組 | 鈴木 ますみ | 132 | 145 | 277 |
実施日 | 2016年9月13日(火)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | ラウンドワン堺駅前店 |
参加者 | 25単組/27チーム/108人 |
今年度も、役員OB会からも参加いただき、昨年以上の108名での開催となりました。開会にあたり、藤原議長より、役員OBの皆さんを筆頭にケガのないようにとの配慮の言葉と各地区対抗ボウリング大会の予選も兼ねており、堺地区として負けるわけにはいかないとの強いプレッシャーを受けながら大会が始まりました。
始球式では、川井議長代行、豊岡副議長によるハイレベル?な争いも繰り広げられました。女性の参加者も16名と増えるなか、昨年に引き続き上位入賞を果たすなど女性の活躍も目覚しいものがありました。
また、今年は4年に1度オリンピックイヤーということもあり、金・銀・銅のメダル獲得数に応じた特別賞を設けるなど例年以上に盛り上がる大会となりました。
他産別単組との交流もあり堺地区のより一層の一体感醸成を図ることができました。
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | コニカミノルタ労組大阪支部 | 小谷直美、竹下恵美、濱口浩二、谷河泰 | 1,389 |
2位 | 三宝伸銅労組 | 島田克也、鎌田功一、田中康男、森本一久 | 1,327 |
3位 | 関西電力労組南大阪支部 | 小野祐人、出原義人、平井綾芽、荒古春菜 | 1,292 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 三宝伸銅労組 | 島田 克也 | 408 |
2位 | コニカミノルタ労組大阪支部 | 濱口 浩二 | 379 |
3位 | コニカミノルタ労組大阪支部 | 谷河 泰 | 376 |
4位 | 関西電力労組南大阪支部 | 小野 祐人 | 372 |
5位 | 南海バス労働組合 | 橋爪 由美 | 360 |
実施日 | 2016年9月13日(火)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | T.T BOWL ラパーク岸和田 |
参加者 | 8単組/18チーム/72人 |
毎年好成績を上げていた、お揃いシャツ軍団三井化学労組の離脱、住友ゴム労組の最強ご夫婦、JPのエース更には、大阪ガスのレジェントの方々を欠いての予選会となり、上位者は全く予想できない予選会まれにみる大接戦となりました。
そんなことから、成績発表ではいつも以上に盛り上がりましたが、本戦はいかがなものか?泉州地区メンバーの活躍が大いに期待される本戦となるでしょう。
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 住友ゴム労組泉大津支部 | 田代梅男、富永和夫、上山満記、高山知子 | 1,267 |
2位 | 大阪ガス労組A | 阿部裕治、松尾幸太、新福留浩二、藤沢紗月 | 1,252 |
3位 | 大阪ガス労組B | 水野雄介、藤本祐貴、水落高史、黒木章 | 1,084 |
4位 | 川本産業労組A | 髙野明彦、竹中寛和、福田涼太、古川幸男 | 1,072 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | 住友ゴム労組泉大津支部 | 田代 梅男 | 349 |
2位 | 大阪ガス労組泉北支部 | 新福留 浩二 | 329 |
3位 | 関西電力労組岸和田支部 | 松本 徳洋 | 329 |
4位 | 住友ゴム労組泉大津支部 | 高山 知子 | 328 |
5位 | 住友ゴム労組泉大津支部 | 上山 満記 | 320 |
実施日 | 2016年9月23日(金)18:30〜20:30 |
---|---|
場所 | 泉南市ストライクス |
参加者 | 14単組/21チーム/84人 |
順位 | 単組名 | メンバー | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | バンドー化学労組A | 岡本順子、北野善之、松本茂春、北野義和 | 1,455 |
2位 | 新日本工機労組 | 片岡正規、山崎直樹、中川昌治、正木哲司 | 1,352 |
3位 | バンドー化学労組B | 鈴木ますみ、米本邦介、鈴木隆、今村光男 | 1,322 |
4位 | 泉南市職員組合A | 西浦一希、村上誠、山田朝也、上野尚之 | 1,278 |
順位 | 単組名 | 氏名 | スコア |
---|---|---|---|
優勝 | バンドー化学労組 | 北野 義和 | 370 |
2位 | 泉南市職員組合 | 西浦 一希 | 330 |
3位 | バンドー化学労組 | 松本 茂春 | 320 |
4位 | バンドー化学労組 | 鈴木 ますみ | 311 |
5位 | バンドー化学労組 | 鈴木 隆 | 306 |
実施日 | 2016年6月11日(土)10:00〜15:00 |
---|---|
場所 | 水間観音駅~ほの字の里 |
参加者 | 73人 |
2016年6月11日(土)、大阪南労福協主催の健康づくりイベントが、貝塚市の「ほの字の里」で開催されました。朝10時に水間鉄道の水間観音駅に集まったのは、陸上部の若者から、OB会の会長まで、しっかりウォーキングコースの参加者30名です。
熱中症への注意を促し、OBの田村さんと佐々木会長を先頭にスタート。しんがりは吉田事務局次長です。最初の30分くらいは、村中の狭くて比較的平坦な道のりですが、阪和高速の下をくぐると、きれいな広い路となり、歩道もしっかり確保されています。「もっと山道を歩くのかと思った」と言われる通り、舗装された道を新緑の風景の中、ひたすら歩きます。
途中、唯一の観光スポットと言える「遊女の墓」で少し休憩すれば、残りはあと少し。最後の急な坂を上ったらゴールです。きっちり1時間半、曇天に助けられながらも、みんな良くがんばりました。
バス送迎グループ・現地集合グループと合流し、総勢73名での懇親バーベキューが始まりました。冒頭、佐々木会長からOBの田村さん、有馬さんのご協力に感謝が述べられ、大阪労福協の廣石専務理事、間瀬さんの紹介があり、中西OB会会長の乾杯で、懇親会がスタートしました。
懇親会の後半には、田中事務局次長の仕切りで、抽選会が行われました。100円均一の小物から賞品券まで、賞品は様々です。難しいお名前に苦戦しながらも、当たった方はそれぞれに楽しんでくれたと思います。
木村副会長に締めの挨拶をいただき、懇親会は無事終了。集合写真を撮った後は、それぞれに温泉で汗を流し、解散となりました。参加いただいた皆さん、差し入れをしてくれた佐々木会長、野内副会長に、感謝を申し上げます。
近々、反省会を開催したいと考えていますが、来年はどこで、どんなイベントを開催するのか、大いにプレッシャーがかかります。今回よりも、参加人数が増えるよう、しっかりと検討していきますので、ご意見・ご要望があればお願いします。
(事務局長 牟田和広)
実施日 | 2016年3月18日(金)講義16:00〜18:00 懇親会18:00~20:00 |
---|---|
場所 | プリメールアートホール/Cafe&Dinner COMS |
参加者 | 38人(講義35人、懇親会34人) |
2016年3月18日(金)、大阪南地域労働者福祉協議会の「労組事務担当者交流会」を開催しました。
大阪南地域における連合加盟単組で、組合事務を担当いただいている方々を対象とした本交流会も、今回で6回目となりました。皆さんにも、「恒例の!」と楽しみにしていただいており、主催者側としても身の引き締まる思いです。
冒頭、木村会長代行から主催者代表挨拶をいただき、第1部の「ペン字講座」を開講しました。「ペン字講座」は、中井雅子(雅号 雅峯)先生を講師にお迎えし、組合活動で良く利用される「封筒のあて名書き」を中心に、きれいな文字の書き方について講義いただきました。
最近は、パソコンを使う機会が多くなり、めっきり文字を書くことが少なくなりました。参加された皆さんからも、「久しぶりで疲れた」といった意見を多くいただきました。しかし、中井先生から「正しいペンの持ち方」を教えていただき、一つ一つ丁寧にご指導いただく中で、「丁寧に文字を書く機会があって良かった」「あっというまだった」「楽しかった」など、文字を書くこと、丁寧に対応することの大切さを、再確認する一時となったのではないでしょうか。個人指導を受ける人もいるなど、良い講座が設定できたと思っています。もちろん「もっとゆる~く」といった意見も、参考にさせていただきますが。
第2部として、会場の2階にある「創作イタリアン Cafe&Dinner COMS」に移動し、懇親交流会を開催しました。これも恒例となった、大阪労福協の間瀬さんの乾杯で、女子会がスタートしました。6回目ともなると、既に打ち解けた雰囲気があり、初めて参加される方も含めて、和やかに懇親を深められたと思います。これもまた恒例となりましたが、労金・全労済より多数の賞品を提供いただき、抽選会も実施しました。
閉会に、退職される為今回が最後の参加となる大阪ガス労組の越智さんから、締めの乾杯をしていただき、華を添えていただきました。
毎回、いろいろな講演・講座を考えたり、趣向を凝らした交流会を催すなど、事務局職員の努力に感謝しています。最後に参加者全員のご理解とご協力に感謝申し上げ、報告とさせていただきます。
(事務局長 牟田和広)