日 時 | 2016年12月9日(金)17:00~18:20 |
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場 所 | 岬町 マリンロッジ海風館 |
参加者 | 来賓7名,役員21名,代議員24名 |
委員会議長 | 自治労 岬町職員組合 米原孝裕さん |
2016年12月9日(金)17時より、マリンロッジ海風館において、役員21名、代議員24名が出席し、連合大阪泉南地区協議会第6回地区委員会を開催しました。
地区委員会では、第28年度補強方針(案)、第28年度予算(案)、役員の一部交代など、3つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定しました。
また、今大会で退任された以下の方々へ感謝状を授与いたしました。
前 会計監査 | 川下 員弘さん | 南海電気鉄道労働組合 |
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前 幹事 | 南 稔さん | 水間鉄道労働組合 |
前 幹事 | 定野 豊春さん | 水間鉄道労働組合 |
前 幹事 | 道幸 靖広さん | ジェイ-ワイテックス労働組合 |
前 幹事 | 寺川 淳さん | 田尻町職員組合 |
前 幹事 | 庄司 洋平さん | 熊取町職員組合 |
日 時 | 2016年12月9日(金)18:00~18:30 |
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場 所 | 岬町 マリンロッジ海風館 |
12月9日(金)午後6時から、岬町淡輪マリンロッジ海風館にて、連合大阪泉南地区協議会、役員OB会第3回総会が行われ、OB総会には、現役連合大阪泉南地区協議会総会参加者にもご参加いただき盛大に行われました。
冒頭に有馬会長より、1年間の諸活動を振り返り、会員各位のご理解とご協力に感謝と関係各位へお礼の挨拶で総会が始まりました。
つづいて、連合大阪南地域協議会役員OB会中西会長のご挨拶を戴きました。その後、田村事務局長より、活動経過報告、会計報告と活動方針・新役員選出が提案され、原案通りご承認戴き総会は無事に終了しました。
【2016年度役員紹介】
会長 有馬 政之
事務局長 田村 善行
幹事 村田 修
阪本 光司
山本 武彦
百村 正義(泉尾)
特別幹事 宮崎 孝行
津田 武彦
以上8名です。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
合同懇親会は、小川事務局長司会進行のもとに行われて、杉山議長の乾杯でスタート。OB会と現役の皆さん並びにご来賓、長安元国土交通副大臣、藤原貝塚市市長、松下泉佐野市副市長、竹中泉南市長、田代岬町町長・泉南市河部議員・泉佐野市野口議員・連合大阪南地域協議会・佐々木議長・牟田事務局長他多数のご参加を戴き昔話に花を咲かせながら、会員相互の親睦と会員拡大を確認しながら、近況報告を交えて楽しいひと時を過ごせました。
今回残念ながら参加出来なかったOB会会員の皆様に置かれましては、是非とも次回の参加をお待ちしています。
(事務局長 田村善行)
日 時 | 2016年12月6日(火)18:00~19:10 |
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場 所 | テクスピア大阪 |
参加者 | 来賓10名,役員25名,代議員48名 |
委員会議長 | UAゼンセン 大阪ガス労組泉北支部 瀧頭雅樹さん |
12月6日(火)18時より、泉大津テクスピア大阪において、ご来賓10名、役員25名、代議員48名が出席し、泉州地区協議会第6回地区委員会を開催しました。
委員会では、第27年度の活動経過報告等をおこなった後、第28年度補強方針(案)、第28年度予算(案)、第28年度役員体制(案)の3議案について審議を行い、全議案が満場一致で可決決定されました。
委員会後は、泉州地区協議会役員OB会の方々と一緒に懇親交流会を開催いたしました。
ここでは、今年度退任された役員の方々へ感謝状を贈呈するとともに、新役員、OB会役員から、今年度の抱負を一言ずついただきました。
(事務局長 田中政和)
前 副議長 | 川北 博秀さん | センシュー労組 |
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前 副議長 | 大藪 紀洋さん | 南海電気鉄道労組 |
前 事務局次長 | 柳 功浩さん | 朝日ウッドテック労組 |
前 監査兼幹事 | 大城盛太郎さん | ダイベア労組 |
前 幹事 | 石川 晋一さん | 泉北環境職員労組 |
前 幹事 | 二重 幸生さん | 忠岡町職員組合 |
前 幹事 | 坂林 克則さん | 三井化学労働組合 大阪支部 |
日 時 | 2016年12月6日(火)18:00~18:40 |
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場 所 | テクスピア大阪 |
参加者 | 会員13名 |
12/6(火)連合大阪泉州地区協議会役員OB会第3回定期総会を会員13名出席の下、泉大津市のテクスピア大阪にて開催いたしました。
開会にあたり、OB会を代表して金子会長の挨拶において、綱領に相当する運営要綱に定められている目的、現役を側面から支援することを改めて認識し、活動を前進させていきたいとのメッセージが発せられました。来賓として、大阪南地域協議会役員OB会中西喜夫会長、また我ら泉州地区OB会員で現在は連合大阪で活躍されている藤原副事務局の計らいで、高石市
阪口伸六市長、高石市 清水明治議員、泉大津市 野田悦子議員、民進党大阪18区総支部田中一吉前議員にも総会にご臨席いただき、花を添えて頂きました。
続いて、事務局より2015年度活動経過および会計報告、ならびに2016年度活動方針(案)、会計予算(案)および役員体制(案)を提案し、満場一致で可決承認され、成功裡に総会を終えました。
【2016年度 役員体制】 (出身労組)
会 長 金子 豊光 (サンロックオーヨド労組)
副会長 坂下
善久 (オーツタイヤ労組)
副会長 和田
文秀 (三井化学労組)
事務局長 和田 泰延 (関西電力労組)
顧 問 西山 弘
(栗本鉄工泉北労組)
顧 問 西野
武一 (NTT労組)
相談役 富川 彰 (村田産業労組)
総会後の現役役員との合同懇親会は野内議長の挨拶、金子会長による乾杯のご発声にて始まりました。久方ぶりの同志との再会は時間が経つのも忘れるほど有意義でありました。また途中、田中事務局長の采配で出席OB全員が演壇にて自己紹介させて頂き、現役とのつながりを深めることもできました。
本日以降、新たな1年の始まりにあたり目的を共有し、培われた人脈を活かして現役役員との連携をさらに強め、OB会があってよかったとみんなが思えるよう人の幸せを大切にし続けるという大義の下、活動の活性化に向け前進していきたいと思います。
最後に、いつも役員OB会の会合案内等、活動の推進に関し、大変ご尽力を頂いております大阪南地域協議会事務局の大林さんに深く感謝申し上げます。
(事務局長 和田泰延)
日 時 | 2016年11月24日(木)16:00~17:45 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓23名,代議員59名,役員20名 |
委員会議長 | 電力総連 関西電力労組南大阪支部 永田龍馬 さん
情報労連 NTT労組大阪南分会 平見勇 さん |
2016年11月24日(木)16時より、ホテルアゴーラリージェンシー堺において、役員20名、代議員59名が出席し、連合大阪堺地区協議会第6回地区委員会を開催しました。
地区委員会では、第28年度補強方針(案)、第28年度予算(案)、第6回地区委員会決議(案)、表彰に関する件など、4つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定しました。最後は、向こう1年の連合堺地区に結集する仲間の団結を誓うべく、藤原議長発声による「団結ガンバロウ!」で会を締めくくりました。
その後の懇親交流会では役員OB会員の諸先輩方との交流を深めることができました。
また、長きにわたって堺地区協議会にご尽力いただき、今期で退任された2名の役員の方に対し、その功績を称え表彰を行ないました。
(連合大阪堺地区協議会 事務局長 吉田 大輔)
前 副議長 | 丸野 年仁さん | 三菱マテリアル堺工場労組 |
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前 幹事 | 塀内 寿雄さん | 昭和電工ユニオン堺支部 |
日 時 | 2016年11月24日(木)17:00~17:45 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓7名,会員20名 |
11月24日(木)午後5時よりホテルアゴーラリージェンシー堺「蘭の間」にて、連合大阪堺地区協議会役員OB会第3回総会・懇親会が20名にて開催されました。
高橋会長より開会の挨拶で総会が始まり、続いて、来賓の皆様方よりご挨拶をいただきました。
<高橋会長あいさつ>
第3回OB会総会にご参加ありがとうございます。今年は、新たに数名の方に入会いただき約50名の会員の中、総会参加者も昨年より若干増えました。大阪南OB会の中西会長他、多くの来賓皆様に花を添えて頂きお礼申し上げる。
①大阪南や各地区OB会と連携を取りながら諸活動をやってきた。OBとはいえまだまだ仕事上、現役も多い中であるがクリーンキャンペーンやボウリングなど堺地区の諸行事や選挙活動をやってきた。引き続き積極的に取り組んでいきたい。
②堺地区の藤原議長は開本初代議長から今日まで役員を続けられ、まさに歴史と伝統を引き継いで活動をしており感謝している。堺地区OBとして、これからも現役の諸活動を支援しながら頑張っていきたい。
<来賓あいさつ>
■大阪南地域協議会役員OB会 中西 喜夫会長
3地区のトップを切っての総会おめでとうございます。引き続き泉州、泉南地区も開催する。大阪南OB会総会を10月27日に開催し、三つの活動方針を決めたのでご協力をお願いする。
①現役の諸活動との表裏一体の活動推進
②役員の補強として、鎌倉副会長を選出
③選挙活動の体制強化と議員の育成
特に選挙活動は、堺地区がリード役としてご協力お願いしたい、OB会と現役のヒューマンリレーションをベースに活動を進めていきたい。
■大阪南地域協議会 佐々木 栄一議長
総会の盛会をお祝い申し上げます。
①先般、民進党との懇談会があり、共産党との共闘について多くの批判や反対意見が出たが、蓮舫党首は共闘ではなく連携であると明言した。特に年金、安保、労働など限定して連携していく。今後も民進党と連携を密に活動していく。
②連合の賃闘方針が決定した、2%ベア要求で今年も戦うのでご協力お願いする。
■民進党大阪府第16区 森山 浩行総支部長
2007年より衆議院に立候補してから、連合の皆様に強力なご支援いただきありがとうございます。民主党から民進党に代わり、しっくりいかないかもしれないが、本部の前原元代表が中心になり制度政策を磨き上げている。特に社会保障制度など、その意味で現場の意見を頂きたい。また、選挙については、現役が企業コンプライアンスもあり活動できにくいのでOB会のご協力をお願いする。
■大毛 十一郎堺市議会議員
大阪府下では民進党は4人の地方議員で非常に少なく、厳しい諸活動を強いられているが力合わせて頑張っていきたい。特に、民進党大阪府連の役員に私が選対本部長、木畑議員が幹事長に就任したのでよろしくお願いする。
維新の会は身を切る改革を言っているが、所得ランキングが4位から13位に落ちておりモチベーションが大きく低下している。市民の安心、安全に市長や知事の選出が極めて大事である。来年は堺市長選挙、OB会のアドバイスをお願いする。
経過報告では、池口事務局長より2015年度活動報告と会計報告についての説明があり了承されました。続いて、2016年度の活動方針(案)、会計予算(案)、役員体制(案)会長 高橋 宣久・副会長 清水 謙一・副会長 一瀬 幹雄・事務局長 池口
敏雄・顧問 戸田 啓義について、それぞれが審議され満場一致で承認されました。
堺地区協議会地区委員会メンバーとの合同懇親交流会は、藤原議長の開会あいさつとOB会の高橋会長の乾杯で始まりました。来賓及び堺市会議員団、公務のために途中から合流された竹山修身市長を含め、それぞれのメンバーが一緒になった各テーブルでは、近況報告等の話も弾み、和やかな雰囲気の中で交流会が終了しました。今回は、都合が悪く参加できなかった会員の皆様におかれましては、次回の参加をお待ちしています。
(連合大阪堺地区協議会役員OB会 事務局長 池口 敏雄)
日 時 | 2016年11月19日(土)12:00~14:00 |
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場 所 | 泉南市 岡田浦漁港 |
参加者 | 105人 |
今年も去年に引き続き岡田浦漁港でクリーンキャンペーン終了後に泉南地区ファミリーイベントを開催しました。
心配された昨日の雨もすっかりあがり、竹中泉南市長の乾杯の音頭でバーベキューを開始。105名の組合員とその家族が海の幸の食材に舌鼓を打っていました。今年は、子どもさんもたくさん参加したおかげで、岡田浦漁港自慢のタコ飯も早々に食べて頂き、家族サービスも兼ねての楽しいファミリーイベントになりました。
バーベキューが落ち着いてから、お楽しみの抽選会を実施。
次々に当たりくじが発表されると、子どもさんの声、お母さんお父さんの歓声が岡田浦漁港に響き渡って、いっそうファミリーイベントは盛り上がり、笑顔笑顔の一日でした。
清掃活動で漁港も人のこころもきれいになって、家族の方の笑顔も沢山見られたこのバーベキュー大会は、これからも泉南地区協議会の名物行事になっていくような気がしました。改めてご参加ありがとうございました。
来年は更に良いイベントにして行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
日 時 | 2016年11月19日(土)10:00~13:00 |
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場 所 | フルーツランド天野山 |
参加者 | 398人 |
11月19日土曜日、フルーツランド天野山で泉州地区ファミリーイベント「みかん狩り」を開催しました。当日は雨予報でしたが、なんとか開催することができました。準備中と抽選会の際にパラパラと降る程度で、前日から当日の開催直前まで、問い合わせが殺到したにもかかわらず、398名のご参加をいただきました。連合泉州地区協に結集する組合員とその家族に恒例行事として定着していることがうなずけるイベントとなりました。
今年度は昨年に引き続き、河内長野市にありますフルーツランド天野山での開催で近年の駐車場問題は解消され、現地のオジサンが、駐車場整理を自主的におこなっていただき、大変助かりました。また、昨年のサイクルスポーツセンターの入場券セットはなしとし、従来の参加費に戻すことにも試みました。
そのおかげ?かどうかはわかりませんが、雨天による当日キャンセルもありましたが、昨年より参加者が増える結果となりました。
行事の内容としては、みかん狩りの他に、箱入りみかんや図書カードが当たる大抽選会、さらには昼食時には、豚汁の提供もいたしました。乳幼児問わず、お子様全員におやつも配り、大変喜んでいただきました。あやしい天気ではありましたが、参加された皆様には休日の1日を十分に満喫していただけたことと思います。(途中、地震もありヒヤッともしましたが・・・)
また、お忙しい中大阪南労福協の佐々木会長に駆けつけていただき、イベントを見守るだけでなく、たくさんお手伝いいただき、ほんとうにありがとうございました。
最後にイベントを盛り上げていただいた大原行事運営実行委員長をはじめ、手慣れた感じで駐車場整理や弁当配布といった大変な作業をこなしていただいた役員幹事のみなさま、大変お疲れ様でした。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
日 時 | 2016年11月5日(土)10:00~11:30 |
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場 所 | 大仙公園 |
参加者 | 約400人 |
内 容 | ①主催者挨拶 堺経営者協会 西村 隆 会長 連合大阪大阪南地域協議会 佐々木 栄一 議長 ②来賓挨拶 堺市 狭間 恵三子 副市長 ③概要説明および清掃上の注意 ④4班に分かれて清掃開始 ⑤終了後軽食(神戸屋パン詰合せ)を配布 |
11月5日(土)、百舌鳥・古市古墳群のある大仙公園にて、堺地域労使会議主催の第17回となるクリーンキャンペーンが行われました。当日は晴天に恵まれ、少し汗ばむような陽気の中、OBの皆さんから子どもまで、約400名もの仲間が集まってくれました。
4つの班に分かれ、古墳の周辺を中心に約1時間30分活動し、110kgものゴミが集められました。世界遺産登録への意識も高まっているのか、ほとんどゴミがなくきれいな状態でしたが、参加者の意識の高さに驚きました。
参加者の皆さんに、心から感謝申し上げます。
日 時 | 2016年10月29日(土)10:30~12:00 |
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場 所 | 高石市内 |
参加者 | 126人 |
内 容 | ①主催者挨拶 連合泉州地区協議会 野内 克則 議長 ②来賓紹介 清水 明治 高石市議会議員 野田 悦子 泉大津市議会議員 田中 一吉 前泉大津市議会議員 ③子ども連れと大人のみの2班に分かれて清掃開始 ④終了後お弁当を配布して解散 |
10月29日(土)、高石市役所を中心とするエリアで、連合泉州地区協議会の2016クリーンキャンペーンが行われました。当日は晴天に恵まれ、OBの皆さんから子どもまで、126名もの仲間が集まってくれました。
2つの班に分かれて、市街地と公園を中心に、約1時間30分活動しました。多くのゴミを集めていただき、最後にお弁当を配布して解散となりました。
参加者の皆さんに、心から感謝申し上げます。
日 時 | 2016年11月19日(土)9:30~11:30 |
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場 所 | 泉南市 岡田浦漁港周辺 |
参加者 | 109人 |
内 容 | ①集合写真 ②主催者挨拶 連合泉南地区協議会 杉山議長 ③来賓挨拶 竹中勇人 泉南市長 河部 優 泉南市議会議員 ④清掃開始 ⑤岡田浦漁港で昼食 |
11月19日(土)、泉南市の岡田浦漁港周辺で、連合泉南地区協議会の2016クリーンキャンペーンが行われました。幹事を始めとして、組合員や子どもたち、OBの皆さんまで109名もの仲間が集まってくれました。
夜からの雨も直前には止み、新調したお揃いのビブスを着て清掃活動を始めました。近くの公園には樹木も多く、落ち葉を集めるだけでも大変な作業です。自転車など大きなゴミもあり、約2時間の清掃活動で、収集車2台がいっぱいになりました。泉南市の竹中市長から、お礼のご挨拶をいただき、清掃活動を終了しました。
参加者の皆さんに、心から感謝申し上げます。
日 時 | 2016年11月11日(金)15:00~16:45 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓11名,代議員84名,役員20名 |
委員会議長 | 基幹労連 日新製鋼労働組合阪神支部 戸出 安紀 さん JR連合 西日本旅客鉄道労組 高橋 亮平 さん |
次第
<報告>
第27年度活動経過報告
第27年度会計決算報告及び会計監査報告
<議案>
第1号議案 第28年度補強方針(案)
第2号議案 第28年度予算(案)
第3号議案 運営規則の一部改定(案)
<決議>
第6回地域委員会 委員会決議(案)
2016年11月11日(金)、ホテルアゴーラリージェンシー堺において、連合大阪大阪南地域協議会の第6回地域委員会を開催しました。
冒頭、木村議長代行より開会の挨拶があり、地域委員会の議長として、基幹労連の戸出安紀さん、JR連合の高橋亮平さんが指名され、委員会が開会されました。はじめての女性議長で、緊張されていた戸出さんでしたが、ユーモアあふれる登壇挨拶に、会場の雰囲気がパッと明るくなりました。
佐々木議長から主催者を代表して挨拶した後、連合大阪 多賀副会長、堺市 竹山市長、大阪府総合労働事務所 増井所長、政策・政治フォーラム 木畑堺市議会議員からご祝辞をいただきました。また、近畿労金 松山堺支店長、池上岸和田支店長、全労済 中島係長、役員OB会 中西会長、奥事務局長にもご臨席いただき、委員会に華を添えていただきました。
委員会では、「働くことを軸とする安心社会」を、ここ大阪で実現するために、第27年度の運動方針に対する「評価と課題」を明確にしながら、第28年度の補強方針を確認しました。
特に、労働組合への女性の活躍促進については、連合大阪としても第5次行動計画で取り組みを強化しており、大阪南としても重要な課題と考えています。本委員会でも、女性代議員の増加に努めたところ、代議員84名中、16名(19%)が女性となりました。産別、単組のご協力に感謝します。最終的には、大阪南に女性幹事を誕生させたいと考えており、その前段として「女性委員会」の設置を念頭に、活動を強化していきます。
後半となるこの一年も、しっかりと取り組みを進めていきますので、よろしくお願いします。
ともにがんばりましょう!
前 幹事 | 岡尾さん | JEC連合 東燃ゼネラルグループ労組堺支部 |
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日 時 | 2016年10月27日(木)17:00~19:30 |
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場 所 | ホテルサンプラザ堺ANNEX |
参加者 | 基調講演・総会43人,懇親会57人 計60人 |
2016年10月27日(木)、ホテルサンプラザ堺ANNEXにおいて、連合大阪大阪南地域協議会役員OB会の第8回総会を開催致しました。
総会には、連合大阪南地域協から佐々木議長、行政から堺市長 竹山修身さま、岸和田市長 信貴芳則さま、泉南市長 竹中勇人さま、岬町町長 田代堯さま、さらに連合大阪南地域協の三役の皆さま、連合推薦の多くの議員の皆様にもご臨席賜り、盛大に開催することが出来ました。
今回の総会は、「基調講演」「総会」「懇親交流会」の三部制で開催致しました。
はじめに、基調講演として堺市長 竹山修身さまより「都構想!まだ終わっていない。堺の挑戦」と題して講演を頂きました。30分間と大変短い時間で誠に申し訳なかったですが、非常にわかり易く講演を頂きました。
大阪府や大阪市の水面下で検討されている「大阪都構想の蒸し返し(堺市廃止・吸収・財源の吸い上げ)」が、大阪府民・大阪市民、さらに堺市民に与える影響などについて説明を頂きました。3年前、「堺は一つ」の合言葉のもと我々連合は一つになって戦いました。そして、現竹山市長を誕生させました。今回の講演を聞いて、改めて「堺は一つ・自由・自治都市『堺』」を消滅させてはならないことを、再認識することが出来ました。
続いて総会に移り、冒頭ではこの一年間でお亡くなりになられた3名の大先輩のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。(故 名誉顧問 石原利明さま、名誉会長 堀江高一さま、中立労協 高田春夫さま)
中西会長の挨拶に続き、大阪南の佐々木議長・更に岸和田市長・泉南市長・岬町長からご祝辞を頂いた後、議案審議に移りました。
経過報告、会計報告をしましたが、会計報告の中で10万円の予算で赤字が4万円出ている点について、各首長さんから思わず苦笑いが起る一幕もありました。厳しい財政状況が、ご理解いただけたのではと思っています。
続いて2016年活動方針・会計予算・更に2016年度の役員体制について審議頂きました。
活動方針の中では、今年度新たに「連合推薦議員・推薦候補者」の皆さんとの懇談会の実施を取り上げました。議員・候補者の皆さんとしっかりと情報交換する中で支援をしていくことを確認しました。
また、役員体制については、現役役員のみなさんと一番近い位置にある前大阪南議長の鎌倉幸信さんに、副会長に就任頂き、これまで以上に現役役員との連携を密にしていくことも確認頂きました。また、会員相互の趣味と親睦を兼ねた、有志によるOB会ゴルフコンペについても開催が確認されました。
総会は会員皆さんの真摯な討議の中スムーズに進行し、すべての議案を満場一致で採択頂きました。
続いて、森本副会長の乾杯の発生を機に、和やかな中で懇親交流会がはじまりました。途中、連合大阪から駆けつけて頂いた藤原副事務局長から一言のご挨拶をいただくとともに、連合発足当初、岸貝地区協(現泉州地区)の事務局次長としてご苦労頂きました高井健次さまに、当時の苦労話をして頂きました。
その後、ご出席頂きました議員の皆さま、候補者の皆さまから一言ずつご挨拶(決意の一旦)をお話頂きました。懇親会はお酒が入ると、より和やかな雰囲気で若い時の活動話や、議員さんと選挙での苦労話に花を咲かせ、話は尽きませんでした。
最後に、連合発足当初(準備委員会)からご尽力頂き、ご指導頂いてきました戸田啓義さまの中締めの挨拶で、第8回総会を無事に終えることが出来ました。
皆様方のご協力に感謝申し上げますとともに今年度もご支援・ご指導・ご協力をお願い申し上げます。ありがとうございました。
(連合大阪大阪南地域協議会役員OB会 事務局長 奥 泰孝)
≪ご臨席頂いた首長・議員・候補者の皆さん≫
竹山 修身 堺市長
信貴 芳則 岸和田市長
竹中 勇人 泉南市長
田代 堯 岬町長
大毛十一郎 堺市議会議員
木畑 匡 堺市議会議員
小堀 清次 堺市議会議員
西 哲史 堺市議会議員
渕上 猛志 堺市議会議員
浜田 千秋 和泉市議会議員
野田 悦子 泉大津市議会議員
平岩 征樹 貝塚市議会議員
河部 優 泉南市議会議員
森山 浩行 元衆議院議員
長安 豊 元衆議院議員
森山 百恵 民進党大阪府第16区総支部幹事
篠原 香 民進党大阪府第16区総支部幹事
富平 卓朗 民進党大阪府第17総支部幹事
日 時 | 2016年9月27日(火) |
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場 所 | 阪南市立文化センター サラダホール |
参加者 | 約110人 |
2016年9月27日(火)、阪南市立文化センター「サラダホール」で、連合大阪泉南地区協議会主催の「地域政策実現をめざす決起集会」が開催されました。
小川事務局長の司会で幕が開き、杉山議長から開会に当たって挨拶がありました。連合運動にご参集いただいている参加者の皆さん、日頃から連携いただいている首長や地方議員の皆さんへの感謝が示されるとともに、10月に予定されている「阪南市長選挙」への結集が求められました。
来賓として、泉南市の竹中市長からご挨拶をいただきました。関西国際空港から南側が、経済的に取り残されないよう、様々な施策の展開が必要だと力説されるとともに、阪南市との連携、特に福山市長との連携が不可欠であると訴えられました。
同じく、岬町の田代町長からもご挨拶をいただきました。少子高齢化や人口減少といった地方行政の課題に触れられ、阪南市の「総合こども館」事業が、いかに先進的であるか訴えられました。
次に、長安元衆議院議員から連帯のご挨拶がありました。国土交通副大臣に就任していた頃、福山市長としっかりとタッグを組み、阪南市の多くの問題を解決してきたことが紹介されました。
次に、連合大阪南地域役員OB会の中西会長から、阪南市在住者としての立場も含めて、ご挨拶をいただきました。阪南市長選挙において、戦うべき相手の本質を見極めれば、絶対に勝利しなければならない戦いであることは明らかであり、連合の総力を結集して挑むと、力強く宣言されました。
そして福山市長から、はじめて市長に立候補した時の市政への熱い想いが語られるとともに、現在に至るまで阪南市を「暮らしやすい街」、「人に優しい街」にするため取り組んできた様々な課題が紹介されました。市民病院の再建と財政の健全化、小・中学校の耐震化、駅周辺のバリアフリー化と整備など、いずれも阪南市にとって重要な課題であり、その多くを解決してきた実績がアピールされました。そして、引き続き阪南市の発展に、全力を傾注するとの決意表明がなされました。参加者からは、激励の大きな拍手が送られました。
最後に、連合泉南地区役員OB会の有馬会長から、10月に開催される阪南市長選挙の必勝を祈念して、全員のがんばろう三唱で決起集会が締めくくられました。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年9月15日(木)10:00~13:00 |
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場 所 | 岬の歴史館 |
参加者 | 16人 |
内 容 | 10:00 集合 南海線孝子駅 「岬の歴史館」へ移動 歴史館見学 古代鏡づくり体験 12:00 昼食(深日港 寿司よし)
13:00 解散 |
大阪南OB会恒例の「こころ合わせイベント」が、残暑を和らげる薄曇りの天候に恵まれて開催されました。
集合場所となった「孝子駅」は、南海本線の大阪最南端の駅です。小さな駅の周辺は、道路工事の影響で物々しい感じですが、国道を渡って集落に入れば、古き良き日本の風景が現れます。「岬の歴史館」は、1993年に休校となった旧孝子小学校を利用した施設で、木造の校舎や板張りの廊下に、参加者の皆さんも感激されていました。
各教室には、地元住民が使ってきた農工具や、名産の谷川瓦、地元で出土した矢尻などの展示室が設置されており、岬町の歴史が学べるようになっています。
さて、今回のメインイベントは「古代鏡作り」体験です。教室に入り、行儀よく席に着いたら、中西会長からのご挨拶をいただき、小川先生の指導の下、体験スタートです。
先ずは、シリコン製の鋳型をきれいにします。次に金属の付着を防ぐため、鋳型の表面にベビーパウダーを薄く延ばします。「低融点合金」と呼ばれる低い温度で溶ける金属を、IHヒーターの上に置いた鍋の中に入れ、約200度で溶かします。溶けた合金を、鋳型にそっと流し込んで、5分待ったら出来上がりです。あとはひたすら磨きます。サンドペーパーでおおまかに磨いたら、研磨剤で仕上げ磨きです。手を真っ黒にしながら、一所懸命に磨く姿は、童心に帰ったかのようでした。思っていたよりきれいな出来栄えに、大満足の体験でした。
場所を移して昼食懇親会です。泉南地区OB会の有馬会長の乾杯ではじまり、誰の鏡が一番きれいかなど、今日一日のイベントを振り返りながら、懇談を楽しみました。最後に、泉南地区OB会の田村事務局長に締めていただき、お開きとなりました。
孝子から深日の懇親会場までは、お店にマイクロバスを出してもらったので、とても助かったのですが、帰りも「孝子まで送りましょうか?」との申し出には、「いやいや孝子はもうええやろ!」と。結局、みさき公園駅まで送ってもらえて、とても助かりました。
(事務局長 牟田)
(2016年9月9日~12日)
今回、2016年9月9日(金)~12日(月)にかけて、連合「平和行動in根室」に参加させていただきました。
出発日の9月9日、温帯低気圧に変化した台風13号の影響で、羽田~中標津間の路線が、欠航か到着地変更かの瀬戸際にありました。機体が大きく揺れる恐怖に耐えながらも中標津に到着しましたが、今年は東に偏った太平洋高気圧の影響で、台風が異例の進路を取っており、東北地方から北海道にかけて甚大なる被害をもたらしています。
暴風と大雨による爪痕を見ながら、定年を過ぎても博識のあるバスガイドさんに北海道の被害額が凡そ1,000億円と教えられ、さらに農作物への影響がこれから現れるとのことで、その被害の大きさに驚きました。被災された方々にお見舞い申し上げます。
翌9月10日は北方四島学習会が開催され、第一部では2014年2月公開のアニメ映画「ジョバンニの島」が上映されました。終戦と同時にソ連軍に北方四島を占領され、激変する島民の暮らしを、ある家族の視点で色丹島を舞台に描いた作品です。
この作品は子供向けに柔らかい内容にしてあるそうで、強烈な戦争描写はありませんが、中心人物の小さい弟が亡くなるなど、涙を誘う内容となっていました。しかし、体験者の話では実際には想像を絶する過酷なものであったとのことでした。
第二部の分散会セミナーでは、「行き詰まる日ロ交渉、打開の道は」と題した日本放送協会の石川一洋氏の講演に参加しました。急遽決まったプーチン大統領訪日のニュースで、北方領土問題が取りざたされていただけに、ホットな話題でありこれだと思い選びました。
石川氏はロシア極東ウラジオストクで行われた日ロ首脳会談に同行取材されており、そのときの内容と今後の見通しなどについて話を聞くことができました。概要は、領土交渉というのは、片方ではなく双方にリスクを取る意思があるのかが重要であることから、戦後70年以上を経過してもなお、ロシアとは平和条約の締結がされていないということです。
これまでも「領土と経済は取引しない」、「第二次大戦の結果は動かさない」と頑なな態度をとっているプーチン大統領に対し、安倍首相は平和条約締結の際、島民の地位や権利、経済活動などについて、これまでの平行線の議論から、一歩踏み込んだ具体的議論を行うことを呼びかけたようです。
しかし、領土問題は安全保障と密接に関係しており、米露対立の先鋭化や中国の海洋活動の増大など、日本・ロシアともに軍事的な重要性は高まっているため、それが領土交渉の障害の一つでもあります。安倍首相は、今回の日ロ首脳会談の政策演説の際、プーチン大統領をウラジミールと名前で呼びかけました、「ウラジーミル、あなたと私には、この先、大きな課題が待ち受けています。(中略)日本の指導者として、私は日本の立場の正しさを確信し、ウラジーミル、あなたはロシアの指導者として、ロシアの立場の正しさを確信しています。しかしこのままでは、あと何十年も、同じ議論を続けることになってしまいます。それを放置していては、私も、あなたも、未来の世代に対してより良い可能性を残してやることはできません。ウラジーミル、私たちの世代が勇気をもって責任を果たしていこうではありませんか。(中略)この70年続いた異常な事態に終止符を打ち、次の70年の、日露の新たな時代を、共に切り開こうではありませんか。無限の可能性を秘めた二国間関係を未来に向けて切り開くため、私は、ウラジーミル、あなたと一緒に、力の限り、日本とロシアの関係を前進させていく覚悟であります。」素晴らしい演説であったそうです。なにより素晴らしい仕事をしたのが同時通訳であり、同時通訳の出来次第で全く印象が変わってしまうが、今回の通訳は素晴らしく、プーチン大統領の表情を窺っていたが、先だって拍手する場面や頷く場面など、印象は良かったのではないかということでした。
そして、日本との関係の全面的な発展が、ロシアの安全保障を強化するとプーチン大統領が感じたとき、領土問題は動き出すのではないかと締めくくられました。12月のプーチン大統領来日で、領土問題が進展することを望まずにはいられませんでした。
3日目、9月11日は平和ノサップ集会です。連合は1989年の結成以来、北方領土返還運動を沖縄・広島・長崎とともに4つの平和運動と位置づけ取り組んできました。今回の集会では、来賓から岸田外務大臣と鶴保内閣府特命担当大臣のメッセージ紹介、高橋はるみ氏(北海道知事)、長谷川俊輔氏(根室市長)、児玉泰子氏(北方領土返還要求運動連絡協議会事務局長)が挨拶されたのち、元島民の鈴木咲子氏の訴え、同じ領土問題である竹島問題を抱える連合島根より原田圭介事務局長から特別報告と、連合長崎から森光一会長の平和メッセージが発表され、最後に集会アピールが採択され終了しました。
9月12日は帰路への移動となりましたが、今回の平和行動で、北方領土問題の根深さを再認識しました。戦争から70年以上経過し、元島民の方々も平均年齢80歳を超えたそうです。従って、仮に北方領土が返還されても、その年齢で移住ができるのか、2世・3世の皆さんは本土で生まれ育ってきたので故郷という意識は薄い、中国資本の工場や現在のロシア住民の問題など、返還後の課題も山積していると思います。返還要求だけでなく、その後の課題克服も考えていかなければならないと痛感しました。
日 時 | 2016年9月5日(月) |
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場 所 | 泉南市総合福祉センター あいぴあ泉南 |
参加者 | 約120人 |
2016年9月5日(月)に、泉南市総合福祉センター「あいぴあ泉南」で、連合大阪泉南地区協議会主催の「地域政策実現をめざす決起集会」が開催されました。
小川事務局長の司会で幕が開き、杉山議長から開会に当たって挨拶がありました。連合運動にご参集いただいている参加者の皆さん、日頃から連携いただいている首長や地方議員の皆さんへの感謝が示されるとともに、10月に予定されている「泉南市議会議員選挙」への結集が求められました。
来賓として、泉南市の竹中市長からご挨拶をいただきました。泉南市における、現在までに改善された政策や制度、今後課題となっている問題点などについて説明されるとともに、市議会が、いかに真摯な議論を尽くせる場でなければならないか、その中において河部議員の存在がいかに大きいかが訴えられました。
次に、長安元衆議院議員から連帯のご挨拶がありました。同じ連合推薦候補者として、仲間の想いをつなぐことの大切さが訴えられました。また、今期で勇退される予定の木下議員からは、河部議員を後継者に指名するとともに、連合推薦議員として、働くものの代表として、絶対に負けてはならないと激励されました。
そして河部議員から、これまでの議員活動を振り返るとともに、これからの泉南市に対する想いを述べていただきました。先ず、中学校へ給食を導入したり、子どもの医療費を中学3年生にまで延長したり、市営住宅の耐震化を進めたりなど、これまで泉南市議会議員として努力を積み重ねてきた成果が報告されました。そして、市長としっかり向き合って、相互信頼の上に立って議論し、泉南市の将来に責任をもって取り組みたいとの展望が、熱く語られました。
最後に、連合泉南地区役員OB会の有馬会長から、10月に開催される泉南市議会議員選挙の必勝を祈念して、全員のがんばろう三唱で決起集会が締めくくられました。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年8月27日(土)14:30~18:00 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | <自治体代表者> 堺市 竹山市長,高石市 阪口市長,和泉市 辻市長,泉大津市 伊藤市長 忠岡町 和田町長,岸和田市 信貴市長,貝塚市 藤原市長 田尻町 栗山町長,泉南市 竹中市長,阪南市 福山市長,岬町 田代町長 熊取町 中尾副町長,泉佐野市 八島副市長,泉南市 清田副市長 <連合大阪>田中 事務局長,井尻 副事務局長,岩﨑 部長 <大阪南>大阪南地域地区役員,大阪南OB役員 計102名 |
内 容 | 第1部:政策懇談会 ①主催者挨拶 連合大阪大阪南地域協議会 佐々木 議長 ②来賓挨拶 連合大阪 田中 事務局長 ③各首長からの自治体取り組み報告 第2部:懇親会 ①乾杯挨拶:大阪南役員OB会・中西会長 ②歓談 ③閉会挨拶 連合大阪大阪南地域協議会 津田 副議長 |
昨年に引き続き、第2回目となる「首長との政策懇談会」を開催しました。主催者を代表して佐々木議長から本懇談会の主旨について、また上部団体を代表して連合大阪の田中事務局長から連合大阪の取り組みについて、それぞれご挨拶をいただき、本題である「各首長からの自治体取り組み報告」に入りました。
今回は、各首長(自治体)に事前アンケートを行いました。項目は以下の6点です。
①今期、特に重点的に予算配分した政策は何ですか?
②今期、充分に予算配分できなかったと感じる政策は何ですか?
③『雇用』の分野で、特徴的な政策があれば教えて下さい。
④『労働』の分野で、特徴的な政策があれば教えて下さい。
⑤『産業振興』分野で、特徴的な政策があれば教えて下さい。
⑥その他(連合に対する要望など)
政策委員会で各首長からの回答内容を確認し、それぞれどの項目を発表してもらうかを指示することで、発表内容の明確化と、スムーズな進行ができるよう、工夫しました。
その結果、特に前半の各首長からの発表は分かり易く、添付資料をA4裏表1枚に限定した効果もあって、話が分散する事もなく、スムーズな進行が得られたと思います。しかし、会場の時間制限があった為、後半に発表いただいた首長には時間短縮のご協力をいただく事もあり、まだまだ改善の余地があると思いました。
第2部の懇親会にも、80名の皆さんが参加してくれました。首長の多くも、引き続き出席してくれました。中西OB会長から、「各首長の発表を聞き、陸・海・空のそれぞれで9市4町が連携を強化すれば『北高南低』と呼ばれた泉州の地位を、取り戻す事ができると確信した」との挨拶をいただき、力強い乾杯で懇親会が始まりました。
各首長が出席し易いよう、1時間という短い時間に限定しましたので、あっという間でしたが、貴重な意見交換ができたと思っています。最後に、津田副議長から多数の参加に対するお礼と、今後とものご理解・ご協力をお願いし、閉会となりました。
2回目としては、充分に合格点と考えますが、総括会議を開催し、次回につながる反省をしなければなりません。特に、本懇談会の開催主旨である「政策・制度予算要請行動」との連携については、不十分だと言わざるを得ず、開催スタイルの変更も含めて、充分に検討する必要があると考えています。是非、参加者の皆さんのご意見を、アンケートとして提出下さい。
第3回目となる次回には、さらに充実した懇談会となるよう努力していきますので、今後とものご理解、ご協力をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
(2016年8月8日~11日)
8月8日~11日の連合大阪の平和行動in長崎に、事務局2名を含めて10人が参加。
●8月8日 15:30~「被爆71年 連合2016平和ナガサキ集会」@長崎県立総合体育館
①主催者および来賓あいさつ、②被爆者からの訴え、③若者からのメッセージがあり、高校生平和大使の「ビリョクだけどムリョクじゃない!」を合言葉とした活動の報告があり、しっかりとした形で継承されている若者たちの平和の願い、国連へ訴える長崎の若者の熱き思いがしっかりと語られた。④ピースコンサートでは、金子みすゞ、与謝野晶子らの詩に曲を付けてものが歌われた。詩だけではモノクロの活字に過ぎないが、曲が付き歌となると色鮮やかな挿し絵が入った本の様に心に響くものがあった。最後に集会のテーマソングである「For The Peace Of World 」を全員で合唱した。生々しい歌詞の部分もあるが全体が一致して合唱できた。参加人数は全国からの連合の仲間3,294人ということで、会場はその熱気で空調も効かない程ではあったが、それ以上の内容の充実さに2時間半を長いと感じることもない集会であった。
●8月9日10:30~12:00 長崎市主催「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」@長崎市平和公園
司会進行は地元純心女子高3年生の2人。言い間違いなどをすることもなく立派な司会であった。昨日の高校生平和大使と合わせて、地元高校生の熱心さに頭が下がる想いである。翌日の新聞によると「二人とも被爆者である祖父母に被爆体験を聞こうとしたが、『思い出したくない』『つらい』と拒まれた。」とあった。本当につらい想いをし、語りたくない被爆者の気持ちも十分理解できるが、一方で勇気をふり絞り被爆の体験談を語り継ぐことの大変さを思わされた。
各政党党首の献花の際、党による考えの違いはあっても方向は一致して歩んで欲しいと思わされた。53ヵ国の政府代表者が参列したとのことである。諸国の代表、国代表として参列するだけでなく、自国に戻ってこの式典で感じたことを自身の言葉で語って欲しいと思った。参加される国代表が今後も増えることを見守り続けたい。
原爆が投下された11時2分に黙とうがあり、約5,600人の参列者全員で平和への祈りをささげた。
長崎田上市長による「長崎平和宣言」では、核保有国の首脳らに長崎、広島の被爆地を訪れるよう、「核なき世界」を実現するため「英知」を結集する呼び掛けがあった。オバマ大統領の広島訪問について「自分の目と、耳と、心で感じることの大切さを世界に示した」と評価していた。日本政府が、核廃絶を訴えながら米国の「核の傘」に依存する矛盾を指摘し、「非核三原則」の法制化と「北東アジア非核兵器地帯」の創設を検討するよう、行動に移すリーダーシップを発揮するに求められた。被爆者の平均年齢は80歳を超え、「世界が『被爆者のいない時代』を迎える日が近づいている」と述べ、被爆体験を継承する重要性を指摘した。宣言の後、平和を全世界に届けることを象徴する多くの鳩が放たれた。
被爆者代表の井原氏の「平和への誓い」のスピーチでは、日本が引き起こした過去の加害の歴史を忘れてはいないことが述べられ、アメリカの「核の傘」に頼らず、「核兵器の先制不使用宣言」を働きかけること、オバマ大統領が「最後の核被爆地長崎」を訪問されることを強く願っていた。
長崎知事のメッセージ「慰霊の詞」では、長崎では被爆講和者や高校生の活動を通しての平和の発信されるものの、いまだに核兵器が存在する事に対し、核廃絶に向けての期待が発せられた。
安部首相のあいさつでは、「『核兵器のない世界』に向け、努力を積み重ねる」との決意があった。
71年前のこの日7万4千人が亡くなり、今年で原爆死没者名簿登載者数は172,230人となった。
●8月9日14:00~15:30 連合長崎青年委員会担当「ピースウォーク」@原爆落下中心地公園・長崎市平和公園
以下の各施設を回りながら説明を受けた。
「原子爆弾落下中心地碑」:「落下で無く投下」との説明があった。
「浦上天主堂遺壁」:爆風による礎石部分のズレを見て、衝撃の怖さを感じられた。
「被爆当時の地層」:当時の生活がうかがえる遺品がそのまま埋まっているのを見て、一瞬の出来事を実感した。
「松山町防空壕群(跡)」:爆心地の近くの防空壕でなんとか生き残ったもののその後治療も受けられないまま死んでいった人の辛さ無念さが思わされた。
「平和の泉」:被爆者の血と息絶えた人々の油が浮いていた水でさえも飲んだ人、水さえも飲めないで死んでいった多くの人々のことが思わされた。
「長崎の鐘」:被爆50周年に連合長崎から連合広島へ長崎平和の鐘が寄贈され、以来打鐘セレモニーが行われていること知り、繋がりの大切さを感じた。
「旧長崎刑務所浦上刑務支所」:収容されていた朝鮮人や中国人などを含め全員死亡したことに区別なく襲われたことに対する恐怖を感じた。
「平和祈念像」:被爆者に対する法的援護が設けられていない時に相当の費用が掛かり、資金の使い方に疑問を抱いていた被爆者のことを考えさせられた。
●8月9日19:00~20:00 原爆殉職者慰霊奉賛会主催・連合協賛「万灯流し」@浦上川
市民から青年団、地元自治会、消防団、原爆殉難者慰霊奉賛会へと継承されている催しであり、犠牲者のめい福を祈り、平和へのメッセージを書き込んだ万灯を浦上川に流した。連合長崎では、万灯作りの段階から地元の人達との良き交流がされている様である。
【所感】
「平和ナガサキ集会」、「ピースウォーク」、「万灯流し」それぞれ大きなイベントであり、それらを実行させる連合長崎のパワーを感じた。今回の平和行動の参加を通して、連合の今年の平和集会のテーマ「恒久平和の実現に向けて
核兵器廃絶への新たな一歩を」を少しでも具現化を進めて行けるよう、世界に今なお残る1万5千発以上の核兵器の廃絶に向けて、微力ではあるが進んで取り組んでいきたいと思った。
今回、初めて平和行動に参加させていただきました。
多くの尊い命が一瞬にして奪われたあの日から71年が過ぎ、改めて原爆や戦争の恐ろしさを思い知らされるとともに、このようなことを二度と起こさないようしっかり次世代に伝えていかなければならないと感じた平和行動でした。
1日目は、「連合2016平和ナガサキ集会」に参加させていただきました。地元長崎市民や各諸団体の総勢3294名もの方々が参加されました。当時12歳小学6年生だったという被爆者の方から体験談をお聞きし、3000度以上にも上昇した地面の温度、あちこちで焼け焦げた人たちや火災が起きる中、家族を探して必死に歩き回る。軽傷と思っていたら、放射能被害により数日後亡くなってしまった人。当時の地獄ともいえる状況やあまりに壮絶で悲惨な出来事だったということを改めて知ることができました。また、若者からのメッセージということで、全国から集まった高校生平和大使による「微力だけど無力じゃない」をスローガンに、核兵器廃絶と恒久平和を訴える活動をされている姿を見て感銘を受けました。
2日目は、「平和祈念式典」「ピースウォーク」「万灯流し」に参加させていただきました。11:02サイレンとともに行った黙祷では、原爆の犠牲となられた多くの方々の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げました。のどが渇いてたまらなく水くみに行くと油が浮いており仕方なく油を飲んだと書かれた石碑には、本当に胸が痛くなりました。夜の万灯流しでは、すべての人々の平和と幸せを祈り、浦上川に万灯を流させていただきました。
3日間、外気温36度近くと言われた長崎の地でした。汗かきの私は汗だくになりながら平和行動に参加させていただきましたが、71年前は100倍以上の温度であったことから本当に想像を絶する苦しさだっただろうと感じました。
今年5月には、オバマアメリカ大統領が広島を訪問し、核兵器のない世界の追求を核保有国に訴えられました。私も、微力ながら、ひとりでも多くの方にこの平和行動で感じたことや学んだことを伝えていかなければならないと考えさせられました。ご同行いただいた皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
(2016年8月5日~6日)
連合「2016平和行動in広島」に、連合大阪として29名を引率し、参加してきました。初めて連合の平和行動に参加しましたが、ピース・ガイドは連合広島の方々ですし、参加者は皆「連合○○」の旗を持っています。またピース・ウォークの途中、原爆死没者慰霊碑で黙とう・献水を行っていると、献花をされる神津会長に出会いました。正に「連合の平和行動」なのだなと実感するとともに、全国から多くの仲間が集まる団結力に感動しました。
集会では、被爆体験証言として「坪井 直」さんのお話を、そして高校生平和大使の4人の女子高生の報告・アピールを聞きました。91歳となられた坪井さんの、直接被爆者としての唯一無二のお話は、聞く者を圧倒的に引き付け、心を揺さぶります。そして、場違いな程、歳の離れた女子高生が、真に平和を願うスピーチをした時、会場はひとつになり、平和への想いもひとつになったと感じました。
私たち連合は、これからも平和行動を続け、坪井さん達の世代、私たちの世代、そして若い世代がひとつになり、世界の恒久的な平和を心から求めていかなければならないと思いました。
今回、平和行動に初めて参加させていただき、これまで、どこか当たり前に隣で行われているような、また直視することを無意識に避けていたような、そんな平和への活動に触れる機会をいただけたことに感謝するとともに、これまでの自分の向き合い方を顧みる良い機会となりました。
初日にはピース・ウォークで平和記念公園内の慰霊碑をめぐり、各ポイントで連合広島の青年・女性委員の方々からのガイドをいただきました。最初は、修学旅行以来で訪れた平和公園内の雰囲気にただただ飲み込まれていましたが、進むにつれ、原爆被害の悲惨さと、それに向き合ってこられた市民の皆様の思いを痛切に感じ、胸が苦しくなりました。
特に印象に残っているのは、平和記念資料館下の、原爆死没者慰霊碑と平和の灯、原爆ドームが一直線に見える場所で、「この公園の下に当時の市民の生活が眠っている」という説明を受けたことです。今では立派に繁栄している広島と、その下に眠る悲惨な過去が共存しているということを再認識させられるフレーズでした。
その後、広島市文化交流会館で開催された、「連合2016平和ヒロシマ集会」に参加し、国際労働組合総連合 ディアロ局長のメッセージのほか、高校生平和大使による活動報告、被爆体験者の坪井理事長による原爆投下当時のお話を聞きました。
高校生平和大使の皆さんの積極的な活動に感銘を受け、その背景には身近な人から伝えられ、受け継がれた平和への強い願いがあることが感じられました。また、坪井氏の被爆体験証言からは、当時のどうしようもない非情な状況が生々しく語られ、伝え続けなければならない、という強い意志も感じました。
2日目には、広島市原爆死没者慰霊式と平和祈念式に参列しました。普段はテレビの向こう側にあった場所に立っていることに不思議な感覚を覚えたことを記憶しています。
近くのモニター付近での参列でしたが、日常にはない雰囲気に包まれる中、参加者全員で黙とうを捧げました。
この2日間で改めて平和について考え、平和を願う行動の大切さを実感しました。また、少しでも多くの方にこのような機会に触れていただき、感じていただけることを祈ります。
最後に、酷暑の中、慰霊碑のガイドをしていただいた連合広島の方をはじめ、準備・運営に携われた多くの方々に感謝します。
私自身初めての平和行動でしたが、原爆被爆国と言う事以外は意外と知らない事が多いのだな~と率直に感じました。
一部になりますが、私が特に印象に残った事で、原爆の子の像があります。白血病の為12歳の若さで亡くなった被爆少女、佐々木貞子(ささきさだこ)さんの死を悼んで、全国の少年少女たちの募金で建立されました。生きる願いを託して折り続けた千羽鶴がモチーフになっていて、千羽鶴の塔や折り鶴の塔とも呼ばれているとの事でした。
像の説明では側面左右の二体は少年と少女と明るい希望を象徴していて、正面のV字のデザインは平和な空を鳥が飛んでいる姿を表現しているなどボランティアの方からの説明が有りました。
夕方から広島市文化交流会館で開催された、連合2016平和ヒロシマ集会では、被爆者の原爆投下当時の話を聞きましたが、実際に話を聞くと原爆が正に非人道的兵器と言う意味が伝わってきました。その後第18代高校生平和大使によるスイス派遣報告が有りましたが、非常にハキハキとテンポ良く報告してくれたので、非常に判りやすかったです。
その後の第19代高校生平和大使3名の紹介が有ったのですが3名共自分の目的をしっかり持っている方達で非常に頼もしい印象を受けました。
2日目の朝は、広島市原爆死没者慰霊式と平和祈念式が8時より始まり、非常に参列者
が多かったので国立広島原爆死没者平和祈念館の近くのモニターで参加し、8時15分に参加者全員で黙とうをささげました。
最後に、非常に熱い2日間では有りましたが今は当たり前の平和の大事さ、そして原爆の悲惨さを知った事でこの二日間の平和行動が意義の有るものになりました。
日 時 | 2016年7月30日(土)10:00~19:00 |
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場 所 | 堺市立人権ふれあいセンター,臨海ホテル石津店 |
参加者 | 受講者27人,スタッフ10人 |
主 催 | 連合大阪大阪南地域協議会(研修小委員会) |
共 催 | 大阪南地域労働者福祉協議会 |
協 賛 | 一般社団法人 大阪労働者福祉協議会 |
研修小委員会が主催する「ユニオンセミナー」を、7月30日(土)堺市立人権ふれあいセンターで開催しました。
吉田事務局次長の司会で始まり、佐々木議長から代表挨拶をいただき、早速「アイスブレーキング」に入りました。講師は、田中事務局次長です。昨年のユースセミナーで、「相手の身体に触れるのはちょっと…」という意見をもらったにもめげず、巧みな話術で雰囲気を和ませてくれました。
一つ目の講義は、木村副議長の「労働組合の役割と職場の活動」です。労働組合の基本と言うべき「労働三権・労働三法」から、労働組合のあり方、連合という組織、そして民進党との連携などについて、分かり易く説明いただきました。特に、「会社組織はピラミッド型だが、組合組織は逆ピラミッド型だ。組合員の意見を吸い上げるなんて感覚ではダメだ!」との説明には、多くの参加者が驚き、感動したのではないでしょうか。
昼食後にはスポーツイベントとして、4班に分かれ「ソフトバレーボール」を行いました。担当は片田研修委員です。決して平均年齢は高くないと思うのですが、各班3試合した後は「もういいです…」と座り込む人が多かったように思います。少し時間が余ったので、役員チームと選抜チームでエキシビジョンゲームを行いました。役員チームもがんばりましたが、若さには勝てず、大接戦の末、選抜チームの勝利となりました。
休憩後、二つ目の講義は、大阪労福協 三田事務局長の「労働者福祉の歴史と意義」です。労金や全労済の本質と、労働組合が作った事業団体だという歴史的事実を説明いただきました。参加者には労金や全労済の組合員もいましたが、正に仲間であるとの認識を新たにしました。
三つ目の講義は、木村副議長の「ファシリテーションスキル」です。ファシリテーションスキルとは、グループがまとまるように働きかけるコミュニケーションスキルです。講義では、班毎に役割を決め「模擬会議」を行いました。対立した意見や、あいまいな意見を、全体が納得するように集約するのは簡単なことではありません。全ての班のファシリテーター役の人が、「難しかった」と感想を述べたのが印象的でした。
最後に場所を移動し、懇親会を行いました。丸一日をかけたセミナーでしたので、参加者の皆さんには大変だったと思いますが、少なからず持ち帰れる何かがあったのではないかと自負しています。最後に、野内副議長のあいさつと、部家研修委員のガンバロウ三唱でセミナーを終了しました。
労働組合の組織率が20%を切った事は、とても重大な問題です。しかし、今ある労働組合の組合員が、その意義や役割、その想いを理解していなければ、現状維持さえ難しいのではないでしょうか。大阪南の研修小委員会では、これからも各単組に有意義に利用してもらえるセミナーを検討していきますので、ふるっての参加をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年7月25日(月)9:30~11:30 |
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場 所 | 愛の家・工房みさき |
参加者 | 8人(佐々木、野内、牟田、吉田、小川、和田、鎌倉、大林) |
大阪南の宿泊幹事会に合わせて、愛の家と工房みさきを施設見学してきました。
街頭行動の時のティッシュに、ビラを入れてくれているのが「愛の家」です。という程度の知識しかなく、漠然と障がい者の方々が働く施設なのだろうと考えていました。しかし訪れてみると、思っていたより大きな施設に驚きました。先ず、川口施設長様から、施設の設立から現在の事業内容などについて、ご説明をいただきました。
○1968年 全電通(現NTT労組)近畿の組合員が心身障がい者施設建設のため「愛のカンパ」(1口:50円)を始め、1970年に2,700万円となったカンパで建設に着工、1971年淡輪学園「愛の家」が開設されました。
○現在では、全国のNTT労組でカンパ活動を展開いただいていますが、設立から45年になる今まで、カンパが続いていることは驚異的なことだと考えます。
○現在の施設は、2000年に改築されたものです。
○入所型の知的障がい児支援施設を始め、就労移行支援や各種相談事業などを展開しています。
その後、施設内を案内いただきました。利用者の皆さんが、地域で“あたりまえに”暮らせることを目指して支援しているとの言葉通り、入所施設を何丁目何番地と呼んだり、積極的に地域住民とのコミュニケーションを取るなど、様々に工夫されていました。
工房みさきでは、就労移行支援として、より具体的な作業に従事されていました。
グループホーム事業では、火災対策としてスプリンクラーの設置が求められるなど、環境の変化もあり、事業を継続しながら改善していくことの難しさがあるそうです。多くの組合員に知って頂き、支援の輪が広がればと思いました。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年7月22日(金)10:00~10:30 |
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場 所 | 堺市立上神谷支援学校 |
参加者 | 社会貢献委員会 藤原 委員長、西 委員、和田 委員 大阪南地域協議会 牟田 事務局長、大林 事務局 |
連合大阪南社会貢献委員会を中心に取り組んできた「ベルマーク運動」について、第2回目となる寄贈に行ってきましたので報告します。
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南地域労働者福祉協議会、近畿ろうきん、全労済の4団体の協同事業である「ベルマーク運動」ですが、2016年1月~6月末日の集計結果として3045.7点となりました。皆さんのご協力に、改めて感謝申し上げます。
2016年7月22日、社会貢献委員会として、寄贈先である「堺市立上神谷支援学校」に伺いました。
前回に引き続き2回目となる寄贈訪問ですが、実は校長先生が代わられました。ですが、現在の赤阪校長におかれましても、ベルマークの寄贈について快く受け入れいただきました。赤阪校長からは、「支援学校では生徒数が約180名しかいませんので、保護者の皆さんにもお願いしていますが、なかなか集まらないのが現状です。皆さんのご協力は、とてもありがたく、感謝申し上げます。支援学校の事を、多くの皆さんにもっと知ってもらいたいと考えています。」とのお言葉をいただきました。
上神谷支援学校では、1クラス6名の生徒に対して、2名の担任を配置されているとのことでした。また堺市には、上神谷支援学校と百舌鳥支援学校の2校しかなく、百舌鳥支援学校は設備が古いのが問題となっているとも伺いました。社会貢献委員会としては、支援学校とはどういった学校なのか、改めて施設見学等の機会をいただきながら、支援学校の充実に協力していきたいと考えています。
今回は、社会貢献委員会でベルマークの整理を行いました。7月12日に、藤原委員長、田中委員、中井委員、全労済から中島係長、畝﨑さん、労金堺支店から岡崎店長代理に集まっていただき、作業を行いました。作業は、ベルマークを適切な大きさにカットし、番号別に区分、紙に貼り付けるといった工程となります。しかし、1日ではすべてのベルマークを整理しきれず、その後、藤原委員長、南海バス労組の中井さん、橋爪さんにご協力いただき、なんとか寄贈日には間に合いました。本当に、ご苦労さまでした。
また、折角苦労して整理したのですが、企業が協賛を中止した為利用できないベルマークが、なんと4499.5点以上もありました。とても残念です。
これからも、より多くの方々にご協力いただけるよう、活動を展開していくと共に、整理する側としても工夫していく必要があると考えています。今後とも、よろしくお願いします。
(事務局長 牟田和広)
(2016年6月23日~25日)
沖縄にとって特別な日である6月23日から二日間にわたって開催された平和行動in沖縄に、大阪南地域協議会として松本、大原の2名で参加してきた。連合大阪全体では18名の参加であった。
6月23日、戦後71年の「慰霊の日」を迎え、平和記念公園において沖縄全戦没者追悼式が執り行われた。我々は、その後に那覇市民会館大ホールで開催された平和オキナワ集会に出席した。集会の第1部、沖縄カリスマスーパーバスガイドの崎原真由美さんからの語りは、三線、踊り、一人芝居など我々の心に激しく訴えかけてくる内容で、沖縄地上戦の激しさや対馬丸事件の悲惨さを感じることができた。第2部の平和式典では、2016平和行動in沖縄に結集した全員で、沖縄戦の実相と悲惨さ、平和の尊さを学び、今後も粘り強く平和行動を推進することを誓い合い確認した。
二日目の6月24日は、連合沖縄青年委員会によるピースガイドを先導によるピースフィールドワークに参加した。
ひめゆりの塔では、ひめゆり平和祈念資料館を訪れ学びました。当時入学するのも、村より1名程度と難関であり、将来を担う優秀な女子学生である沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校のより編成されたひめゆり学徒の凄惨な最期は心が痛みました。特に、米軍が間近に迫った1945年6月18日夜に出された「解散命令」により、戦場に放り出されることになったひめゆり学徒は、数日間の間に100余名の戦死者を出すことになりますが、その中、奇跡的に生き残られた生存者の方々の証言映像はあまりにも生々しく本当に怖かった。
その後、魂魄の塔で献花を行ったのち、糸数アブチラガマで平和学習を行った。アブチラガマは、沖縄本島南部にある全長270メートルの自然洞窟(ガマ)である。沖縄戦時、この自然洞窟には住民避難場所として使用され、また戦場が南下するにつれて陸軍病院の分室として重症患者が運び込まれたのである。ガマの中には、懐中電灯、軍手にヘルメットを装備して入った。遺物などが当時のまま残されている所もあり、爆風で一斗缶が天井に張り付いたままの場所もあった。中は天井の低いところも多く、全体的に足元も滑りやすい。また、明かりはないので、懐中電灯の明かりを消すと真っ暗になる。この闇が非常に怖い。当時は、ローソクの明かりのみで、暗くてジメジメしており、遺体の腐った臭いや汚物の臭い、蛆や膿みでむせるような臭気、重症患者のうめき声などがこだまし、極めて劣悪な環境であったようである。我々は見学で数十分程度いただけであるが、地上に上がった時の太陽を見た瞬間の解放感で、できれば二度と入りたくないと思わされた。
そして、平和祈念公園と資料館を見学した後、沖縄県庁前で集会し、国際通りから牧志公園までデモ行進を行い、2016平和行動in沖縄を終えた。
沖縄では戦争体験者が少なくなる中、今もなお沖縄県内には大量の不発弾が残されており爆発事故が後を絶たない。手榴弾などは、さびついてひび割れた状態で、住民の目に触れる場所にむき出しでさらされているものもあり、日常、身近な危険にさらされ続けている。加えて、広大な米軍基地の重圧を強いられ続けている沖縄県民の現状を考えるとき、6月23日、慰霊の日の持つ意味を、もう一度、考え直してみたいと思いました。
初めて平和行動に参加させていただきました。
沖縄は梅雨明けしており、日差しは強いですが気持ち良い晴天でありました。
1日目は平和オキナワ集会がありました。沖縄カリスマスーパーバスガイドの崎原さまより、老人に扮し沖縄戦の状況を語ってくれました。2度と過ちを起こさないよう恒久平和の実現に向けて次世代に継承していくことが重要であると感じました。
2日目はピースフィールドワーク、3つのコースに分かれ連合沖縄青年委員にガイドをして頂き戦跡に学んできました。
ひめゆりの塔では、ひめゆり学徒隊が献身的に看護活動にあたっていた中、戦争が激化してくると集団自決を余儀なくされ、また、糸数アブチラガマでは真っ暗闇の中、水滴の音だけが聞こえ死んでいく恐怖を体験し改めて戦争の悲惨さを感じました。
17時より県庁前で「在日米軍基地の整理・縮小!」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会とデモ行進を行いました。
3日目は連合大阪の企画として、対馬丸記念館・佐喜間美術館・首里城を見学しました。
対馬丸記念館では子供たちが疎開のため親と別れ、生きていれば楽しいこともあると信じ船に乗ったことでしょう。しかし、米軍のミサイルにやられ何の罪もない子供たちが海に沈められました。
また、佐喜間美術館の屋上より普天間基地を見ました。非常に土地が広いことにびっくりしました。しかも、沖縄面積の半分ほどが米軍基地であること、基地が日本全体の74%が沖縄に占めているのだと教えてもらい改めて整理・縮小が求められると感じました。
今年5月またしても米兵による女性殺害事件が起きました。「米軍基地がある限り、このような事件は繰り返される。沖縄県民にとってまだ戦争は終わっていない」という話を聞き、日米地位協定の抜本的見直しが必要である。日米政府が真剣に取り組むべき課題であると感じました。
この3日間、沖縄戦について様々なことを学ばせていただきました。2度と戦争をおこさないよう私たちの世代が実体験の話を聞き、次世代へ伝えていく。そして国民一人ひとりが戦争について学ぶことで平和な時代が続くと信じ、今後も爽やかな晴天が続きますよう祈りながら沖縄の地を離れました。
日 時 | 2016年6月9日(木)~10日(金) |
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場 所 | 岡山市 |
参加者 | 連合大阪南地域協議会(4名) 佐々木議長、牟田事務局長、田中事務局次長、大林事務員 連合大阪堺地区協議会(4名) 藤原議長、川井議長代行、吉田事務局長、片田幹事 |
2016年6月9日(木)~10日(金)「晴れの国 岡山県」岡山市のホテルグランヴィア岡山にて、第21回の政令指定都市地域協議会連絡会議が、約160名の参加を得て盛大に開催されました。
◆次第
1.開催地挨拶 岡山地区協議会議長 吉本 伸一 氏
2.来賓挨拶 連合岡山会長 金澤 稔 氏
岡山市長 大森 雅夫 氏
3.講演【行政報告① 岡山市の紹介】
講師:岡山市政策局 審議監 門田 洋孫 氏
講演【行政報告② コミュニティサイクル「ももちゃり」】
講師:岡山市都市整備局交通政策課
自転車先進都市推進担当課長 今井 洋孫 氏
4.地協報告
①横浜地域連合活動報告
横浜地連 事務局長 岩沢 弘秋 氏
②新潟地域協議会活動報告
新潟地域協議会 事務局長 斎藤 敏之 氏
5.地協事務局長会議(事務局長のみ参加)
次期開催地の決定:2017年度開催地は連合新潟・新潟地域協議会
◆内容
第21回となる「政令指定都市地域協議会 連絡会議」が、「晴れの国」岡山で開催されました。この会議体は、全国に20ある政令指定都市を所管している地域協議会が、相互に情報交換を行う場として、独自に集まっているものです。1996年の第1回横浜開催から20年。長い歴史を支えてきたのは、先輩諸氏の偉業であり、人と人の絆だと思います。
さて、今回の開催地である岡山市は、名城「岡山城」を有する歴史と伝統を持った町です。その一方で、岡山城を中心とする「旧城下町エリア」と、岡山駅を中心とする「岡山駅周辺エリア」が少し離れているなど、都市機能の分散が問題となっているようです。そこで今回説明されたのが「ももちゃり」と呼ばれるコミュニティサイクルです。駅や城下町、市役所や県庁などにポートが設置され、いつでも借りられる、どこでも返せる、住民の足として活躍しています。堺市でも同様の取り組みがありますが、「ももちゃり」程の認知度はなく、学ぶべき点が多くあったと思います。
4月に地震の被害に遭われた熊本市も、政令指定都市の仲間です。今回の会議を開催するに当たり、岡山地協の提案で義援金が集められました。復興・復旧に忙しい中、参加いただいた熊本地協の皆さんを代表して、森岡事務局長に目録が渡されました。森岡事務局長からは、現状報告と義援金への感謝が述べられました。
来年の開催地は新潟ですが、再来年には堺で開催される見込みです。歴史と伝統の街「堺」をしっかりアピールできるよう、がんばって準備したいと思っています。
(事務局長 牟田 和広)
日 時 | 2016年6月4日(土) |
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場 所 | 浜寺公園 |
参加者 | 70人 |
去る、6月4日(土)第5回堺地区マラソンソフトボール&BBQ大会を、浜寺公園にて実施しました。当日は、天候にも恵まれ堺地区で働く組合員とご家族を含め、70名の方に参加いただき盛大に開催することができました。
マラソンソフトボールは、働く仲間の交流、健康増進、ストレス発散を目的に、「チーム議長代行」VS「チーム事務局長」で2つのチームに分かれ、家族も参加して対戦しました。試合は、好プレーあり、珍プレーあり、お子さんのハッスルプレーあり、大人げないプレーのブーイングありと、終始笑顔での好試合となり、昨年を上回る、21回まで進行できました。結果は、36対55で事務局長チームの勝利となりましたが、ケガなく楽しく終えることができてなによりでした。
また、試合の途中には尾立源幸議員にも参加いただき、参加者との交流を図っていただきました。
チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 |
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議長 | 5 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 7 | 0 |
事務局長 | 0 | 0 | 11 | 0 | 10 | 10 | 0 | 1 | 0 | 3 |
11回 | 12回 | 13回 | 14回 | 15回 | 16回 | 17回 | 18回 | 19回 | 20回 | 21回 | 合計 |
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2 | 4 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 1 | 36 |
8 | 0 | 3 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | × | 55 |
引き続き実施したBBQ大会では、産別の枠を超えた交流が図れました。渇いたのどに染み渡るビール、おいしく焼けた肉、噂の餃子、グループ独自の焼きそばなど、それぞれに組合員同士が協力し食事を楽しみながら新たな親睦ができました。
今後も働く仲間の交流の場を提供できるように取り組んでいきます。来年もこの大会を開催したいと思いますので、更に多くの産別の皆さんのご協力をお願いします!
(堺地区協議会 事務局長 吉田大輔)
日 時 | 2016年5月29日(日)10:00~15:00 |
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場 所 | 鶴見緑地公園 |
参加者 | 13人 |
2016年5月29日(日)、鶴見緑地公園で開催された「第23回共生・共走リレーマラソン」に参加しました。この大会は、チームでたすきを繋ぎ、5時間走り続けるというものです。
連合大阪の青年協が毎年参加しているとの話を聞いて、事務局長会議の中で「よし、やったるか!」となったのがきっかけで、特に意気込みがあった訳ではありませんでした。しかし、いざ会場に行ってみると、そこは熱気であふれかえっており、正に本気モードの人から、コスチュームを着ている人、車いすの方や、視聴覚障害のある方など、年齢も様々ですが、それぞれに真剣な面持ちに、圧倒されました。せっかくの参加ですので、私たちも目標を決めようと言う事になり、1周1.2kmのコースを5時間で50周という、ちょっと背伸びした目標を立てました。
10時、いざスタート!1周ごとにチームで出迎え、「がんばれ~!」と声をかけると、走っている人もガッツポーズでこたえます。5分ちょっとで周回を重ねる強者たちのお蔭で、前半は目標に対して貯金ができる程のハイペースとなりました。しかし、そこは急ごしらえのチーム。日頃から走っている人ばかりではありません。1周走るのも精一杯といった走者が続き、貯金はみるみるなくなっていきました。
総監督が見守る中、後半に向けて挽回するため、強者が再投入されました。たすきを繋ぎ、走り続ける事4時間30分、50周の目標達成です。ここまできたら、後30分で5周、目標を55周に上げて、ラストスパートです。55週目には、連合の旗を持って全員でウイニングラン。テープを切って、ゴール!最高の瞬間です。
大会終了後、近くの温泉で汗を流し、反省会。その場の勢いで、来年の目標は60周になりました。
改めまして、13名の参加者と、連合大阪青年委員会の皆さん、藤原副事務局長に心から感謝申し上げます。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年5月25日(水)18:30~19:30 |
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場 所 | テクスピア大阪 |
参加者 | 約200人 |
2016年5月25日(水)に、泉大津市にあるテクスピア大阪で、連合大阪大阪南地域協議会主催の政治研修会が開催されました。
冒頭、佐々木議長から主催者を代表して挨拶があり、尾立議員の再選に向けて、連合大阪が一致団結して取り組む決意が示されました。
次に、連合大阪 藤原副事務局長による、政治研修会が始まりました。「公職選挙法について」と題して、「政治活動と選挙運動の違い」、「公務員について」など、選挙を戦うために必要な法律の再確認と、改めて金銭的なトラブルがないよう注意勧告がなされました。
尾立参議院議員の到着と共に、参議院議員選挙必勝の決起集会へと入りました。先ず、日頃から連携している議員・候補者の皆さんの紹介があり、尾立議員の国政報告へと移りました。尾立議員からは、現在の国政の問題点、特にアベノミクスの持つリスクの大きさが訴えられました。そして、その恩恵を受けない99%の方々の暮らしの底上げを目指すと、熱い想いで語られました。
最後に、山中幹事の団結がんばろうで、会場の全員が一体となり、閉会となりました。
5月1日、強い日差しと晴天に恵まれ絶好のメーデー日和となった「ハーベストの丘」で、私たち堺市内で働く仲間の祭典「第87回堺地区メーデー」が休日により例年より30分早い開会時間にも関わらず、家族含めて参加者4,000人の目標を超える約5,000人という多くの皆さんに参加いただき開催しました。
開会に先立ち、4月14日に発生した、熊本を中心とした九州地震により亡くなられた方々に対し、黙祷を捧げご冥福をお祈りし、例年になく静寂の中でのメーデーの開会となりました。
堺地区のメーデースローガンには、毎年「笑顔」というキーワードをテーマに盛り込み、今年も昨年と同様に、『働く仲間が結集し、「笑顔」あふれる暮らしのできる安心社会をつくろう』をスローガンに開催されました。
会場内に設営されました「笑顔のコーナー」では事前に募集して集まった沢山の笑顔の写真を見ながら見ている人も笑顔になり、まさに笑顔のコーナーとなりました。
冒頭には、メーデー主催者を代表して藤原実行委員長より「2016春季生活闘争」「第24回参議院議員選挙」に対する力強いご挨拶がありました。
続いてご来賓として、連合大阪を代表して連合大阪南地域協議会 佐々木議長、堺市を代表して竹山堺市長、大阪府を代表して大阪府総合労働事務所
増井所長、国会議員代表として民進党大阪府連 尾立参議院議員、連合推薦議員団を代表して大毛堺市議会議員、よりご挨拶をいただきました。また、部落解放同盟堺支部の皆様、近畿労働金庫堺支店、全労済大阪府本部職域推進部の代表の皆様にもご臨席をいただきました。
化学総連/昭和電工ユニオン堺支部 荒木辰也大会書記による祝電披露に続き、電機連合/コニカミノルタ労組大阪支部
大西あきよ さんよりメーデー宣言(案)と、さらには川井議長代行よりメーデー特別決議(案)が提案され、それぞれ満場の拍手で採択されました。最後に浪瀬企画副委員長の発声により力強い「ガンバロウ三唱」で無事に式典を閉会いたしました。
式典終了後は、お待ちかね恒例の福引抽選会が開催され、大盛況のうちに終了いたしました。
(堺地区協議会第87回メーデー企画委員長 松長紀雄)
※会場では熊本を中心とした地震への「緊急支援カンパ」を実施し、74,553円のご協力を頂きました。あたたかいご支援に感謝申し上げます。
晴天に恵まれた5月1日、日曜日ということもあり、家族を含め1,123名もの働く仲間にご参集いただき、第87回連合泉州地区メーデーを岸和田市浪切ホールで開催いたしました。
式典に先立ち、4月14日に発生した熊本県を中心とした大地震において、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、参加者全員で黙とうを捧げました。
第一部の式典では、元和泉市市議会議員の浜田ちあきさん司会のもと、開会宣言からスタートし、主催者を代表して、連合泉州地区協議会の野内議長より挨拶がおこなわれました。
「アベノミクスが耳に定着する中、今年に入り株価の下落や円高と、安倍政権のバロメータとされた数値が軒並み悪化している。わたしたち労働者・生活者には何の恩恵もないまま崩壊するのではと考えている。メーデーの起源は、1886年5月1日のアメリカで『1日24時間うち8時間は労働、8時間は休息、8時間は自分のために』を合言葉にした統一ストライキとされている。その後日本にも波及し、労働時間や最低賃金などをスローガンに掲げられた運動が今日の労働法制となっているが、それを後退させる労働者派遣法の改悪に始まり、他の労働法制にも触手し、納得いかない法改正が推し進められている。そんな今だからこそ、原点回帰をし、我々連合が、労組がなぜ政治にかかわるのか?その意義を振り返り、ご理解いただき、引き続きのご支援・ご協力をお願いする。今夏には18歳以上が選挙権をもち、参院選が実施される。連合は全国比例12名の組織内候補を擁立し、この大阪選挙区では尾立もとゆき氏を推薦している。連合支持政党は「民進党」と党名を変更したが、厳しい選挙戦は変わらない。しかしここを勝ち抜かねば、わたしたちの思いは国政に届かない。わたしたちの思いを前進させるためにも、尾立もとゆき氏と組織内候補の勝利のためにご理解・ご協力をお願いする。今後も連合泉州地区は、愛と絆を基軸とし、【働くことを軸とした安心社会】実現のために活動を展開することを今メーデーで再確認する。」と力強い挨拶がなされました。
続いて、連合大阪を代表して連合大阪大阪南地域協議会の牟田事務局長からは、「年に一度の働く者の祭典であるメーデーが開催できることへの感謝と、すでに5年が経過した東日本大震災と今般の熊本の大地震と併せて、被災地への復興・再生に向けた支援継続へのお願いののち、働くことを軸とした安心社会を実現させるために、連合大阪として、皆さんと共に歩んでいきたい。」とのご挨拶をいただきました。
次に大阪府総合労働事務所の清水次長より松井大阪府知事のメッセージが代読され、泉州地区4市1町の首長を代表しては和田忠岡町長より「引き続き、泉州地域の振興・活性化に向け、更なる町づくりを4市1町の自治体が力を合わせ取り組んでいく。」との連帯のご挨拶をいただきました。
また、ご来賓紹介と代表で民進党大阪府連第18総支部幹事長で高石市議会議員の清水明治さんがご挨拶と参院選に向けた決意を述べられました。
祝電・メッセージ披露の後、泉大津臨嘱労組の寒さとさんから、【メーデー宣言(案)】が読み上げられ、続いて古川副議長の【メーデー特別決議】提案のあと、満場の拍手で採択されました。最後は閉会挨拶、そして松本副実行委員長の「団結がんばろう!」で式典を締めくくりました。
第二部では、恒例の大抽選会を行いました。今回は多くのご家族の参加が見込まれたため、当選本数を増やしましたが、抽選時間が長くなるため、比較的数の多い賞品は事前抽選とういう新しいやり方も取り入れつつ、いつも通り組合員と家族の絆を深める楽しい催しものとなり、お開きとなりました。
(泉州地区協議会 第87回メーデー実行委員長 大藪紀洋)
※会場では熊本を中心とした地震への「緊急支援カンパ」を実施し、68,920円のご協力を頂きました。あたたかいご支援に感謝申し上げます。
熊本県を中心とする大地震の発生から17日が経過した5月1日、貝塚市コスモスシアターにおいて、連合泉南に結集する仲間とその家族1,010名が集まり、第87回泉南地区協議会メーデーが開催されました。
当日は、小川事務局長の司会進行により、メーデーの開催に先立って、参加者全員で先の熊本大地震で犠牲になられた方々のご冥福を祈り黙祷が捧げられたあと、「支えあい助け合う!心をひとつに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう」をスローガンとした第87回泉南地区メーデー開会が宣言され、第一部の式典が執り行われました。
第一部では、冒頭、連合泉南地区協議会の杉山議長より「労働者の祭典であるメーデーの歴史にふれ、我々の労働条件・労働環境は、これまで労働運動を支えてこられた先輩方が団結して築き上げた成果である。現在の安部政権で労働者保護ルールを改悪しようとしている今、労働者保護を後退させる法案に団結して反対するとともに、7月に予定されている参議院議員選挙で、連合推薦の尾立もとゆき必勝に向け泉南地区として総力をあげて取り組む」と主催者代表あいさつがなされました。
次に来賓の方々からのあいさつがあり、連合大阪大阪南地域協議会の木村議長代行からは「連合は、今春闘に当たって4目標を立てた中で、今後重要とされることは全ての労働者への広がりを追求する事である。中小労組の闘いは、まだ終わっていない。連合として、しっかりと取り組んでいく」との連帯のあいさつがありました。
その後、大阪府総合労働事務所南大阪センターの吉田センター長より松井大阪府知事のメッセージが代読され、続いて、藤原貝塚市長から泉南地区の行政4市3町の首長を代表し、ごあいさつを頂戴しました。
また、連合推薦の各級議員団を代表して、民進党第19区の長安総支部長から「働く皆さんが置かれている苦しい状況をしっかり受け止め、民進党として更なる取組みを展開していく」とのあいさつがあり、さらには、自治体推薦議員を代表し、河部優泉南市議会議員から、安全安心なまちづくりに向けて力強いあいさつを受けました。
釘田事務局次長から祝電メッセージが披露された後、泉南市職員組合の阪下さんから「メーデー宣言(案)」が、JAMテザックワイヤロープ労働組合の草竹さんから「メーデー特別決議(案)」がそれぞれ提起され、満場一致の盛大な拍手で採択された後、式典の最後は、西野議長代行による閉会あいさつと「団結がんばろう」三唱で締めくくられました。
第二部では、部家副議長の進行により、恒例の大抽選会が開催され、大いに盛り上がりました。また、会場ホワイエでは、JP労組による「風船パフォーマンス」と泉南地区教職員組合による「むかしあそびコーナー」が催され、多くの子どもたちや家族連れで賑わいました。
メーデーの終了後には、会場出口で熊本地震の被災者に対する義援金カンパ活動を行い、参加者の皆さんから75,420円の善意を頂きました。ご協力ありがとうございました。
日 時 | 2016年3月30日(水)9:30~10:00 |
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場 所 | 堺市立上神谷支援学校 |
参加者 | 社会貢献委員会 藤原 委員長、西 委員 大阪南地域協議会 牟田 事務局長 |
社会貢献委員会の決議により、2015年9月より実施してきました「ベルマーク運動」について、進捗がありましたので報告します。
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南地域労働者福祉協議会、近畿ろうきん、全労済の4団体の協同事業である「ベルマーク運動」ですが、2015年12月28日の集計結果として3,058.3点となりました。皆さんのご協力に、改めて感謝申し上げます。
2016年3月30日、社会貢献委員会として、寄贈先である「堺市立上神谷支援学校」に伺いました。
堺市立上神谷支援学校は、大阪府立上神谷高等学校(堺地区協 藤原議長の母校)の跡地に2009年に設立された小学部、中学部からなる支援学校です。小学部の生徒にも対応できるよう、階段の高さや手洗い場の高さなどに配慮された、とてもきれいな学校です。
学校長である田村様に直接お会いし、活動内容の報告と共に、集まったベルマークを寄贈させていただきました。田村校長からは、「子供たち為に使わせていただきたい。感謝申し上げます。」とのお言葉をいただき、今後の協力についてもお話させていただきました。
一点、反省として。最終的に寄贈できたベルマークの点数は、3,055.8点です。12月の集計から減ってしまいました。実は、ベルマークの協賛企業は増えたり減ったりしています。最近協賛を止めてしまった企業がある場合、その企業の商品に付いているベルマークには有効期限が発生します。今回、集計した中にも数点利用できない点数があり、最終確認として減点となってしまいました。
今後は、タイムリーな対応ができるよう、工夫していく必要があると考えています。今後ともの、ご理解とご協力をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2016年1月30日(土)定期総会16:00~16:30,学習会16:30~17:45 |
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場 所 | テクスピア大阪 |
参加者 | 74人 |
2016年1月30日(土)連合大阪大阪南地域政策・政治フォーラムの第2回定期総会が、大阪南地域・地区協議会役員、構成組織役員、推薦議員、連携候補者、計74名の参加者を得て、テクスピア大阪(泉大津)で開催されました。
第1部の定期総会では、冒頭、佐々木代表幹事、大毛副代表幹事から開催に当ってのご挨拶をいただき、連合大阪の藤原副事務局長からご祝辞をいただきました。
続いて、木畑幹事長から経過報告、西会計監査から会計監査報告がなされました。
第2部は学習会とし、尾立源幸参議院議員の国政報告会が開催されました。尾立議員からは先ず、先日報道された日銀のマイナス金利政策に触れられ、正にアベノミクスが末期状態にあると説明されました。
次ぎに、集団的自衛権の問題について、経済的な側面から見た場合の危うさが示されました。アメリカの軍事費削減が引き金となっている事や、既に数十億円もの兵器・武器購入が決まっている事などが示されました。また、年金の株式運用の拡大についても、非常に危険な状態にあるとの指摘がなされました。
最後に、安倍政権は「変革を求めず、戦争に向かう」が、尾立議員は「変革を促進し、戦争はしない」とし、自らの政治家としての立ち位置を表明されました。
質疑応答では、「日本の借金は実はそれほど多くないと指摘する人達がいるが?」との質問に対して、「国有の財産・資産があり、換金することで半分くらいは返せるという意見もあるが、国道や国会議事堂を売る事なんて非現実的であり、またその資産価値も名目上のものであり、指摘は全く正しくない」との分かりやすい回答がなされ、出席者も納得していました。
学習会終了後は、意見交換会が開催されました。各テーブルで自己紹介後、今夏の参議院議員選挙においての決意表明をしていただきました。
最後に、泉南地区協の小川事務局長、泉州地区協の大城幹事兼会計監査、堺地区協の吉田事務局長から、地区における直近の政治情勢に触れながら、それぞれ地区協としての決意表明がなされ、木下泉南市議会議員の団結ガンバロウで締めくくられました。
厳しい政治情勢の中、土曜日の開催という事もありましたが、多くの方々の参加をいただき、本当にありがとうございました。大阪南地域9市4町の政策・政治活動をより一層強化するため、大阪南政策・政治フォーラムにとって新しいスタートとなったものと考えます。
(連合大阪南事務局長 牟田和広)