日 時 | 2018年12月14日(金)17:00~18:25 |
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場 所 | 阪南市 サラダホール |
参加者 | 来賓13名,役員19名,代議員24名,傍聴6名 |
委員会議長 | 日教組 泉南地区教職員組合 千畑よおみ さん |
2018年12月14日(金)17時より、阪南市サラダホールにおいて、役員19名、代議員24名が出席し、連合大阪泉南地区協議会第7回地区委員会を開催しました。
地区委員会では、冒頭に杉山議長より1年間の諸活動を振り返り、各単組のご理解とご協力に感謝と関係各位へお礼の挨拶で総会が始まりました。
つづいて、連合大阪 佐伯副事務局長、貝塚市
藤原市長よりご挨拶を頂きました。
その後、原田事務局長より第30年度補強方針(案)、第30年度会計予算(案)、第30年度役員体制(案)など、3つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定し、地区委員会は無事に終了しました。
また、今大会で退任された以下の方々へ感謝状を授与いたしました。
前 事務局次長 | 釘田 勝美さん | 阪南市職員組合 |
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前 事務局次長 | 鈴木 健さん | テザック労組 |
前 幹事 | 森田 幸浩さん | 大正紡績労組 |
前 幹事 | 佐農 尚典さん | 田尻町職員組合 |
前 幹事 | 義本 正彦さん | 熊取町職員組合 |
日 時 | 2018年12月14日(金)18:30~19:00 |
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場 所 | 阪南市 サラダホール |
参加者 | 来賓6名,会員8名,現役代議員20名 |
2018年12月14日(金)18時35分から、阪南市サラダホールにて、連合大阪泉南地区協議会、役員OB会第5回総会が行われ、OB総会には、現役連合大阪泉南地区協議会地区委員会参加者にもご参加いただき盛大に行われました。
冒頭に有馬会長より、1年間の諸活動を振り返り、会員各位のご理解とご協力に感謝と関係各位へお礼の挨拶で総会が始まりました。つづいて、連合大阪南地域協議会役員OB会中西会長、現役連合大阪泉南地区協議会杉山議長のご挨拶を戴きました。
その後、田村事務局長より、活動経過報告、会計報告と活動方針・新役員選出が提案され、原案通りご承認戴き総会は無事に終了しました。【2018度役員紹介】
会長 有馬 政之
事務局長 田村 善行
幹事 村田 修、阪本 光司、山本 武彦、百村 正義
特別幹事 宮﨑 孝行、小川 正純、松尾 滋行
以上9名です。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
合同懇親会は、原田事務局長司会進行のもとに行われて、有馬会長の乾杯でスタート。OB会と現役の皆さん並びにご来賓、泉南市河部市議会議長・貝塚市平岩市議会議員・連合大阪南地域協議会・清水議長他多数のご参加を戴き昔話に花を咲かせながら、会員相互の親睦と会員拡大を確認しながら、近況報告を交えて楽しいひと時を過ごせました。
また、最後は、現役連合大阪泉南地区協議会杉村議長代行から来季執行予定の統一地方自治体選挙・参議院選挙に立候補する連合推薦議員の必勝を祈念し団結ガンバロウで終了しました。
今回残念ながら参加出来なかったOB会会員の皆様に置かれましては、是非とも次回の参加をお待ちしています。
(事務局長 田村善行)
日 時 | 2018年12月7日(金)18:00~19:15 |
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場 所 | ホテルレイクアルスターアルザ泉大津 |
参加者 | 来賓12名,役員23名,代議員46名 |
委員会議長 | 自治労 泉大津市臨嘱労組 谷口香苗さん |
12月7日(金)18時より、ホテルレイクアルスターアルザ泉大津において、ご来賓12名、役員23名、代議員46名が出席し、泉州地区協議会第7回地区委員会を開催しました。
開会の挨拶で田中議長より、第30年度は選挙の年であり、友好議員の必勝に向けて誓いあいました。その度、第29年度の活動経過報告等を行い、第30年度補強方針(案)、第30年度予算(案)、第30年度役員体制(案)、第7回地区委員会決議(案)、第19回統一地方選挙必勝にむけた特別決議(案)の5議案について審議を行い、全議案が満場一致で可決決定されました。
委員会後は、恒例の泉州地区協議会役員OB会の方々と一緒に懇親交流会を開催いたしました。
ここでは、今年度退任された役員の方々へ感謝状を贈呈するとともに、新役員、OB会役員から、今年度の抱負を一言ずついただきました。
(事務局長 松本徳洋)
前 副議長 | 中井 豊介さん | 住友ゴム労組 泉大津支部 |
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前 副議長 | 小川 愼一さん | 南海電鉄労組 |
前 副議長 | 竹内 宏光さん | センシュー労組 |
前 幹事 | 堀田 尚則さん | 日本郵政グループ労組 泉州北支部 |
前 幹事 | 榊原 剛さん | トーセン労組 |
総会
日 時 | 2018年12月7日(金)18:00~18:45 |
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場 所 | ホテルレイクアルスターアルザ泉大津 |
参加者 | 来賓11名,会員16名 |
12/7(金)連合大阪泉州地区協議会役員OB会第5回定期総会を会員16名出席の下、ホテルレイクアルスターアルザ泉大津にて開催いたしました。
開会にあたり、OB会を代表して金子会長より本OB会の目的である現役役員を側面からしっかりとサポートするとともに、来春の統一地方選挙の勝利に向けた役割を実行していくとの挨拶がありました。
続いて、事務局より2017年度活動経過および会計報告、ならびに2018年度活動方針(案)、会計予算(案)および役員体制(案)を提案、満場一致で可決承認され成功裡に総会を終えました。
【2018年度 役員体制】 (出身労組)
会 長
金子 豊光 (サンロックオーヨド労組)
副会長
坂下 善久 (オーツタイヤ労組)
副会長
西野 幸男 (泉大津市労連)
事務局長 和田 泰延 (関西電力労組)
顧 問
西山 弘 (栗本鉄工泉北労組)
顧 問
西野 武一 (NTT労組)
総会後の現役役員との合同懇親会は泉州地区協 田中議長の開会挨拶の後、OB会金子会長による乾杯の音頭にてスタートいたしました。
盛宴の途中では参加のOB会員各々が自己紹介を行い、真に顔の見える関係づくりとして現役役員の皆さまに少しでも寄り添うことができたと思います。
本日、新生泉州地区OB会も5年目を迎え、活動展開にあたり泉州地区全体がより一層一枚岩となって活動が前進するよう2019年選挙イヤーへの果敢な取り組みを通じて、絆を強めていきたいと思います。
最後に、役員OB会の会合案内等、日常活動の推進において、日頃大変ご尽力を頂いております大阪南地域協議会事務局の大林さんに深く感謝を申し上げます。
(事務局長 和田泰延)
日 時 | 2018年11月30日(金)16:00~17:45 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓31名,代議員63名,役員22名 |
委員会議長 | 日教組 堺教職員組合 中川 馨 さん 電力総連 関西電力労組堺港支部 松下升紀 さん |
2018年11月30日(金) 16時より、ホテルアゴーラリージェンシー堺において、連合大阪堺地区協議会 第7回地区委員会を開催いたしました。出席者は116名と中間年でありながら、昨年を大きく上回るみなさんにご参加いただきました。
地区委員会では、第29年度活動経過報告・決算報告・会計監査報告を承認いただいた後、6つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定いただきました。
第1号議案 第30年度補強方針(案)
第2号議案 第30年度予算(案)
第3号議案 地区委員会決議(案)
第4号議案 特別決議(案)
第5号議案 第30年度役員選出(案)
第6号議案 表彰に関する件
第5号議案で可決された、第30年度の役員選出では、吉田大輔新議長率いる新たな体制となり、吉田新議長からは藤原前議長をはじめ、諸先輩方からの想いをしっかりと引き継ぎ、連合堺地区協議会はこれからもますます活発な活動を続けると力強いあいさつをいただき、新たな1年がスタートしました。
懇親交流会では、役員OB会員の皆さんをはじめ、各産別単組の役員、連合推薦議員団、連合推薦立候補予定者、行政関係者との盛大な合同懇親会となりました。短い時間ではありましたが、多くの皆さんと交流を深める時間となったと感じています。
交流会の中でも退任役員からのあいさつをいただきました。昨年に引き続き藤原前議長の“不覚”となりましたが、これは藤原前議長のこれまで長きに渡る運動への熱い想い、そして現役役員からの温かい想いのこもったメッセージがあったからこそのハプニングであったと思います。また、第29年度をもって3名の方が退任となりました。
前 議長 | 藤原 広行さん | 南海バス労組 |
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前 事務局次長 | 田中 秀和さん | 関西電力労組南大阪支部 |
前 幹事 | 中川 泰幸さん | 大阪ガス労組南部支部 |
長きに渡り、連合堺地区協議会の発展にご尽力いただきありがとうございました。お疲れ様でした。
第30年度は大変忙しい1年間となります。
吉田大輔新議長の元、連合堺地区協議会のより強固な結束と、堺市を中心に「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けてこれからもしっかりと運動を進めて行きます!
(連合大阪堺地区協議会 事務局長 山口由紀子)
日 時 | 2019年11月29日(金)17:00~17:40 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 来賓10名,会員15名 |
11月30日(金)午後5時よりホテルアゴーラリージェンシー堺「蘭の間」にて、連合大阪堺地区協議会役員OB会第5回総会が開催されました。
一瀬会長より開会の挨拶で総会が始まり、続いて来賓の皆様方よりご挨拶をいただきました。
<一瀬会長あいさつ>
昨年、髙橋前会長からバトンを受けて早くも一年を経過しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。事務局のご支援で何とか活動できておりますが連合のOB会活動というのは難しいものだと考えるこの頃です。
一方で、私は会社のOB会の役員もやっていますが案外活発に活動していると感じている、会員1000人で会報の発行、バス旅行等非常に活発である。その理由は何だろうと考える。企業のOB会は長い間働いてきた会社に愛着がある、共通した拠り所となる絆があるからではないかと思う。
それでは連合OB会の共通の課題とか絆は何であろうか?・・・・私は考えるのに、それは選挙ではないかと考えます。かつて民主党が政権奪取したような政治活動、連合の現役、OBが一致団結して、総力を結集して頑張れる目標が過去にあった。連合OB会の共通の大きな目標の一つは選挙ではないでしょうか?その点を考えると丁度、今年は選挙の年です、統一地選挙や参議院選挙があります。
現在、国民民主党、立憲民主党と別れておりますが政権奪取を再びめざし、堺地区役員OB会の目標として共に頑張りましょう。当面、統一地方選挙での連合推薦の7名の全員当選に向け、現役の支援しながら共に頑張りましょう。
<来賓あいさつ>
■大阪南地域協議会役員OB会 中西 喜夫 会長
堺地区OB会の第5回総会おめでとうございます。堺を皮切りに各地区のOB会の総会が開催されます。堺地区はまさに選挙活動の発祥の地ともいうべきであります。堺市長選挙では歴代の市長を誕生させております。昨年は堺市長選挙を全面的に取り組まれ竹山市長の三選を勝ち取られました。まさに堺地区の底力であります。来年はまさに選挙の年、労働者の生活向上や豊な生活の為に、連合が推薦する候補者の全員勝利めざし、堺地区役員OB会が引っ張っていただくことをお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。
■森山浩行衆議院議員代理 森山百恵夫人
総選挙のご支援ありがとうございました。森山につきましては、現在は国会中で日々奮闘しているところです。
特に入管法については十分な案が示されないまま、議案成立を目論んでおり何としても徹底抗戦で阻止しなければと頑張っていいます。水道事業の民営化法は森山のテーマであり積極的に取り組んでおります。
昨年は混乱の衆議院選挙、民主党分裂後の選挙ということで大変な選挙でした。温かいご支援ありがとうございました。わたくしたちも大変つらい1年でありました。何のために政治があるのか安心して暮らせる社会の実現ではないでしょうか。この実現の為、森山頑張って参りますのでよろしくお願いします。来年は統一地方選挙、候補者が決まりましたのでOB皆様のお力添えお願いします。
■大阪南地域協議会 清水 俊雅 議長
総会おめでとうございます。
平素のご協力ありがとうございます。私たち現役の足りないところを力強くバックアップいただき活動につなげております。今後ともよろしくお願いします。
来年は統一地方選挙です、現在、6名の連合推薦候補がおりますが、加えて東区で推薦の要請を受けており、12月中に連合大阪南として推薦決定をする予定です。支援体制を調整しながら候補者全員の当選をめざして頑張って参ります。先輩OBの皆様の力強いサポートを頂きますようお願い致します。
■大毛 十一郎 堺市議会議員
第5回総会のお祝い申し上げます。先輩諸氏のお顔を拝見するといつも、身の引き締まる思いであります。OB会の絆を高めるには選挙しかないとのこと、来年はその意味でも力強いご支援お願いします。わたくしは引退をさせて頂きますが大所高所から全力で活動してまいります。連合推薦の堺市議会候補は7名と聞いています。今回は少数激戦の様相ですが、全員当選を目標に頑張ります。OB会の皆さんのお力添えなくして勝てません、どうかよろしくお願いします。
経過報告では、池口事務局長より2017年度活動報告と会計報告についての説明があり了承されました。続いて、2018年度の活動方針(案)、会計予算(案)、役員体制(案)会長 一瀬 幹雄・副会長 清水 謙一・副会長 川井 俊治・事務局長 池口
敏雄・顧問 戸田 啓義・髙橋 宣久・藤原広行について、それぞれが審議され満場一致で承認されました。
<清水 副会長 閉会挨拶>
今総会の最大のテーマは統一地方選挙の必勝です。連合推薦候補者の7人、全員の当選をめざして頑張ろう。とはいえ、我々OB年代は健康が重要であります。体調に留意してこの一年ご活躍されますようお願いして、閉会の挨拶といたします。
堺地区協議会地区委員会メンバーとの合同懇親交流会は、吉田新議長の開会あいさつと来賓の竹山修身市長挨拶の後、一瀬OB会長の乾杯で始まりました。現役とOBそれぞれのメンバーが一緒になった各テーブルでは、和やかな雰囲気の中で交流会が終了しました。今回は、都合が悪く参加できなかった会員の皆様におかれましては、次回の参加をお待ちしています。
(連合大阪堺地区協議会役員OB会 事務局長 池口 敏雄)
日 時 | 2018年11月8日(木)15:00~16:45 |
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場 所 | スターゲイトホテル関西エアポート |
参加者 | 来賓13名,代議員88名,役員22名 |
委員会議長 | JAM KN村田産業労組 辻本 武彦 さん
情報労連 NTT労組大阪南分会 平見 勇 さん |
次第
<報告>
第29年度活動経過報告
第29年度会計決算報告及び会計監査報告
<議案>
第1号議案 第30年補強方針(案)
第2号議案 第30年度予算(案)
第3号議案 役員の一部交代について
第4号議案 第7回地域委員会決議(案)
第5号議案 第19回統一地方選挙必勝にむけた特別決議(案)
2018年11月8日(木)スターゲイトホテル関西エアポートにて、第7回地域委員会を開催しました。清水議長からの主催者代表挨拶の後、連合大阪 山﨑会長、泉南市 竹中市長、大阪府総合労働事務所 山田次長、大阪南政策・政治フォーラム 大毛代表幹事よりご祝辞を頂戴しました。 また、近畿労働金庫、全労済大阪推進本部、大阪南役員OB会からも、ご来賓としてご出席いただき、総会に華を添えていただきました。
先ず活動経過報告を、原田事務局次長から行いました。政策・制度予算要請行動や、首長との政策懇談会、ユニオンセミナーなど、定例となった取り組みへの協力御礼。特に、初めての開催となった女性交流会への協力について、感謝が述べられました。次に、決算報告を松本事務局次長から、監査報告を小川会計監査から報告し、報告事項の確認がなされました。
議案としては、第30年度の補強方針、予算が牟田事務局長から、委員会決議が吉田事務局次長から上程され、確認されました。
最後に、「第19回統一地方選挙必勝にむけた特別決議」が野口幹事から上程され、出席代議員の満場の拍手で確認されました。
また、第29年度中に退任された役員の皆様におかれましては、大阪南地域協議会の発展にご尽力いただきましたことに敬意を表するとともに、心から感謝申し上げます。
前 幹事兼会計監査 | 直江 智久さん | 私鉄総連 南海電鉄労組 |
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前 幹事 | 朝田 泰年 | 自動車総連 大阪トヨタ自動車労組 |
前 幹事 | 田中 秀和 | 電力総連 関電労組南大阪支部 |
前 幹事 | 久馬 達也 | JEC連合 コスモ石油労組 |
今期は、結成30周年記念事業があり、諸先輩をはじめとして、多くの仲間と喜び合える事業を展開していきます。また、2019年は選挙イヤーとなります。先ずは、決まった事をしっかりと実行する。「働くことを軸とする安心社会」の実現に向かって、取り組みを強化・推進していきます。
ともにがんばりましょう!
日 時 | 2018年10月20日(土)12:00~15:00 |
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場 所 | Hiyori BBQ(イオンモールりんくう泉南店2F) |
参加者 | 112人 |
今年は、泉南市りんくう南浜周辺のクリーンキャンペーンを行った後、Hiyori BBQに移動し、泉南地区ファミリーイベントを開催しました。
当日は、午前中の雨も止み、快晴となり、大阪湾と関西空港を眺望できる景観の良い2階テラスで開催され、杉山議長の挨拶に続き、河部泉南市議会議長からもご挨拶を頂戴し、バーベキューが始まりました。
今年も、ご家族連れをはじめ、たくさんの方に参加いただき、また、OB役員にもご参加をいただいき、ファミリーイベントとして定着してきたなと、実感しました。
バーベキューが落ち着いてから、北條幹事の司会によるビンゴゲームを催し、非常に盛り上がりました!
ビンゴゲームに賞品をご提供くださいました労組の皆さま、有難うございます。
来年もたくさんの方に楽しんでいただけるよう頑張りますので、ご家族連れの参加をお待ちしております。
日 時 | 2018年10月27日(土)10:00~11:30 |
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場 所 | 堺市内 |
参加者 | 約350人 |
内 容 | ①主催者挨拶 堺経営者協会 西村 隆 会長 連合大阪大阪南地域協議会 清水 俊雅 議長 ②来賓挨拶 堺市 中條 良一 副市長 ③概要説明および清掃上の注意 ④4班に分かれて清掃開始 |
10月27日(土)、堺地域労使会議主催の第19回となるクリーンキャンペーンを実施しました。早朝からの雨で開催が危ぶまれていましたが、開始時刻には晴天に恵まれ、OBの皆さんから子どもまで、約350名もの仲間が集まってくれました。
4つの班に分かれ、堺市役所を中心に約1時間30分活動し、130kgものゴミが集められました。参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。
また、スタート&ゴール地点の堺市市民交流広場では、堺市の環境マスコットキャラクター「ムーやん」も登場し、場を盛り上げてくれました。
日 時 | 2018年11月3日(土)10:30~12:00 |
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場 所 | 泉大津市内 |
参加者 | 123人 |
内 容 | ①主催者挨拶 連合泉州地区協議会 田中 政和 議長 ②来賓紹介 野田 悦子 泉大津市議会議員 谷野 司 泉大津市議会議員候補予定者 ③2班に分かれて清掃開始 ④終了後お弁当を配布して解散 |
11月3日(土)、泉大津市役所をスタート地点として、連合泉州地区協議会の2018クリーンキャンペーンを実施しました。当日は晴天に恵まれ、OBの皆さんから子どもまで、123名もの仲間が集まってくれました。
2つの班に分かれて、市街地と駅周辺を中心に、約1時間30分活動しました。多くのゴミを集めていただき、最後にお弁当を配布して解散となりました。
日 時 | 2018年10月20日(土)9:30~11:30 |
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場 所 | 泉南市 マーブルビーチ周辺 |
参加者 | 113人 |
内 容 | ①集合写真 ②主催者挨拶 連合泉南地区協議会 杉山 議長 ③来賓挨拶 平岩征樹 貝塚市議会議員 河部 優 泉南市議会議長 ④清掃手順説明 ⑤清掃開始 ⑥閉会挨拶 連合泉南地区協議会 秦 副議長 ⑦終了後イオンモールHiyoriBBQで昼食(ファミリーイベント) |
10月20日(土)、泉南市マーブルビーチ周辺で、連合泉南地区協議会の2018クリーンキャンペーンを実施しました。幹事を始めとして、組合員や子どもたち、OBの皆さんまで113名もの仲間が集まってくれました。
「晴れて良かったね!」と言っていたら、主催者挨拶が始まると共に雨がパラパラと・・・。結構本降りになりましたが、参加者はめげずにゴミ袋を持ってビーチへ繰り出して行きました。一見綺麗に見えるマーブルビーチも、良く見ると流れ着いたゴミがあちこちにあります。“恋人の聖地”でもありますので、皆熱心にゴミを拾い続け、約2時間の清掃活動で収集車2台がいっぱいになりました。
参加者の皆さんに、心から感謝申し上げます。
日 時 | 2018年10月18日(木)16時30分~19時40分 |
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場 所 | ホテルサンプラザ堺ANNEX |
参加者 | 総会49人 親睦会54人 合計60人 |
第10回の記念すべき今年の総会は、10月18日(木)にホテルサンプラザ堺ANNEXに於いて、多くの会員、ご来賓の出席のもと盛大に開催することが出来ました。この様に毎回多くの方々にご出席いただいて開催出来ますことを、心から有り難いことと感謝致しております。
今年は記録的な猛暑続きの上に、大阪では思いがけない地震と台風に見舞われ、私たちの安全や健康が脅かされました。特に台風21号での関西空港の冠水や泉州地域の水害・停電…等は想像を絶する程の被害をもたらしました。これらの事もやっと落ち着きを取り戻して、爽やかな季節を迎えたことも手伝って総会は和やかな雰囲気で盛り上がりました。
― 総会 ―
中西会長のご挨拶で総会は始まりました。特に今年の総会は、連合大阪南地域協議会が結成されて30年、更に私たちのOB会が結成されて10年目の記念すべき総会で有ることに、大きな意義と喜びを感じると参加者に語られました。中西会長は両組織結成の準備委員会から関わり合いを持ち、結成後は役員として中心的な役割を果たしてこられただけに喜びをかみしめながらのご挨拶でした。
来賓の方々のご挨拶も従来通り頂きました。
<ご挨拶を頂いた皆さま>
清水俊雅:連合大阪南議長
竹山修身:堺市長
阪口伸六:高石市長
和田吉衛:忠岡町長
竹中勇人:泉南市長
石﨑隆弘:貝塚副市長
中口守可:岬副町長
○議題
・更に組織の連携や会員の拡大を図り活動の盛り上げを図る
・来年施行予定の自治体選挙・参議院選挙で全員の当選を目指す
・10周年を全員で祝う行事を進めよう
・特別提案としては、奥事務局長から事情により役員退任の申し入れがありました。退任を認めた上で、対応としては、新事務局長の選挙は来年度に他役員と一括して行うこととして、向こう1年間は森本副会長が兼務することが全会一致で承認されました
―懇親交流会―
先ずは推薦議員から自己紹介・挨拶、続いて来年の統一自治体選挙の候補者に決意表明をして貰いました。決意表明の後はお一人お一人が中西会長と硬い握手を交わす場面があり双方の強い決意が会場全体に広がって行きました。
<推薦議員>
森山浩行:衆議院議員
河部 優:泉南市議会議員
浜田千秋:和泉市議会議員
<第19回統一地方選挙 予定候補者>
木畑 匡:堺市議会議員(中区)
西 哲史:堺市議会議員(西区)
渕上猛志:堺市議会議員(堺区)
清水明治:高石市議会議員
野田悦子:泉大津市議会議員
篠原 香:堺市議会議員(北区)予定候補者
谷野 司:泉大津市議会議員予定候補者
○乾杯
森本副会長の「来春の選挙必勝!」「会員全員の幸せ!」を祈念しての発声で乾杯をして大懇親会は始まりました。
産別・所属労組の垣根を越えて労働運動に燃えた仲間達だけに、お互いの信頼や絆は強くて、定年をして何年も経過した今でも毎日逢っている様な雰囲気で盛り上がりました。
○閉会
閉会は戸田啓義先輩から「平成最後の総会が、多くの皆さんの参加で盛大に開催できた事に感謝申し上げます。仲間との絆を大切にし、来年の統一地方選挙への結集をお願いします。」との発声をいただき、最後に中西会長の「団結ガンバロウ!」でお開きとなりました。
―役員から会員の皆さんへ―
・常日頃の行事も、この総会も、現役役員の皆さん、事務局長の牟田さん、大林さんのご支援ご協力のお蔭で開催が実現しています。ここで皆さんにご紹介し心から感謝を申し上げます。
・新年度も色々な行事を計画して行きます。また10周年記念行事も記念と思い出になる様な企画を考えて行きますので是非ご参加ください。会員の皆さんがこの会の活動を通して更に友情の輪を広げていける様に願っています!有り難うございました。
どのテーブルも笑顔・笑顔・・・で時間が過ぎるのも忘れて懇親を深めました。
日 時 | 2018年9月15日(土)10:30~15:00 |
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場 所 | ユニオンセンター堺 |
参加者 | 20人、組織強化小委員会7人、事務局2人 |
内 容 | 講習会 10:35~ 「ためになる!カンタンおそうじ術」 講師:ダスキン深井支店 福永 支店長、五十嵐 サービス部長ランチ懇親会 11:30~ 会場:同ビル1Fイタリアン“PICCOLO CAPRICCIO” 学習会 13:00~ 「働く女性をとりまく環境について」 講師:連合大阪女性委員会 白川 委員長意見交換会 13:30~ 「働く女性のホンネトーク」
発表会 14:30~ |
記念すべき第1回の「女性交流会」を開催しました。冒頭、主催者を代表して組織強化小委員会の杉山委員長から「女性の活躍推進に向けて、組織強化小委員会で議論・検討してきました。その結果、大阪南地域として初の女性交流会を開催したところ、各構成組織のご協力により20人もの参加者を得る事ができました。感謝申し上げます。最後まで楽しんで下さい。」とのご挨拶を頂き、交流会がスタートしました。
第1部では、ダスキン深井支店の福永支店長と五十嵐サービス部長にご協力いただき、「ためになる!カンタンおそうじ術」と題して、お掃除の基本、洗剤の知識などをレクチャーして頂きました。参加者は、それぞれにメモを取るなど、真剣な面持ちで聞き入っていました。最後に、ダスキンが販売しているハンドクリームやフットクリーム、台所用のスポンジなどが紹介されました。「ここで販売してもな~」と思っていましたが、スポンジがどんどん売れていくのを見て、流石は支店長!っと感心しました。
その後、ランチ懇親会に移りました。ユニオンセンター堺と同じビルの1階にあるイタリアンで、楽しい女子会になったと思います。男性陣が事務所でうなぎのお弁当を食べていたのは内緒です。
第2部は、連合大阪の女性委員会の委員長である白川副会長にご登壇いただき、「働く女性をとりまく環境について」と題して学習会を開催しました。ご自身の経験を交えながら、女性活躍推進の重要性とその課題について、丁寧にご講演頂きました。
白川さんの講演を受けて、「働く女性のホンネトーク」と題した意見交換会を行いました。ランチ懇親会で既に打ち解けていた各班では、事務局で用意したおやつもそこそこに、それぞれの職場の環境や課題について、活発な意見交換が行われました。
各班から、まとめきれない程の意見の中から、それぞれ特徴的な部分について、丁寧に発表いただきました。中でも「女性の活躍推進と言っているが、本当に女性が望んでいる形になっているのか」と言う意見には、この問題の難しさを改めて痛感させられました。
最後に、連合大阪の佐伯副事務局長から総括として、「女性の声が組合執行部に届きにくいという意見があったが、もっと女性の仲間を増やし、言い続ければ執行部も無視できなくなる。更に女性の声を反映させる為にも、最終的には女性役員になって頂ければ嬉しい。」とのご挨拶をいただき、記念すべき第1回の女性交流会を閉会しました。
来年以降も続けていきますので、是非今後とものご協力をお願いします。
(事務局長 牟田和広)
(2018年8月8日~10日)
2018平和行動in長崎に、単組としては3名、個人としては今回で2度目の出席となりました。連日の猛暑は僅かながら和らぎ、8月らしい気候の中で、8月8日平和ナガサキ集会(参加3360名)、8月9日被爆73周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典、ピースウォーク、万灯流しなどの行事に参加させて頂きました。それぞれの行事の内容ではなく、その時に感じたこと、得たことを報告させて頂きたいと思います。
2018年のノーベル平和賞に、長年に渡り署名や国連での訴えなどの活動を行っている「高校生平和大使」が候補として選出されました。ある高校生平和大使の方が、SNSを通じて「8・9が持つ意味」を訴えられています。2020年に開催される東京五輪の閉会式が、8月9日に予定されており、その方は2020年に東京の地で、自身の経験や活動を発信したいと仰っていました。東京オリンピック・パラリンピックが、スポーツだけでなく、平和の祭典として成功することを祈ります。
被爆から73年、自身の経験を伝える「語り部」の方が高齢化し、語り継ぐ活動が衰退しつつあります。家族や友人の死、忘れ去りたい悲惨な光景を伝えるという使命感は、並大抵な覚悟がなければできない活動です。その体験を後世に伝えるべくピースウォークでは、地元の青年協議会の皆さんが主体となり、語り部として活動されています。地元の方だけでなく、他都道府県の仲間が語り部となり、家族や友人知人、職場の仲間に伝えていく活動も重要ではないかと考えています。
核兵器の驚異は、今もなお我々の身近にあります。ここ数年、核兵器による人類の絶滅を時計になぞらえた「世界終末時計」が0時に近づいています。長崎への原爆投下以来、使用されることはないものの、多額の資金が注ぎ込まれ、小型化の開発が進むなど、その驚異は年々増しているとも言われています。
日本で生まれ、暮らし、働く我々にとって、「無関心」でも「無関係」でもあってはならないこと、そして我々は「ビリョク」ではあっても「ムリョク」ではないことを、強く感じた行動になりました。
常日頃から平和の尊さを感じながら生活しているとは言えませんが、「8・6」「8・9」の前後には何らかの形で平和について考えることを心がけていきたいと思います。
平和行動で共に行動した12名の連合大阪仲間の皆さんには、大変お世話になりました。
2018
平和行動in長崎に参加し、唯一の被爆国であり、語り手が居なくなっていく中、戦争を知らない世代といわれる僕らの世代が後世や世界に、如何に戦争の恐ろしさ、非道さを伝えていけるかを考えました。
僕は沖縄平和行進に参加した事がありますが、その時感じたことは、若い世代の県民達の興味の無さでした。年配の方や子供がいる世代の人たちは、孫や子供、未来のことを考え参加されていました。しかし、若い世代の人たちは、在日米軍による事件がおきているにも関わらず、どこか他人事であり、実感がないようでした。
ですが、平和ナガサキ集会では爆撃された事実があり、その事実を伝えていこうとする意思が感じられました。
語り手、深堀さんの家族を失った当時の話など、思い出すのも辛いであろう経験談を、核の恐ろしさを伝える為大勢の参加者の前で話してくれました。
またその後を継ぎ、戦争を知らない世代でありながら、唯一の被爆国として世界に、非核を訴えるナガサキ・ユース代表団の方や高校生平和大使の方たちの熱い思いを聞きました。
「ビリョクだけどムリョクじゃない!」凄い言葉だと思いました。
僕も微力ながら、2018 平和行動in長崎に参加し、感じた戦争の恐ろしさや、学んだことを伝えていきます。
私はこの度初めて平和行動に参加させていただきました。
8月8日の平和ナガサキ集会では、3,000名以上の参加と緊張感の雰囲気の中各来賓の挨拶があり、連合長崎会長宮﨑さんの言葉が印象に残っております。
73年前に投下された一発の原子爆弾により7万を超える方々が亡くなり、多くの人々に苦しみと悲しみをもたらしました。その一人一人には人生があり、未来があり、家族があり、希望があったと述べられておりました。
今ある平和の毎日を送り続けるには、やはり核兵器を廃絶する事が必要だと感じました。
また、被爆者の訴えでは深堀さん88歳から当時の話をお聞きしました。原爆投下から73年たった今でも忘れられない記憶として焼き付いていて家族が目の前で亡くなられたと聞き、二度と繰り返してはならないと強く思いました。高校生平和大使の方は高校生一万人署名活動を行い国連欧州本部に提出し、核兵器廃絶と訴えるスピーチを行うと聞きました。「ビリョクだけどムリョクじゃない」と言うフレーズが印象的でした。
8月9日は被爆73年長崎犠牲者慰霊平和祈念式典、ピースウォーク、万灯流しが行われ、被爆落下中心地牌や、平和な泉、松山町防空壕群を回りました。
特にピースウォーク内の平和な泉は原爆の熱線に焼かれた人が水さえも飲めずに生き絶えた人々の冥福を祈り、核禁会議の呼びかけによる国民カンパで建設し寄付したと知りました。その牌文には、ある日のある少女の手紙からの文章の一節が刻まれておりました。
「のどが乾いてたまりませんでした。水には油のようなものが一面に浮いていました。どうしても水が欲しくて、とうとう油の浮いたまま飲みました」
この文章から当時の悲惨な情景が浮かびました。連合長崎の方々は暑い中、記念碑等の説明をしてくださり、スムーズに周る事が出来ました。
夜には、亡くなられた方に弔いの意を込めて、それぞれの思いを灯籠に書いて流しました。万灯流しは、参加する前から気になっていた内容だった為、貴重な体験が出来てよかったです。
8月10日はグラバー園、大浦天主堂を駆け足で周りました。この三日間の平和行動で、二度と広島や長崎のようにならない為にも、今回感じた事を職場や家族、友人に伝えて行く事が自分に出来る事だと思いました。
(2018年8月5日~6日)
73年前の8月6日8時15分、原爆が投下され広島の空が閃光と共に、爆音と熱波により建物は消し飛び、木々は焼け落ち、多くの命が奪われました。
また、73年たった今でも多くの方が、後遺症に苦しまれています。
改めて原爆と戦争の恐ろしさを思い知らされたと共に、二度とこの様なことを起こしてはならないと胸に刻んで参りました。
本平和行動を通じて学んだ事を次世代にしっかりと伝え、今後も粘り強く原爆・戦争の廃止に努めなければならないと感じました。
8月5日から6日にかけて連合大阪総勢30名の仲間と共に「平和行動in広島」に参加して参りました。
1日目は広島平和記念公園にて「ピース・ウォーク」に参加しました。
原爆ドームを始めとして動員学徒慰霊塔・原爆の子の像などの各モニュメント巡りました。その中で私が強く印象に残ったのは、原爆供養塔です。
原爆は、この供養塔のすぐ北側にかかる相生橋を目標に投下されました。爆心直下のこの一帯では人も家屋も全滅し、たちまち死の町に変わりました。
この一帯は亡くなられた方が多く、そこら中に亡くなった人々の遺体を誰が言うともなくこの場所へ集められました。来る日も来る日も、男か女かも判らないまま、山と積まれ焼かれたとの事でした。
この供養塔には名前の判明しない遺骨が約7万柱納められています。当時の事を思うと胸がいっぱいになりました。
各モニュメントでは、連合広島青年・女性委員の方々が「ピース・ガイド」として熱心に説明して頂きました。ありがとう御座いました。
その後、広島産業会館にて実施された「連合2018平和広島集会」に参加させて頂きました。
集会では、被爆体験証言として当時3歳だった箕牧 智之さんの講演があり、私と変わらない普通の人達がどんな生活をしていたのか、戦争中で物資が不足している中でも一家団欒で楽しい家庭だったのではないか、など当時の事を想像しながら話を聞かせて頂きました。
箕牧さんの話では、私の想像していた普通の生活が、たった一発の原爆により一瞬で町は地獄となり、倒壊した瓦礫の中をある人は家族を探してさまよい続け、ある人は誰も救えずただ自身の無力さに呆然としていたとの事でした。あまりに壮絶で悲惨な状況だったと改めて知ることが出来ました。
その後、NPT再検討会議に向けた準備委員会の検討状況について福井 康人准教授から世界の原爆に関する各国の考え方について学びました。
また、高校生平和大使からの活動状況を聞かせて頂き、「ビリョクだけどムリョクじゃない」をスローガンに核兵器廃絶と恒久平和を訴える活動に感銘を受けました。
2日目は「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加いたしました。
原爆の犠牲となられた多くの方々の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げると共にすべての人々の平和と幸せをお祈りして参りました。
その後、場所を江田島へ移動し、海上自衛隊の幹部候補生学校を見学しました。
見学箇所は、大講堂、海上自衛隊幹部候補生学校庁舎、教育参考館などです。
各見学箇所の説明は海上自衛隊OBの説明員の方に行って頂きました。
教育参考資料館では特攻隊員の遺書が展示されていました。
遺書の内容は、父親へは戦地へ赴く意気込み、母親へは親孝行が出来ない事に対しての謝罪とこの世に産んでくれた事への感謝の言葉、弟へは両親の事を頼むと言った内容でした。
このような内容の手紙を書かせなければならなかった時代に絶対に戻してはならないと強く感じました。
海上自衛隊幹部候補生学校の見学は、日本を取り巻く国際情勢が緊張する中で、海上自衛隊の歴史を知る事が出来、非常に意義のあるものでした。
連合平和行動in広島に参加させて頂く前までは、原爆や戦争そして平和についてこれほど考える事はありませんでした。
今後は今回の平和行動で感じた事、そして学んだ事を一人でも多くの方々に伝えていかないとならないと考えさせられました。
平和行動in広島へ参加させていただき、ありがとう御座いました。
8月5日~6日の2日間「2018年平和行動in広島」に参加させて頂きました。
この平和行動に参加して、戦争は罪のない人々の夢を奪い、人生を大きく歪めてしまう非人道的な行為であり、核兵器は抑止力という名の無差別破壊兵器であると再認識しました。
<1日目>
広島記念公園に到着後、「ピース・ウォーク」に参加しました。記念公園では連合広島の青年・女性委員会のメンバーから、原爆ドームをはじめとする公園内の慰霊碑や記念碑についての由来や歴史などを熱心に説明して頂きました。
戦後70年以上の月日が経ようとしていますが、戦争での傷跡が今なお人々の心の中に残り続けていると感じました。その後、広島平和記念資料館を見学しました。資料館では、被爆者の遺品や被爆の惨状を示した写真や資料が展示されると共に、広島の原爆投下前後の歩みや核を取り巻く歴史などの紹介が、サイネージやパネルで展示されていました。夕方からは「連合2018平和ヒロシマ集会」に参加しました。
集会では連合会長並びに広島副市長及びTUCI書記次長の方々からのメッセージが述べられ、その後は被爆者の方から被爆体験を写真や図画を用いてお話頂きました。
「若者からのメッセージ」では、高校生平和大使の皆さんから広島・長崎の市民の声を世界に届ける為の活動報告が活動状況をまとめた資料を基に行われました。
国連やその関係団体への訪問を通じて、核廃絶と平和な世界の実現に向けての活動状況が説明されました。
<2日目>
午前8時に始まった「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式」に、記念公園内に設置されているモニターで参加しました。
式典では原爆が投下された午前8時15分に合わせて「平和の鐘」が打ち鳴らされ、参列者が一斉に黙祷を捧げました。また、広島市長並びに内閣総理大臣の声明が延べられました。両者の声明内容で核廃絶に向けた考え方には大きな隔たりがあるように感じました。
広島市長の声明の中で、被爆者の方々が減少していく中、後世へこの戦争の悲惨さを伝えて行くことがますます重要になって来るとの言葉が印象に強く残りました。
午後からは、江田島にある海上自衛隊の第一術科学校で学習を行いました。ここでは海上自衛の幹部候補生が教育を受ける場と共に、戦中から戦後の今日までの日本海軍及び海上自衛隊の歴史が展示されていました。
日 時 | 2018年7月21日(土)14:00~16:40 |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | <自治体代表者> 堺市 竹山市長,高石市 阪口市長,和泉市 辻市長,泉大津市 南出市長 忠岡町 和田町長,貝塚市 藤原市長,熊取町 藤原町長 田尻町 栗山町長,泉南市 竹中市長,阪南市 水野市長
岬町 田代町長,岸和田市 小山副市長,泉佐野市 八島副市長 <大阪南>大阪南地域・地区役員,大阪南OB役員 計104名 |
内 容 | 第1部:政策懇談会 14:00~16:40 ①主催者挨拶 連合大阪大阪南地域協議会・清水議長 ②各首長からの自治体取り組み報告 第2部:懇親会 16:50~17:55 ①乾杯挨拶 連合大阪大阪南地域協議会・津田議長代行 ②歓談
③閉会挨拶 連合大阪大阪南地域協議会・谷路副議長 |
本年で4回目となる「首長との政策懇談会」を開催しました。主催者を代表して清水議長から「お忙しい中ご参集いただき感謝します。大阪北部地震、西日本豪雨災害の被災者には、心からお見舞い申し上げます。連合大阪南の首長との政策懇談会も4回目となりました。泉州地域の発展は、生活者、労働者にとっても重要な課題です。連合としてもしっかりと連携するためにも、首長の皆さんの想いを聞いて下さい。」との挨拶がありました。
今回は、「笑顔で暮らせる・働けるまちづくりに向けた施策」をテーマとして、事前アンケートを実施しました。提出いただいた3項目を、政策委員会で確認・検討し、発表いただく1点を選定しました。そして、「働きやすいまちづくり」、「安心して暮らせるまちづくり」、「魅力あるまちづくり」、「笑顔あふれるまちづくり」の4項目に分類し、グループ単位で発表していただきました。参加者にも分かり易く、他の首長にも参考にしていただけたのではないかと考えます。
発表者 | 発表内容 |
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阪口 高石市長 | 安全・安心のまちづくりをめざした都市基盤整備 |
竹中 泉南市長 | りんくう公園整備事業(PFI) |
藤原 貝塚市長 | 地域産業の振興と雇用創出 |
小山 岸和田副市長 | 産業振興 |
発表者 | 発表内容 |
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田代 岬町長 | 地域と連携した教育 |
藤原 熊取町長 | 教育のまち・くまとり |
和田 忠岡町長 | 忠岡町ブランド創造事業 |
辻 和泉市長 | 住みなれた場所で自分らしく療養生活が送れるまちづくり |
発表者 | 発表内容 |
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水野 阪南市長 | 安心・安全で生活がしやすいまちづくり |
栗山 田尻町長 | みどりあふれる魅力ある都市環境づくり |
八島 泉佐野副市長 | まちの活性化・賑わいの創出 |
南出 泉大津市長 | あしゆびプロジェクト |
発表者 | 発表内容 |
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堺市 竹山市長 | 笑顔あふれるまちづくり~笑門来福~ |
本懇談会は、9市4町の首長に集まっていただく重要な取り組みと位置づけ、政策委員会で議論を尽くしながら、準備を進めて来ました。今回は、グループ単位での発表に取り組んだ結果、各自治体の特徴的な取り組みと、そこにある首長の想いが良く伝わったのではないかと考えます。
第2部の懇親会にも、80名の皆さんが参加してくれました。多くの首長も、引き続き参加してくれました。連合大阪南の津田議長代行から乾杯の発声をいただき、懇親会が始まりました。
昨年同様、1時間という短い時間設定としましたので、あっと言う間の懇親会でしたが、貴重な意見交換ができたと考えています。最後に、谷路副議長から中締めのご挨拶をいただき、閉会となりました。多くの方にアンケートに答えていただき、様々な意見をいただいています。せっかくの機会ですので、より良くしたいと考えていますが、9市4町の首長が一同に会することの重要性は、他に代えがたいものだと考えています。本懇談会の継続を第一義としながら、工夫して行きたいと考えます。
本懇談会にご協力いただいた全ての人に感謝申し上げると共に、今後とものご理解、ご協力をお願いします。(事務局長 牟田和広)
(2018年6月23日~25日)
~平和行動に参加して、感じたこと~
①1日目(23日)
1日目は、浦添市民体育館で開催された「平和オキナワ集会」に参加した。冒頭、語り部による沖縄戦の体験を映像で聞いた。戦後すぐには語ることができなかった思い出したくもない記憶を、後世に伝え、残すために活動されている姿に心をうたれた。沖縄戦では、国が(軍が)国民を守るどころか死ぬ方へ誘導していた。「今は平和だから、災害が起きても国は人々を助けに来てくれる。しかし、戦争はそうではない。」という言葉が印象的だった。
②2日目(24日)
2日目は、ピースフィールドワークに参加した。連合大阪は、基地コースに参加。連合沖縄青年委員会の方によるピースガイドと資料が大変詳しく、学びが多かった。
名護市辺野古大浦湾では、新基地建設を進めている現場を見学した。キャンプシュワブ前には、基地建設反対派のテントが並んでいた。ジュゴンをはじめとする多様な生態系と豊かな自然環境を育むこの海を本当に埋め立ててよいのか。青く美しい海を見ながら強く感じた。
「道の駅かでな」の展望台より、嘉手納飛行場を見学した。先日、F15戦闘機の墜落事故があったばかりだというのに、すぐに飛行訓練が再開された。嘉手納町の面積のうち約82%が基地で占められている。基地のすぐそばには住宅地が広がり、交通量の多い道路も見られた。また、嘉数高台の展望台からは、普天間基地を見学した。滑走路横に並ぶオスプレイが目視できた。こちらも、基地の周囲は住宅地。こんな近くに人々の暮らしがあるのか、と驚かされた。安心、安全に暮らすことができない生活環境を目の当たりにし、基地との共存はできないという思いが強くなった。
チビチリガマでは、ガマで起こった集団死について学習し、犠牲になった方々の冥福を祈り、黙祷を捧げた。薄暗いガマの中で、砲弾の音を聞きながら身を寄せ合って隠れていることが、どれほどの恐怖だったか。捕虜になると酷いめに遭わされるという誤った情報と、極限まで追い詰められた状況が起こした悲劇は、残酷で恐ろしい戦争の実態を象徴していた。
いずれの場所も、テレビやインターネット、書籍から得られる知識だけではわからない、戦争の悲惨さ、基地問題の理不尽さを感じ取らせてくれた。③3日目(25日)
3日目は、連合大阪の独自行動で平和学習を行った。対馬丸記念館では、九州への学童疎開船・対馬丸が米軍潜水艦に沈められた事件について学習した。子どもたちを疎開させる理由は、沖縄に戦火が迫っていて危険だからというだけでなく、沖縄を守備する日本軍の食料を確保するためだったという側面があったことに驚かされた。また、子どもを疎開させることに反対する保護者を、国民学校の教師や校長が家庭訪問して説得して回ったという。学校が戦争に協力し、多くの子どもたちを犠牲にしてしまったことは、教職員として決して忘れてはいけないと思う。「教え子を再び戦場に送らない」の日教組不滅のスローガンを、改めてかみしめた。
佐喜間美術館では、丸木位里・俊が描いた「沖縄戦の図」を鑑賞した。また、美術館屋上からは、普天間基地を見学した。昨年、米軍ヘリの窓が落下した普天間第二小学校も見えた。基地からのあまりの近さに驚いた。轟音を立てた米軍機が頭上を飛び交う中、子どもたちは毎日学校に通い、運動場で遊んだり、体育をしたりするのだろう。沖縄にとっての戦争は、まだ終わっていないのだと感じた。
④まとめ
大阪の公立小学校では広島を、中学校では長崎や沖縄を修学旅行で訪れ、平和学習をするところも多い。オキナワでもヒロシマでもナガサキでも、戦争体験者の話は一人ひとりちがい、一人ひとりの生活や生き方、考え方が語られている。教科書の知識だけでなく、人々の姿や顔が見える学習を、これまでも大事にしてきた。戦争を体験した方々が減少していく中、その体験や事実をどのように引き継いでいくのかが重要である。今回の平和行動での学びを、どのように教材化して教育の現場で伝えていくのか。これからの自分自身の課題として模索していきたい。単組でも平和行動に参加はしていますが、毎回自分自身が知らないことの多さを痛感させられます。
1日目の平和オキナワ集会での屋良朝博さんのお話では、沖縄基地問題について、現在の問題点もさることながら、なぜこのような基地問題が起こったのか、また、今でも問題が続いているのかを考えることの大切さを学ぶことができました。2日目の現地視察学習では、辺野古に行くことができたのが大きかったです。目の前に広がるとてもきれいな海の上に、端が見えないほど無数に浮かぶオレンジ色の浮きの多さと、その浮きが占める海の割合に驚きました。今ある「嘉手納」や「普天間」などの基地の早期返還はもちろんですが、これ以上、沖縄の土地・自然を壊すことをしてはいけない。これまで以上に声を大きくし、行動する必要を改めて感じました。
また、懇親会では、さまざまな単組の方とお話をすることができてよかったです。「平和」1つにとっても、単組による行動の仕方、行動についての考え方、行動で学んだことの活用の仕方などの違いを知ることができ、私自身の考え方の幅を広げていただくことができました。
最後に、日本に住んでいるのなら、平和を願うのなら知っておかなければいけないことが数々あります。まだまだ知らないことばかりで、自分のいたらなさを感じましたが、それでも、今回の平和行動によって知るきっかけを作っていただけたことに感謝します。ありがとうございました。日 時 | 2018年5月31日(木)~6月1日(金) |
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場 所 | ホテルアゴーラリージェンシー堺 |
参加者 | 167人 |
主 催 | 連合大阪大阪南地域協議会 |
2018年5月31日(木)~6月1日(金)大阪府堺市のホテル・アゴーラリージェンシー堺にて、連合政令指定都市地域協議会の「第23回連絡会議」が、167名の参加を得て盛大に開催されました。
◆次第
1.開催地協挨拶 清水 俊雅 大阪南地域協議会 議長
2.特別講演:「自由・自治都市 堺の挑戦」竹山 修身 堺市 市長
3.行政報告:「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けて」
勝真 雅之 堺市世界文化遺産推進室 室長
4.地協報告
①北九州地域協議会 遠藤 禎幸 事務局長
②相模原地域連合 幸山 隆 事務局長
5.地協事務局長会議(事務局長のみ参加)
次期開催地の決定:連合相模原地域連合
◆内容
連合政令指定都市地域協議会「連絡会議」は、全国に20ある政令指定都市を所管している地域協議会が、相互に情報交換を行う場として、独自に集まっているものです。1996年の第1回横浜開催から22年、2006年に堺市が政令指定都市になってから12年、第23回にして初めて堺市での開催となりました。
堺市での開催が決まったのは2年前、岡山で開催された第21回の「運営委員会」での事でした。第22回が新潟に決まる中、「次は西日本で…」との提案もあり、手を挙げたのが始まりでした。あれから2年、岡山・新潟と経験を積みながら、実行委員会を立ち上げ、精力的に準備を進めて来ました。
さて一日目は「第23回連絡会議」の本番です。先ず、開催地協を代表して、清水議長から挨拶をいただきました。「昨年議長に就任したばかりで、この会議に出席した事もなく、どうすれば良いのか…」と不安げに入りながら、連合大阪南地域、堺地区の組織について、堺市との関係について、丁寧に話して頂きました。
次に、本来であれば来賓挨拶を頂戴すべき竹山市長から、「自由・自治都市 堺の挑戦」と題して特別講演を頂きました。市長自ら話される堺市への想いは、何にも代えがたい実感があり、迫力がありました。特に、連合と連携して闘ってきた「対都構想」の話では、正に連合推薦首長としての重さと、大きな共感を得る、すばらしいものでした。心から感謝申し上げます。
続いて、堺市からの行政報告として「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けて」と題し、堺市世界文化遺産推進室の勝真室長よりご講演を頂きました。様々なデータを駆使し、古墳群がいかに重要な文化遺産であるかをわかりやすく説明してくださいました。また、講演の中で、世界文化遺産への登録を後押ししてもらう為に「堺市民の会」への入会をお願いしたところ、41名の方にお申し込み頂くことが出来ました。
休憩をはさんで後半は、参加地協を代表して2地協からの活動報告です。
先ず初めに、北九州地域協議会の遠藤事務局長からの報告です。九州の玄関口である北九州市は、アジアとの交流も深く、住みよい街として高い評価を得ていること、地域の防犯にも力を入れ、風力発電にも取り組んでいること、また、地域としての特徴的な取り組みについても報告頂きました。
次に、相模原地域連合の幸山事務局長からの報告です。連合神奈川における相模原地域連合の位置付けに始まり、政策制度要求や議員懇談会、環境行動や社会貢献活動など、特徴的な取り組みが紹介されました。最後に相模原市の魅力発信として動画「さがみはらポテンシャル」が流され、是非行ってみたくなりました。
終了後、事務局長会議が開催され、次回の開催が「相模原市」で確認されました。
第2部として、懇親交流会が開催されました。冒頭、堺地区の藤原議長から代表挨拶を頂き、連合大阪の山﨑会長から来賓代表挨拶を頂きました。津田議長代行の乾杯で宴会のスタートです。
これまで、実行委員会を重ねながら、堺市の特徴的な文化でおもてなしを!と考えて来ましたが、これといった物も浮かばず、結果、食文化として「粉もん」をアピールする事になりました。お好み焼き、焼きそば、肉吸い(粉もん?)の屋台が並び、宴会開始から長蛇の列です。そして、たこ焼きに至っては…。初めての取り組みでもあり、宴会が始まる直前に役員で試し焼きをしたのですが、結構おいしくできました。調子に乗っていると、タネ(材料)が少なくなってしまったので水で薄めた結果、本番では全然うまく焼けず、役員は付きっきりで対応する事になりました。楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい。
二日目は、堺市内観光と野外交流会です。
野外交流会は、朝7時に出発し、天野山カントリークラブに行きました。3組12人での開催となり、晴天にも恵まれ、楽しく開催できたものと思います。
市内観光は、バスAに1班14人・2班14人、バスBに3班15人・4班15人、バスCに5班24人・6班13人、合計95人に参加頂きました。バスA・Bは、市役所の展望ロビーを見学した後、仁徳陵古墳、利晶の杜、堺伝統産業会館、水野鍛錬所、薫主堂を見学しました。
バスCは、関西電力堺港発電所、大醤を見学後、5班は利晶の杜、堺伝統産業会館へ、6班は包丁づくり体験へと移動しました。
それぞれ大阪南地域と堺地区の役員が、観光ボランティアガイドをサポートしながら、観光を進めましたが、大きな遅れもなく、楽しんで頂けたのではないかと思います。
この二日間、思った以上に大変でしたが、地域・地区役員の皆さん、堺市の皆さん、そして参加者の皆さんにご協力頂いて、なんとか終える事ができました。皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。
来年は、相模原市での開催です。今まで以上に、気持ちを楽にして、楽しめるような気がしています。次に堺市で開催されるのは何年後になるか分かりませんが、なぜかそれも楽しみです。
ありがとうございました。
(事務局長 牟田 和広)
日 時 | 2018年5月27日(日)10:00~15:00 |
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場 所 | 鶴見緑地公園 |
参加者 | 12人 |
2018年5月27日(日)、鶴見緑地公園で開催された「第24回共生・共走リレーマラソン」に参加しました。3年連続、3回目の出場です。
炎天下の鶴見緑地を5時間、たすきを繋ぎ、走り続けるリレーマラソンは、非常に過酷なスポーツです。今回は、常連の年輩組5人と、初参加の若者組4人での挑戦となりました。いつも通りのゆる~い感じでカウントダウンが始まり、いよいよスタート!
今回は、年齢の若い人から順番に出走する事にしました。元気な若者組に驚きながら、年輩組も負けてはいません。ちょうど中間となる12時30分に、30周を走破するハイペース。昨年の大記録を上回るのでは?との期待が膨らみました。
午前中の曇り空から一転、午後は好天に恵まれ、暑さがランナーを襲います。そんな状況にも負けず、複数周回をこなす強者達の激走により、残り30分を切ったところで54周を走破しました。
ここであまり活躍していない牟田が、緊急のミーティングを召集しました。「残すところ30分となりました。60周を達成するためには、一周5分以内で走る必要があります。最後は1周交代としますので、全力で走って下さい。但し、ご安全に!」とのチームオーダーが発表されました。みんな疲れてきた最終盤で、まさかの全力疾走指示!しかし、全員が60周という目標に向かって、それぞれ精一杯の走りを見せてくれました。結果、終了7分前に60周を達成。61周目は、恒例となった全員でのウイニングラン。15時ちょうどにテープをくぐってゴール!感動の瞬間です。
大会終了後、近くの温泉で汗を流し、場所を移動しての反省会。本当に楽しい一日でした。反省会時に、運営側から出る記録賞が発表されました。「記録55周!」あれ?毎回そうなんですが、運営側と周回数が合わない。今年は6周も違う。来年は、周回をカウントする係りの人に、猛アピールするか!って、ちょっと違う反省になりました。
「出し物をしたい」と言っていた役員が、今回は不参加で残念でした。これからも、走るだけでなく、いろんな事に挑戦して行きたいです。新しい参加者、応援団、大歓迎です。是非、一緒に汗を流しましょう!
役員の皆さん、参加者の皆さん、差し入れをくださった栗本鉄工堺労組の中井さん、皆さんに感謝して、リレーマラソンの参加報告とします。ありがとうございました。
(事務局長 牟田和広)
日 時 | 2018年5月17日(木)13:30~16:00 |
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場 所 | サンスクエア堺 |
参加者 | 31人 |
連合大阪南役員OB会は、昨年に続き2回目の推薦議員・候補者の皆さんとの懇談会を開催いたしました。今回も多くの皆さんにご出席頂く中開催し、活発な意見交換・情報交換をすることが出来、成功裏に終えることが出来ました。
冒頭、中西会長よりご出席頂いた皆さんへの御礼と懇談会実施の趣旨を説明頂きました。
・開催に当たり色々なご意見を頂いています。議員・候補者の皆さんとの意見交換をする場があっても良いのでないか、一方で政治・政策フォーラムの場があるので 必要がないのではとの意見も頂いてきましたが、この懇談会は定例の開催ではないと考えて開催しました。
・大阪南地域を見ても我々推薦する議員の空白地域が多くある。空白地に擁立して議員を育てていく必要があると考えています。そうしないと、全て草刈場にされてしまいます。
・我々は、当面来年4月の統一地方選挙で、一人でも多くの推薦議員の当選に向けてOB会、現役役員、議員の皆さんが力を合わせて取組を進めて行きたいと考えていまのでよろしくお願いします。
続いて、連合大阪南地域協議会 清水議長から挨拶を頂きました。
・私は連合含めて色々な会合に出席しますが、今回のようなOB会の会議が一番緊張します(笑い)。地方議員を作って、我々の制度・政策の実現にむけての取り組みが連合の大きな役割と考えています。現役も精一杯頑張りますので、OBの皆さんのお力を貸して頂きたいと思います。よろしくお願いします。
その後、出席頂いたOB会・現役役員の自己紹介(出身母体・現役時代の活動拠点)をして頂きました。紹介頂いた一部ですが報告いたします。
①出身単組が現役時代から4回も単組名が変わった。
②若いころ成田空港・関西空港開港反対運動にも参加してきた。
③衆議院選挙・首長選挙での取り組みの苦労話。
等々、現役役員さんとOBが一体になって取り組んできたことを報告頂きました。出席頂いた議員さんも真剣に耳を傾けて聞いて頂きました。今後の活動の中で参考にして頂けたらと思います。
続いて議員さんより市政報告・今後の課題・抱負等々語って頂きました。沢山頂きましたので何点か報告させて頂きます。(報告漏れがあれば申し訳ないです)
①泉北ニュータウンは、昔はヤングタウンでしたが、今はオールドタンウ化して来た。人口減少も加速化し、議員定数も10人から9人、8人となっていく。高齢化が進展する中、健康長寿のまちづくりを進めていきます。
②自分の選挙区で10支部を作っていくことを目標にしている(現在は6支部)。国民民主党になったが大阪の責任者として仲間の議員を増やして行きたい。少人数学級等、きめ細かな学力向上・学校現場の働き方改革に取り組みを進めて行きたい。防災に強いまちづくりを目指していきたい。
③持続可能なまちづくりについて
・政治が刹那的になりがちであることから、行政もそれに影響をうけて短期目標にとらわれやすくなりますが、「環境問題や財政の構造をはじめとした持続可能性について」考えていくことが必要と思っています。
・国政問題でいえば、税制の直間比率の問題があるように、自営業の方々とは異なるサラリーマンだからこその課題をいかに発見し取り組めるかの議論を、連合の皆さんとの間で更に深化させる必要があると考えています。
④小さな声が実を結ぶ市政運営をして行きたい。虐待防止の条例化を目指して取り組んでいきたい。現在手話を習っている。今後の活動に生かしていきたい。
⑤少子化問題に取り組んでいきたい。WLB推進(ワーク・ライフ・バランス)仕事と生活の調和の推進。男性育児の参加・待機児童対策。多子家庭に軸足を置いた経済支援に取り組んでいきたい。
⑥教育問題(特に子供の人権)、福祉問題(介護・認知症施策)に取り組んでいきたい。各自治体の財政、特に泉州地区はそれぞれ規模が小さく、施設の統合も含めて広域連携が必要と感じる。
引き続き候補者の方より(立候補に向けた取り組み)を熱く語って頂きました。
①地域との繋がりを深め、広げる。とにかく選挙区内を歩く。一人でも多くの方と会うようにしたい。居住地域のふれあい喫茶や地域イベントに参加していく。
②泉大津市のブランド化。子供に対する更なる医療助成をはじめ、子育てが充実した街づくり、環境作りに対して活動を展開していきい。
≪出席者全員での意見交換会≫
全ての方の報告・スピーチが終わり「ざっくばらんな」意見交換に移りました。一部ですが報告いたします。
①議会報告・地域での取り組みを郵送頂いており感謝したい。わかり易い報告書送っていただいている。取り組み・報告書はタイムリーにお願いしたい。
②議員になっても「天狗」になったらあかん!
③阪南市には、我々が推薦する議員が一人いない、連合との政策をすり合わせ候補者を擁立してはどうか。(阪南市にはOB会役員が3人もいるのに・・・)
④岸和田市長選挙では初回は良かったが今回は残念な結果になった。(今回は連合推薦がなかった)連合推薦の「ありがたさ」を認識してほしい。
➄以前河内長野市で80歳の方が市議会に立候補して当選された経緯があります。OB会の皆さんの中から来年の選挙に立候補して頂ければ・・・(大爆笑)
⑥今回の懇談会に議員、候補者9人に参加して頂いていますが、今後は2倍・3倍の方が集まって頂けるような形にしていけるよう頑張って行きましょう。
熱のこもった懇談会で時間が過ぎるのも早く、予定していた16時になり、終わりに鎌倉副会長から、「ご出席頂いた皆さんへのお礼と今後「力を合わせて」一人でも多くの地方議員を作っていくことのお願いをし、懇談会を終わりにさせて頂きます。ありがとうございました。」との挨拶を頂きました。
≪事務局より≫
今回の懇談会にお忙しい中御出席頂きました議員・候補者の皆さん、連合現役の清水議長をはじめ三役の皆さん、更にOB会の皆さんに、心より御礼申し上げます。有難うございました。また、今回の懇談会の為に資料作り・会場準備を含めて全てにわたり、ご足労お掛けしました、牟田事務局長・大林さんに重ねてお礼申し上げます。有難うございました。
日 時 | 2018年5月12日(土)10:00~19:00 |
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場 所 | 大阪府羽衣青少年センター |
参加者 | 受講者48人,スタッフ12人 |
主 催 | 連合大阪大阪南地域協議会(研修小委員会) |
共 催 | 大阪南地域労働者福祉協議会 |
協 賛 | 一般社団法人 大阪労働者福祉協議会 |
研修小委員会が主催する第29年度のユニオンセミナーを、48名の参加者を得て、大阪府羽衣青少年センターで開催しました。
吉田事務局次長の司会で始まり、冒頭、牟田より主催者を代表して、「この中から、連合の役員が生まれ、“あの時のセミナーで”となれば幸いです。」との挨拶がありました。
次に、恒例の田中副議長による「アイスブレイキング」で、参加者の緊張をほぐしていただきました。ジャンケンや、簡単な動作など、やっていることはシンプルなのですが、これが意外と難しい。名札に書いたニックネームを暗唱するゲームも行い、参加者も笑顔になりました。
緊張が解けたところで最初の講義、今西幹事による「労働組合の役割と職場の活動」です。テーマこそ昨年と同じですが、中小労組の委員長として、最前線で闘ってこられた今西さんの言葉に、多くの参加者が心を動かされたのではないでしょうか。役員からも、「参加者として聞くべきでした。」との声がありました。個人的には「幕間話」をもう少し詳しく聞きたかったですが…。
ここでお昼休憩。昼食は、カレーがメインのバイキング形式でした。サラダも豊富で、女性にも、沢山食べる男性にも好評でした。
休憩後、2つ目の講義として、大阪労福協の三田事務局長による、「労働者自主福祉運動とは」を行いました。労金や全労済が誕生した歴史を振り返る事で、労金・全労済は銀行や保険といった「事業」ではなく、働く仲間による助け合いの「運動」なのだという力説に、驚きと発見があったのではないでしょうか。今回は、それぞれの紹介動画を取り入れるなど、より分かり易くするための工夫が凝らされていました。
3つ目の講義は、稲葉堺地区副議長による「ファシリテーションスキル」です。Win-Winの答えを引き出す為には、最初から多数決で決してはいけない。時には黙っている人に意見を求めるなど、少数派の意見に耳を傾ける努力が必要だとの指摘に、参加者は聞き入っていました。
講義後、実践研修としてゲームを行いました。それぞれが役割を持って議論に参加し、ファシリテーター役がより良い回答を導き出すゲームです。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、白熱した議論が繰り広げられ、参加者は意見をまとめることの難しさを学びました。
その後、スポーツイベントとして班対抗の「ソフトバレーボール」を実施しました。今回は、レシーブ、トス、アタックと、しっかりバレーボールの形となっている班もあるなど、緊迫した接戦が多かったように思います。しかし、そこは素人の集まり、強烈なサーブで大量得点が入るのはやむを得ません。
最終的には5班と6班が全勝で並び、わずか1点の得失点差で6班の優勝となりました。男性のみのチームだった7班は、予想に反して1勝4敗。女性の活躍が目立ったイベントとなりました。
集合写真を撮った後、夕食懇親会は班毎に分かれてのバーベキューです。ソフトバレーボールを担当した野口幹事から、本日の主役として8班の石井さんが指名され、石井さんの乾杯で、夕食懇親会が始まりました。スポーツイベントでより身近になった参加者達は、和やかに談笑しながら、企業や業種を超えた親睦を深めていました。班メンバーで連絡先のやり取りをしているのを見て、このセミナーが仲間づくりの一助となれたことを実感でき、とても嬉しく感じました。
最後に田中副議長から閉会の挨拶を頂き、第29年度のユニオンセミナーを終了しました。
今回も48名もの皆さんに参加していただき、本当に盛り上がったセミナーとなりました。今回の参加者が、自組織で楽しかったと報告してくれれば、次回も多くの参加者が得られるのではないかと期待しています。役員一同、それに負けないセミナー作りに努力します。
(事務局長 牟田和広)
5月1日、強い日差しと晴天に恵まれ絶好のメーデー日和となった「ハーベストの丘」で、私たち堺市内で働く仲間の祭典「第89回堺地区メーデー」を昨年同様、8:30から開催しました。早朝からの開催に関わらず、家族含めて約3,000人という多くの皆さんに参加いただきました。
堺地区メーデースローガンには、昨年同様「笑顔」に加え、「堺愛」をキーワード『堺で働く仲間が「笑顔」で「人間愛」にあふれる職場環境をつくろう!』とし開催されました。
会場内に設営された「笑顔のコーナー」では事前に募集して集まった沢山の笑顔の写真を見ながら見ている人も笑顔になり、まさに笑顔のコーナーとなりました。
式典は、自治労永大産業労組大阪支部の尾崎議長とJR連合/JR西労組の高橋議長を選任しスタートしました。
冒頭、藤原実行委員長のあいさつでは、大きく5点について触れられました。1点目は「2018春季生活闘争」について、5年連続でベースアップを勝ち得たが、堺に働くものとして実感がない。社会保障費の負担増などの影響で、可処分所得が増えていないのが要因であり、労使間で解決できない課題であり、働くものの代弁者を国会へ送り続けることが重要との考えが示されました。2点目は、「政治状況」について、連休明けにも民進党と希望の党が合流し、新党が結成されるが、職場組合員の意見が反映されるのか疑問との認識を示し、3点目は「働き方改革」について、昨年3月に実行計画が指針として出されたが、職場目線での計画になっていないとの指摘がされました。4点目は昨年88回メーデーで確認し9月に施行された「堺市長選挙」について、組織一丸となって取り組んだ結果竹山市長の3選を果たすことができた。今後も政策要請を通じ、しっかりと堺市政に反映していく思いを述べ、5点目には「第19回統一地方選挙」について、現職議員を始め、支援者を増やす活動ができるよう、諸先輩方が築いてこられた労働運動を継承していきながら、組織ひとつになって活動を展開していく決意をのべ締めくくられました。
ご来賓には、連合大阪南地域協議会牟田事務局長、狭間堺市副市長、藤井大阪府総合労働事務所長、立憲民主党大阪府連森山代表、民進党大阪府連木畑幹事長、連合推薦議員、大阪府と堺市の行政幹部の皆様、部落解放同盟堺支部の皆様、近畿労働金庫、全労済の代表の皆様など多くの方々にご臨席をいただき、それぞれ代表の方々にご挨拶をいただきました。
次に、電機連合/シャープ労組堺支部 満重成祥大会書記による祝電披露、引き続き、私鉄総連/南海電鉄労組
亀野悠果 さんよりメーデー宣言(案)が提案され満場の拍手で採択されました。最後に稲葉企画副委員長の発声により力強い「ガンバロウ三唱」で無事に式典を閉会いたしました。
式典終了後は、お待ちかね恒例の福引抽選会が開催され、大盛況のうちに終了いたしました。また、併せて「連合愛のカンパ」についても、多くの組合員の皆さんのご協力もあり、¥24,595のカンパをいただきました。
最後になりますが、多くの商品や協賛金をご提供いただいた組織の皆様、準備運営に携わっていただいたスタッフの皆様、ご協力誠にありがとうございました。
(堺地区協議会第89回メーデー企画委員長 片田栄一)
5月1日の火曜日、第89回連合泉州地区メーデーを岸和田市立浪切ホールで開催いたしました。
平日開催ということもあり、参加者の減少が懸念されましたが、晴天の中、1,071名の多くの働く仲間が結集しました。
第一部の式典で、冒頭、大原メーデー実行委員長より、東北、熊本の大震災を風化させることなく、息の長い支援を続けていくことや、安倍政権、そして維新政治の課題を、広く組合員、社会に訴える運動を強化していく誓いの後に開会宣言がなされ、式典がスタートしました。その後、主催者を代表して、連合泉州地区協議会の田中議長より挨拶があり、人を大切にする政治、働くことを軸とする安心社会の実現を目指すことを、参加されているみなさまと確認されました。
ご来賓からは、連合大阪南地域協議会の清水議長より、メーデーの起源などに触れられながら、2018春闘情勢の報告のご挨拶がなされ、大阪府総合労働事務所の山田次長は、大阪府知事のメッセージを代読されました。
続いて、各行政を代表して、辻和泉市長よりご祝辞をいただき、ご来賓の方々の紹介と民進党大阪府連第18区総支部からは、清水総支部長よりご祝辞と信頼ある野党再生への決意を述べられました。
祝電・メッセージの披露後、JP労働組合泉州北支部の草場さんより、メーデー宣言(案)が読み上げられ、満場の拍手で採択されました。
最後は、古川副実行委員長より閉会の挨拶と「団結がんばろう!」の三唱で式典を締めくくりました。
第二部では、恒例の大抽選会を行いました。今回もたくさんの豪華賞品を準備し、多くの参加者が当選されることになりました。
また、当日会場では「連合愛のカンパ」を実施し、21,304円のご協力を頂きました。ありがとうございます。
全体で2時間という短い時間ではありましたが、今回も無事メーデーを終えることができました。
メーデー開催にあたり、ご尽力いただきました実行委員(関係団体の役員および泉州地区幹事役員)の方々に、あらためましてご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(泉州地区協議会 第89回メーデー実行委員長 大原隆幸)
4月30日(祝)、貝塚市コスモスシアターにおいて、連合泉南に結集する仲間とその家族1,100名が集まり、第89回泉南地区協議会メーデーが開催されました。
当日は、原田事務局長の司会進行により、第89回泉南地区メーデー開会が宣言され、第一部の式典が執り行われました。
第一部では、冒頭、連合泉南地区協議会の杉山議長より「2011年に発生した東日本大震災、2016年の熊本地震など、大規模震災の経験を風化させる事なく、復興への支援をこれからも継続していく。また、働く者のための働き方改革、働くことを軸とする安心社会の実現をめざし、組合員とその家族はもとより、全ての労働者が幸せの実現を目差す取組みを強化していく」との主催者代表あいさつがなされました。
次に来賓の方々からのあいさつがあり、連合大阪大阪南地域協議会の津田議長代行からは「底上げ・底支え、格差是正に重点を置き闘ってきた2018春闘は、多くの組合が月例賃金にこだわった取り組みを進めた結果、一定成果を上げているが、依然として約3割の組合では、現在も交渉を継続しており、連合として更なるサポートを行っていく必要がある。また、すべての労働者の立場にたった働き方改革を実現し、安心と信頼の社会保障制度の確立をめざしていく」との力強い連帯のあいさつがありました。
その後、大阪府総合労働事務所南大阪センターの吉田センター長より松井大阪府知事のメッセージが代読され、続いて、4月22日に執り行われた泉南市長選挙において2期目の当選を果たされた竹中泉南市長から泉南地区の行政4市3町の首長を代表し、ごあいさつを頂戴しました。
また、連合推薦の各級議員団を代表して、河部泉南市議会議長から「すべての労働者の代表である連合の掲げる政策を議会に反映していく」とのあいさつがありました。
恒例の釘田事務局次長から祝電メッセージが披露された後、泉南地区協職員組合の渡辺さんからメーデー宣言(案)が提起され、満場一致の盛大な拍手で採択された後、式典の最後は、泉南地区4市3町のマスコットキャラクターも登壇し、山崎副議長による閉会あいさつと「団結がんばろう」三唱で締めくくられました。
第二部では、澤田事務局長の進行により、恒例の大抽選会が開催され、大いに盛り上がりました。
メーデーの終了後には、開場出口で連合愛のカンパ活動を行い、参加者の皆さんから44,186円の善意を頂きました。ご協力ありがとうございました。
日 時 | 2018年4月19日(木)10:20~14:00 |
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場 所 | 忠岡町~泉大津市 |
参加者 | 17名 |
行 程 | 10:20 南海本線 忠岡駅 集合 10:20~11:10 ハイキング(忠岡駅~忠岡町役場~緑水園~大津川河川公園) 11:10~12:10 深喜毛織株式会社 工場見学
12:40~13:55 昼食(がんこ泉大津店) 14:00 解散 |
4月19日(木)役員OB会「こころ合わせイベント」、今回も快晴の天候のもとで最高のイベント日和。参加者メンバーの日頃の行いの良さにお天道様が与えてくださった青空です。(気温21度・・・最高気温23.7度)
今回は忠岡駅に集合し忠岡町内を散策し(緑水園)大津川河川公園を歩き深喜毛織株式会社まで約3kmを歩き、工場見学させて頂くコースです。
集合時間は10時20分でしたが、毎回、どの様なイベントでも集合時間1~2時間前に集合場所に行き参加者を出迎えてくださる方がいます。今回も9時前に集合場所に行き参加者を待っていました。そこへ忠岡町長が出勤で通りかかり「バッタリ」と顔合わせ、町長「今日はなんですか?」、役員さん「今日は忠岡町視察と町内散策ですわ!」と軽い雑談・・・お笑い・・・町長「散策途中に役場へ立ち寄って!」との一言を残して役所へ向かわれました。
町内を抜けて大津川河川敷(大津川河川公園)を散策、川を覗いてみると沢山の「鯉」が泳いでおり青空と川の鯉に心が癒されました。3kmの歩きでしたが、緑の堤防と大津川の水、そして鯉にいやされての散策、疲れを感じさせない気持ち良いハイキングでした。最高の「癒し」で身体全体に元気が出てきました。
予定より少し遅れて深喜毛織さんに到着。会社幹部の方より会社の生い立ち等の説明のあと、担当者の方からパワーポイントにより工場内設備等の説明をして頂きました。その後工場内を見学させて頂きました。最新設備(イタリア製)の導入で、従来300名にて操業していた業務を、今は事務の方を含めて60名で運営されているとのことでした。実際に見学中も工場内には人の姿はほとんど見られなかったです。
また、カシミアで「マフラー」を作るのに山羊1頭の毛が必要になり、又セーター一着作るには山羊3頭の毛が必要とのことでした。それも、表面の堅い毛ではなく一番肌に近い産毛を使用しているとのことで作業の大変さがヒシヒシと伝わってきました。見学終了後、展示販売所の一部を見せて頂きましたが高級感(肌触りの良さ、軽さ)、価格の高さに「びっくりコン」でした。見学前は私も何か購入したいと考えておりましたが、価格表示をみて思わずダルマになりました。今回、深喜毛織さんには労使で暖かいおもてなしを頂きました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
予定より少し時間が過ぎましたが、昼食と懇親会の場に移りました。昼食の場所はがんこ泉大津店です。冒頭、泉州地区OB会長の金子さんより工場見学の感想を含めた挨拶があり、「カシミア製品の高級感と高価格は今回の見学で実感として理解できた。自分は当面はユニクロ製品で我慢しよう!」とのお話がありました。その後懇親会に移り、短い時間でしたが懇親の場では、政治の話や次回開催される労福協のハイキングの話等、色々な話題に花を咲かせ、こころ合わせが出来ました。
終りに、今回のイベントを企画・立案を頂き一番ご苦労を頂いた和田事務局長から本日ご参加頂いた皆さんへ感謝の言葉と、次回労福協主催のハイキングでの再会を誓い合い締めのご挨拶を頂きました。
<事務局より>
今回のイベント開催に当たり泉州地区OB会和田事務局長、大阪南 牟田事務局長、大林さん、更に現役泉州地区の田中議長にも大変お世話になりました。皆さんのお蔭さまで今回参加させて頂きました全員が気持よく日頃の「ウップン」を晴らすことが出来ました。
参加者を代表してお礼申し上げます。ありがとうございました。
蛇足ですが 田中議長には忠岡駅から深喜毛織株式会社まで(我々が歩く区間)マイカーで並走頂きました、これは今回参加者の中に3人も出身単組の先輩がいる。この3人は「口が達者」ですが「歩くのが」大丈夫かと、「途中息切れで皆さんに迷惑をかけるのでは」と心配で半日有休をとって支援頂きました。
決して先輩3人は上から目線で圧力をかけたこともありませんし田中議長も「忖度」はないです。常に先輩思いの「やさしい心使い」からの行動と理解をしています。
(連合大阪南役員OB会 事務局長 奥泰孝)
日 時 | 2018年4月18日(水)14:30~15:00 |
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場 所 | 大阪府立堺聴覚支援学校 |
参加者 | 社会貢献委員会 津田 委員長、田中 委員、松長 委員、山田 委員、和田 委員 大阪南地域協議会 牟田 事務局長 |
連合大阪南社会貢献委員会を中心に取り組んできた「ベルマーク運動」について、第4回目となる寄贈に行ってきましたので報告します。
連合大阪大阪南地域協議会、大阪南地域労働者福祉協議会、近畿ろうきん、全労済の4団体の協同事業である「ベルマーク運動」ですが、2017年1月~6月末日の集計結果として6325.3 点、2017年7月~12月の集計結果として5110.1点となりました。皆さんのご協力に、改めて感謝申し上げます。
これまでの寄贈先がベルマークの取り扱いを止めたとのことで、新しい寄贈先を検討してきました。ベルマーク財団に情報提供を頂き、大阪南地域において活発な活動を展開している「大阪府立堺聴覚支援学校」を選定しました。
2018年4月18日、社会貢献委員会として、寄贈先である「大阪府立堺聴覚支援学校」に伺いました。
学校側としては、教頭先生の永田様、PTA会長の藤原様、PTA担当の河合様に対応頂きました。ベルマークの寄贈を、本当に喜んで頂き、伺った委員は取り組みの強化を胸に誓ったものと思います。
寄贈式が終了後、永田教頭先生に学校内を案内して頂きました。幼稚部、小学部、中学部があり、それぞれ少人数でクラスが構成されていました。もともとは高等部もあったとの事で、敷地の広さに驚きました。
委員から自己紹介すると、「職場体験をお願いしたいですね」とのお話も頂きました。ベルマークだけでなく、さまざまな支援ができれば良いと考えます。
活動の輪を広げ、より多くのベルマークを寄贈できるよう、これからも活動を強化していきます。
今後とも、よろしくお願いします。
(事務局長 牟田和広)
回数 | 収集期間 | 寄贈先 | 点数 |
---|---|---|---|
第1回 | 2015年9月~2015年12月 | 堺市立上神谷支援学校 | 3058.3点 |
第2回 | 2016年1月~2016年6月 | 堺市立上神谷支援学校 | 3045.7点 |
第3回 | 2016年7月~2016年12月 | 堺市立上神谷支援学校 | 4209.3点 |
第4回 | 2017年7月~2017年12月 | 大阪府立堺聴覚支援学校 |
11435.4点 |
日 時 | 2018年4月14日(土) |
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場 所 | 浜寺公園 |
参加者 | 57人 |
去る、4月14日(土)第7回堺地区マラソンソフトボール&BBQ大会を、浜寺公園にて実施しました。当日は雨が予想されていましたが、雨男の力が弱まっているのか、晴天に恵まれ、57名の方に参加いただき盛大に開催されました。
マラソンソフトボールは、働く仲間の交流、健康増進、ストレス発散を目的に、「議長チーム」VS「事務局長チーム」の2チームに分かれ、「全員で守り、全員で打つ」を、制限時間まで続ける厳しいスポーツです。序盤は、パワーで押し気味だった議長チームでしたが、平均年齢の高さが響いたのか中盤に息切れし、若いピッチャーを有する事務局長チームが優位に試合を進めました。しかし、終了時間が告げられ16回が最終回と分かると、議長チームの反撃が始まり、一挙7点のビックイニング。事務局長チームの攻撃が0点となり、双方22点もの得点を得ながら、引き分けになるという奇跡的な展開となりました。最後は、お互いの健闘をたたえ合いながら、みんなでグランド整備をしました。
チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
議長 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
事務局長 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 4 | 5 | 1 |
9回 | 10回 | 11回 | 12回 | 13回 | 14回 | 15回 | 16回 | 合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 7 | 22 |
2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 22 |
日 時 | 2018年4月9日(月)~10日(火) |
---|---|
場 所 | 国会議事堂 |
参加者 | 20人 |
2018年4月9日(月)~10日(火)、堺地区協議会の一泊研修会が開催されました。
≪行程≫
4月9日(月) 国会議事堂見学
森山事務所訪問
連合推薦議員団との政策懇談(衆議院第二議員会館 第5会議室)
4月10日(火) 厚生労働省との意見交換(衆議院第二議員会館 第5会議室)
※厚生労働省参加者9名
衆議院本会議傍聴
≪参加者≫
連合堺地区 議長 藤原 広行
議長代行 豊岡 耕作
副議長 片田 栄一
副議長 村上 朋弘
副議長 稲葉 允
副議長 山口由紀子
事務局長 吉田 大輔
事務局次長 田中 秀和
幹事兼会計監査 向井 貴昭
幹事 平見 勇
幹事 和田 真一
幹事 河村 蒼
連合大阪南 議長 清水 俊雅
事務局 大林 妙子
森山事務所 前所長 平田 茂徳
議員団 衆議院議員 森山 浩行
堺市議会議員 小堀 清次
木畑 匡
西 哲史
渕上 猛志
国会議員(当日お会いした順)
衆議院議員 枝野 幸男
衆議院議員 野田 佳彦
衆議院議員 長尾 秀樹
衆議院議員 武内 則男
参議院議員 川合 孝典
参議院議員 難波 奨二
衆議院議員 辻元 清美
衆議院議員 尾辻かな子
2018年4月9日(月)~10日(火)、連合堺地区役員と連合推薦議員団による合同一泊研修会(政策懇談会)および厚生労働省との意見交換会に参加しましたので、報告いたします。
初日の午後に衆議院第二議員会館に集合した後、国会議事堂内を見学しました。私自身は昨年の2月に見学させていただきましたので、今回は少しゆとりを持って見学することができましたが、連合堺地区役員の中では初めて見学する役員もいて、その感動している姿を見ると国会議事堂の存在感を再認識しました。
その後、立憲民主党・森山浩行衆議院議員事務所に表敬訪問しました。昨年の研修会時は元衆議院議員であった森山氏が、今回は衆議院議員として活動されていることを実感できました。続いて、立憲民主党代表・枝野幸男衆議院議員事務所と野田佳彦衆議院議員事務所を訪問し、挨拶と意見交換をさせていただきました。
15時からは同会館第5会議室をお借りして、連合堺地区推薦自治体議員団(いずれも堺市議会の小堀清次議員・木畑匡議員・渕上猛志議員・西哲史議員)との政策懇談会をおこないました。懇談会では、昨年度の政策・予算要請に対する堺市からの回答評価をおこなうとともに、今年度の取り組み等について各議員と意見交換しました。
この懇談会の間にも、各議員がスケジュールの合間を縫って来訪され挨拶を受けました。来訪順に、長尾秀樹衆議院議員、武内則男衆議院議員、川合孝典参議院議員、難波奨二参議院議員、辻元清美衆議院議員、尾辻かな子衆議院議員の各議員から挨拶と活動報告を受けました。
2日目は、厚生労働省との意見交換会が設定されており、働き方改革実行計画に基づき各テーマに沿って担当局から説明を受け、意見交換をおこないました。
まず「柔軟な働き方がしやすい環境整備」をテーマに、雇用環境・均等局および労働基準局からテレワークと副業・兼業の推進について説明を受け、意見交換しました。次に「女性・若者の人材育成など活躍しやすい環境整備」をテーマに、雇用環境・均等局および人材開発統括官付担当官から、個人の学び直し支援の充実や多様な女性活躍の推進等について説明を受け、意見交換しました。続いて「病気の治療と仕事の両立」をテーマに、安全衛生部労働衛生課から『事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン』を中心に説明を受け、意見交換しました。この問題について、私から「脳疾患や心疾患・がんなどの病気と闘いながら働き続けたいと思っている組合員が多く存在していながら、サポート体制の構築ができていないのが現状です。各労使間だけでは限界があり、厚生労働省としても実態を把握したうえで強く推進していただくことを求めます」と意見提起しました。
午後からは、国会議事堂において第196国会の本会議を傍聴しました。本会議が始まると、議場はそれなりの緊張感はありましたが、想像していたほどの重厚な雰囲気は感じられませんでした。本会議では、4つの法律案の審議がおこなわれましたが、国民の代表である国会議員が大切な法律案を審議する国会の本会議を、子どもや学生が見学した時にどう受け止めるのか知りたい気がしました。
今回の合同一泊研修会で感じたのは、昨年の研修会から1年2ヵ月が経過し、解散総選挙を挟み、新党ができたことにより勢力図が大きく変化して目まぐるしく変わる政治状況の怖さを痛感しました。また、今回初めておこなわれた厚生労働省との意見交換会は大変有意義なものでありました。連合も参画している働き方改革実現会議における『働き方改革実行計画』の趣旨は理解しますが、実効性という観点から見れば、働く者の現場の声や実態が反映されているとは思えません。これからも、労働者の視点に立った制度・政策がなされるよう推薦議員と連携を密にし、活動に邁進していかなければならないことを再認識させられた研修会でありました。
過去に国会議事堂の見学には行ったことはあったのですが、今回初めて議員会館を訪問して各議員のお話を直接お聞きすることができ、また衆議院本会議も傍聴することができて、とても有意義な研修会でした。森山議員をはじめ、党幹部の議員の皆さんや、各産別代表議員の皆さんの熱い想いを直にお聞きし、肌で感じ取ることが出来ました。
政治を身近に感じることを広めていくために、直接議員のお話をお聞きする、本会議を生で傍聴し、テレビなどからは伝わらない臨場感を感じること、これらが重要であることを改めて実感しました。
私たちの声を国に届けるために、一人でも多くの議員を国会に送り込んでいかなければいけないと再認識しました。
昨年に引き続き参加させていただきました。
国会議事堂内の見学に加え、本会議の傍聴もできましたし、厚生労働省の方々との働き方改革に関する意見交換会にも参加させていただくことができ、非常に自分自身にとって有意義なものとなりました。
森山議員をはじめ、秘書の方や関係者の皆様に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
1)国会議事堂見学
昨年に引き続き、国会議事堂見学に参加しましたが、昨年とはまた違う視点で視察することが出来ました。初めての時は見るもの全てに圧倒されてしまい独特の雰囲気にのまれていましたが、今回は基礎知識を踏まえての見学でしたので、客観的に自分の見るべき視点で見学する事が出来ました。
やはり昨年同様に、実際に自分で見て感じる事により、政治に対する自分自身の姿勢や考え方がより一層強くなります。あらためてこのような貴重な体験に参加出来た事に感謝を申し上げます。
2)森山事務所訪問
昨年の国会議事堂見学と大きく違う点は、まさにここにありです。衆議院第二議員会館613号室が森山議員の事務所でした。改装されてキレイになり以前と比べて広くなったと聞いていた通り、入口も広く、その先には秘書の皆さまのデスクが並べてあり、そしてその右奥の部屋が森山議員のデスクワークになっており、隣の部屋には打合せが出来る会議室がありました。この事務所で森山議員が活動している事をあらためて実感できました。
あと森山議員の計らいで、立憲民主党の代表である枝野幸男議員の事務所、更には野田佳彦議員の事務所訪問をする事が出来、短い時間でしたが有意義な時間を過ごせました。
3)国会議員との懇談
忙しい中、また急な依頼にも関わらず貴重な時間を使って第5会議室までお越し頂いた、武内則男議員・尾辻かな子議員・難波奨二議員・川合孝典議員・長尾秀樹議員・辻元清美議員に感謝を申し上げます。
4)厚生労働省との意見交換
我々労働組合にとって働き方改革は重要な位置付けであり、その働き方改革の中心的役割を担っている厚生労働省との意見交換は大変意味のあるものでした。大きなテーマとしては3つに絞り、各担当者より説明があった後、質疑応答形式で進める内容でした。せっかくの機会でしたので、私は女性活躍推進について弊社の状況と企業に対する厚生労働省からの働きかけについて意見を申し上げました。
このような機会は初めての事で、この意見交換の場だけでも今回の研修会に参加する意義があったと言っても過言ではありません。またこのような機会を設けて欲しいと感じました。
5)本会議の視察
当初は委員会が開催していれば視察できるプランでしたが、本会議を視察できると分かりテンションはMAXとなりました。当然ながら傍聴するにはセキュリティーが厳しく、携帯一つ持ち込めない状態でした。本会議場は人が入っていない時とは全く別の顔になり、報道でよく観るあの躍動感あふれる状態の様相を呈していました。スケジュールの関係上、半分ほどしか傍聴出来ませんでしたが、実際に体感する事ができ、自分自身のひとつの経験値を積み重ねる事ができたと思います。
本会議の視察は、2日間の最後の締め括りに相応しい内容でした。ぜひ今回参加できなかった皆さまには、次回の参加をお勧めしたいと思います。ありがとうございました。
生まれて初めての国会議事堂・議員会館視察をさせていただきました。以前から国会へは行きたかったのですが、タイミングが悪く行くことができませんでした。今回、一番印象に残ったのが、厚生労働省との意見交換でした。働き方改革実行計画の中で、3つのテーマに絞り、概要やこれまでの取り組み説明をしていただきました。特にテレワークについては、柔軟な働き方がしやすい環境整備が不可欠であるが、運用方法を間違うと不払い労働にも繋がる恐れがあることを踏まえ、慎重な運用が求められると認識しました。
国会議事堂見学では、中々観ることのできない場所の見学や国会本会議の傍聴等もさせていただきました。立憲民主党議員の代表質問も聞かせていただきましたが、自民党議員の「ヤジ」の多さには考えさせられることもありました。それでも、全体的に有意義な研修となりました。
また、国会議事堂の中には3つの海外で造られた製品があることも教えていただき大変驚きました。早速、家族に話をしましたが、【ステンドグラス・マスターキー・郵便ポスト】の3つは、誰ひとり当てることができませんでした。機会があれば、家族でも参加してみようと考えています。この研修でお世話になりました全ての皆さんに感謝申し上げます。
日 時 | 2018年1月27日(土)16:00~20:00 |
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場 所 | デリシャスダイニングサカイ |
参加者 | 66人 |
内 容 | 学習会 ①森山浩行衆議院議員 国政報告会(16:00~16:30) ②森山浩行衆議院議員&竹中勇人泉南市長 特別対談(16:30~17:20) 定期総会(17:30~18:00) 懇親会(18:00~20:00) |
2018年1月27日(土)連合大阪大阪南地域政策・政治フォーラムの学習会・第4回定期総会が、大阪南地域・地区協議会役員、構成組織役員、推薦議員、連携候補者、大阪南OB会役員、計66名の参加者を得て、デリシャスダイニングサカイ(堺市)で開催されました。
第1部の学習会では、昨年国政に戻られた森山浩行衆議院議員から、現在の国会情勢について報告をいただきました。安倍一強政治の長期化により、立法府である国会が軽視され、与野党で議論がかみ合わず、各省庁も及び腰になっているとの報告には、参加者から深いため息が漏れました。野党が結集できていない厳しい情勢の中ですが、がんばって欲しいと、大きな拍手が送られました。
また、森山衆議院議員と竹中泉南市長との特別対談では、りんくう公園の整備からインバウンド、関空の振興策、台風21号についてなど、多岐にわたる討論が深められ、泉南市の未来に対する竹中市長の熱い想いを聞く事ができました。
続く定期総会では、冒頭、大毛代表幹事からご挨拶をいただき、連合大阪の黒田副事務局長からご祝辞をいただきました。
続いて、木畑幹事長から経過報告並びに会計報告、山中会計監査から会計監査報告がなされました。
その後、木畑幹事長から協議事項が提案されました。特に、難しい政治情勢の中、2019年の統一地方選挙、参議院選挙に向けた準備の一年として、新たな活動方針が提起され、新しい役員体制のもと、活発な活動の推進が確認されました。
最後に、藤原副代表幹事から閉会の挨拶をいただき、総会は盛会裏に終了しました。
連合大阪南 部家副議長の乾杯で始まった懇親交流会では、連合推薦議員と予定候補者から、決意の挨拶をいただきながら、それぞれに議論を深めました。
最後に、連合大阪南 谷路副議長による挨拶と、団結ガンバロウで会は締めくくられました。
土曜日の開催にも関わらず、多くの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、連携する議員・候補者との絆を深めながら、大阪南政策・政治フォーラムを更に前進させていきましょう。
(連合大阪南事務局長(大阪南政策・政治フォーラム副幹事長) 牟田和広)